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ゲスの極み乙女。

雨が降ったり止んだりを繰り返し、辛うじて太陽が見える中。大きな歓声に出迎えられ、ゲスの極み乙女。のメンバーの入場です。

「キラーボールで踊りませんか?」
口早に言ったボーカル川谷絵音の一言と同時に「キラーボール」のイントロへ。
手を大きく振る人、高くジャンプする人、手拍子をする人。
ステージ前いっぱい思い思いに楽しむ観客たちを見回し、感慨深かそうに歌い上げます。

「サマーソニック踊れますかーーー!!!」
観客を煽り「パラレルスペック」、「私以外私じゃないの」と続けて踊れるナンバーを投下。
綺麗なピアノメインの音色から、休日課長のスラップを軸にしたグルーヴィーなサウンドに切り替わると、観客の揺れも自然と大きくなります。

「ゲスの極み乙女。です、楽しんでってねー」「コポゥ!」
ドラムほな・いこかが改めて挨拶をすると、キーボードちゃんMARIのお馴染みの台詞も。
再び観客を見回した川谷が「レディオヘッド(になった)みたいだね」と嬉しそうに21日(日)に出演する、大好きだというレディオヘッドへの熱い思いを語ります。

続いて新曲では、ドラムほな・いこかがドラムを途中でサポートにバトンタッチし、観客の目前へ。川谷とのツインボーカルのパフォーマンスは、美しいの一言に尽きる見応えたっぷりのステージでした。

「キラーボール(abult ver.)」では、間奏の力強いコーラスがまるで雨乞いであったかのように雨を降らせました。その後も曲の展開に合わせるような天気の移り変わりに、会場は神聖な雰囲気を醸し出し、最後の曲「サイデンティティ」で堂々とステージを締めくくりました。

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。