あの名曲のカバーも披露!圧巻のPANIC! AT THE DISCO
マウンテンステージに現れたのは、アメリカ出身のエモロックバンド、パニック・アット・ザ・ディスコ(PANIC! AT THE DISCO)。
現在、正式メンバーはボーカルのブレンドンのみですが、サポートメンバーを引き連れて登場。
1曲目は、昨年の大晦日にリリースされた「Don’t Threaten Me with a Good Time」。
初っ端から会場の熱気がすごかった!
その後、「Hallelujah」、「Time To Dance」、「Emperor’s New Clothes」など、人気曲をどんどん披露。
観客の盛り上がりは最高潮に!
ここで思わぬサプライズが。
なんとQUEENの「ボヘミアンラプソディー」のカバーを披露したのです!
実はこれ、9月に公開される映画「スーサイド・スクワッド」の挿入歌でもあります。
最初のバラードパートを歌い始めると、その歌のうまさとメロディの美しさが融合して、胸が締め付けられるかのようでした。
そして、最後のオペラパートが終了して、ロックパートに入る前の「フォーミー!」の高音がとても美しかった。ずっと耳に焼き付いています。
まるで魂を揺さぶられるかのような衝撃がはしるくらい、最高の演奏でした。
その後も会場はずっとハイボルテージ。常にみんなで大合唱していました。
そのあまりの熱気に、途中からブレンドンは上半身裸になり、スキニーだけの姿に!とてもセクシーでした。
「This Is Gospel」など、聞きたかったあの名曲を披露して、この素晴らしいショーは幕を閉じました。
本当に最高でした。これが「ライブ」なんだと言わんばかりの。
終わった後、言葉では言い表せない感情が込み上げました。強いて言うなら「感動」でしょうか。
とにかくこれを見逃した人は本当にもったいないことをしたな、と思います。