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DILLON FRANCIS

ポーター・ロビンソンのパフォーマンスを見終わってから、走ってディロン・フランシスのもとへ。

「そんなに慌てるなよ」とばかりに、彼らしいコメディタッチな世界観が迎えてくれました。スクリーンに映し出される擬人化キュウリが、「F**k Dillon Francis!」とか言ってます。映像は全体的にコストパフォーマンスが良さそうでしたね。ディロン節が満載な演出、僕は好きです。

一口にEDMと言っても、現在のシーンは実に多様化しています。その中で、トラップ系のトラックメイクがかなり流行っていますね。今回のディロンのプレイは、そんなトレンドのド真ん中を突き進むような内容でした。代表曲の「Get Low」がそもそもトラップ寄りではありますが、実際の彼のパフォーマンスは更にディープです。そのあまりにも重い低音に、内臓を鷲づかみされました。もちろん「Get Low」も繋いでくれましたが、だいぶケオティックな様相でしたよ。バックストリート・ボーイズの「I Want It That Way」をここで持ってくるのですから恐れ入ります。「おふざけキャラ」が定着して久しいですが、本来の意味で遊び心に長けた人なんだと思います。ラストの曲が盟友であるDJ Snakeの「Turn Down for What」だったことも、そこから来ているだとすれば大いに納得できますね。

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