SWANKY DANK、韓国初のワンマン大成功!

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昨年夏、サマソニ大阪への初登場に加えて、韓国最大級のロック・フェスティバル「仁川ペンタポート・ロック・フェスティバル」へ出演し、会場エリアから溢れんばかりの集客で盛り上がりを見せたSWANKY DANK。その人気を受け、3月末にソウルの若者の中心地、ホンデ・ローリングホールにて韓国初のワンマンライブ『SWANKY PLAYGLOUND SPESIAL ONEMAN SHOW in KOREA』を行いました。

オープニングゲストには、SWANKY DANKの音楽に共鳴したという、韓国を代表するパンクバンドのCrying Nutが登場。歌の一部を日本語で披露するなど、SWANKY DANKにエールを送りながら会場を熱くさせました。

そして、いよいよSWANKY DANKのメンバーが登場!「コリアー!ソリチルロー(叫べー!)」とKOJI(Vo/Ba)が韓国語で第一声を放つと、会場から割れんばかりの歓声!「misery」「number」「Pray Rock」と冒頭からアッパーなナンバーを連投し、KO-TA(Gt)が手拍子をすれば観客はオーバーヘッドで応え、YUCHI(Vo/Gt)が「ティオ!ティオ!(跳べ!跳べ!)」と煽れば、競うように一層高く飛び跳ねます。

swanky dank

「こんにちは、SWANKY DANKです!“SWANKY PLAY GROUND”だから遊ぼうぜ!わかった?楽しく行こう!」と、韓国語が堪能なKOJIがオーディエンスと会話します。一方SHUN(Dr)は覚えたての韓国語で挨拶し、「アジョッシ(おじさん)と呼んで下さい!」と宣言。アジョッシ(おじさん)コールで盛り上がる一幕も。

swanky dank

「For You」では、「俺についてこい」と言うKOJIに従い会場が一体となってコーラス。「Sink Like a Stone」の冒頭ではSHUNの刻むバチのリズムに合わせてKOJIが「テーハミングッ!」と叫ぶと、大コール&レスポンス。後半に向けてボルテージも最高潮になり、KOJI、YUICHI、KO-TAのフロント3人はステージ際で攻めのプレイ。SHUNも立ち上がってドラムに振りかぶります。本編ラストではフロアにモッシュピットができ、アンコールのラストには、YUICHIが客席に飛び降りて観客たちとグータッチを交わす大サービス。「また韓国へ遊びに来ます」と約束して、大盛況のなか全15曲を演り切りました。

swanky dank

なおこの日は、オープニングゲストを務めたCrying Nutをはじめ、日本で活躍時に交流のあった元GUMXのイ・ヨンウォン、東方神起らと同事務所のバンドTRAXギタリストのキム・ジョンモ、新人バンド1TONやREFLEXのメンバーなど、SWANKY DANKの噂を聞きつけた多くの現地バンドマンが集結。
「韓国にもかっこいいバンドが沢山います。僕らはライブハウスが大好きで宝物だと思っています。みんなもライブハウスを愛して下さい」と、現地バンドシーンとの絆を示し、大歓声を受けました。


SWANKY PLAYGROUND SPECIAL ONEMAN SHOW! in Korea
2016年3月25日(金)
会場:韓国 ホンデROLLING HALL

<関連リンク>
SWANKY DANK 公式HP

text:AndMore!編集部