• 2017/03/23
  • Hostess

サーストン・ムーア、ソロとして3年振り、5作目となるニュー・アルバムのリリースが決定

ソニック・ユースやチェルシー・ライト・ムーヴィングのフロントマンとしてUSロック・シーンを牽引し続け、数々のアーティストに影響を与えてきているサーストン・ムーアが、ソロとしては3年振りとなる5枚目のアルバム『ロックンロール・コンシャスネス』をリリースします。更にアルバム収録シングル「Smoke Of Dreams」のデジタル配信も開始しました。

本作ではポール・エプワース(アデル、ザ・ポップ・グループ、リアーナ、ポール・マッカートニー)がロンドンのチャーチ・スタジオにてレコーディングし、ランドール・ダン(ボリス、アクロン・ファミリー、ザ・ケイヴ・シンガーズ)がシアトルにてマスタリングを行っています。

新アルバムには2014年からバンドとして共に活動するデビー・グッギ(B/マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、プライマル・スクリーム)、ジェイムス・エドワーズ(G/ノウト、クローム・フーフ)、スティーヴ・シェリー(Dr/ソニック・ユース、サン・キル・ムーン)が参加しており、彼等とサーストンは2015年にリリースしたアルバム『ザ・ベスト・デイ』以降約2年間の世界ツアーを共に周っています。

スケール感のあるアンセミックな楽曲、歌詞に関しても詩人ラディオ・ラディユーとの共作を取るなど新たな試みに溢れ、変わらぬサーストンの創作欲が伝わってきます。テーマ自体も天使や女神との恋愛と言った神秘的なものから、新たな生命の誕生がもたらす癒しといった精神性を題材にしたものまで多岐に渡るなど今までのサーストン作品には無い新たな魅力が詰まった新作となっています。

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