• 2017/03/22
  • Hostess

ソウルワックス、ニュー・アルバムから更なる新曲とアルバムのティーザー映像を公開

ベルギー出身の大人気ダンスロック・バンド、ソウルワックス。間もなく12年ぶりとなる待望の新作『フロム・ディーウィー』をリリースすることがすでに発表されている彼ら。12年というブランクもさることながら、今作はベルギーのゲントにあるデイヴィッド&ステファンのディワーラ兄弟が所有するディーウィー・スタジオにて、2月頭にワンテイクでレコーディングされたばかりという驚きの作品。

スタジオでは昨夏行なったツアーと全く同じセットアップ(機材、ミュージシャン)を再現し、レコーディングは行なわれたようで、そのライナップはディワーラ兄弟に加え、ステファン・ ヴァン・ルーヴァン(ベース・ギター&シンセ)、イゴール・カヴァレラ(セパルトゥラ、カヴァレラ・コンスピラシー)、ヴィクトリア・スミス(ジェイミー・T)、そしてブレイク・デイヴィースの3人のドラマー、そしてライマ・レイトン(シンセ/バック・ヴォーカル)。ちなみにこの4月からスタートするツアーも同じセットアップおよびメンバー編成で行なわれるという。そんなスタジオのレコーディング風景を織り交ぜたアルバムのティーザー映像が公開になったので、そちらから雰囲気だけでも味わってほしい。

アルバムのティーザー映像はこちら

今作の制作にあたって抱いていたヴィジョンについて、ステファンは次のように話している。「今回のヴィジョンは、自分たちに制限を設けるということだと思う。曲を書いて、リハーサルをして、レコーディングには2日しか割かなかった。ワンテイクで録るということが僕たちが設けた制限だった。今までやったことがなかったことだったからすごくエキサイティングだったよ」。

なお、すでに発表になっている「Transient Program For Drums And Machinery」に加え、この度更なる新曲「Missing Wires」が公開となっている。4月5日(水)に発売される日本盤には、「Transient Program For Drums And Machinery (Original Version)」と題した、8分に及ぶロング・ヴァージョンがボーナストラックとして収録されるので、乞うご期待!

新曲「Missing Wires」の試聴はこちら:

「Transient Program For Drums And Machinery」の試聴はこちら:

詳しいリリース情報はこちら

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