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ガンズ・アンド・ローゼズ来日ツアー、最終日のBABYMETALレポート!

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ガンズ・アンド・ローゼズの来日ツアーでサポートアクトを務めたベビーメタル。
彼女たちはマン・ウィズ・ア・ミッションがサポートを務めた28日(土)の公演以外、大阪、神戸、横浜と全ての公演でサポートアクトとして出演しました。

そして迎えたツアー最終日。この日はガンズからの差し入れがあったようです。

開演前の会場周辺は大勢のガンズファン、さらにはベビメタファンも多く駆けつけ、お祭りのような雰囲気でした。

ライブは時間通りにスタート。まずはライブでは定番の「BABYMETAL DETH」から始まります。サポートアクトではありますが会場内いたるところから歓声が上がり、キツネサインを掲げる人がみられます。

BABYMETAL
Photo : Tsukasa Miyoshi (Showcase)
BABYMETAL
Photo : Tsukasa Miyoshi (Showcase)

その後には神バンドのソロ演奏。彼らの演奏が始まるやいなや、ベビメタファンでないお客さんも「おっ!」っとなる瞬間がわかる程に会場内のテンションは急上昇します。それもそのはず、ガンズの「You Could Be Mine」やガンズのカバーでも有名なウィングスの「Live And Let Die」が織り交ぜられた超絶技巧の演奏。この会場に来た人なら誰しも熱くなる粋な計らいに、スタンドではそれまで着席していた人も立ち上がり始めます。

BABYMETAL
Photo : Tsukasa Miyoshi (Showcase)

そして3人が登場し「あわだまフィーバー」へと流れます。可愛らしくもしっかりと力のこもったダンス、SU-METALの高音までしっかりと芯の通った歌声、神バンドの演奏力、どれもが完璧な完成度。これまで多くのレジェンド達との競演や海外というアウェーで鍛えられた彼女たちの強さを見せつけられました。

BABYMETAL
Photo : Tsukasa Miyoshi (Showcase)

その後は「メギツネ」、「ギミチョコ!!」、「KARATE」と流れ最後は「イジメ、ダメ、ゼッタイ」。ステージ上を動き回り、時には観客を煽りならが徐々に会場を熱くしていく姿には胸が熱くなりました。色物のようで本物のクオリティを突きつけてくる、このギャップが世界中からサポートアクトとして彼女達を指名するアーティストが後を絶たない理由の一つなのではないでしょうか?

BABYMETAL
Photo : Tsukasa Miyoshi (Showcase)

そしてこの日の主役であるガンズ・アンド・ローゼズは3時間弱に及ぶ素晴らしいステージを見せてくれました。アクセル、スラッシュ、ダフが揃った約四半世紀ぶりの来日でしたが、彼らの生き生きとした姿を見たらきっとまた会える、そんな気がしてなりませんでした。

ベビメタとも記念写真を撮影。

アクセルは狐のお面をもらったようで滅多に更新しないTwitterにその写真をアップしていました。

今回の競演にかなり満足してくれたようですね!
ガンズとベビメタが再びどこかで競演する日もそんなに遠くないかもしれません。

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GUNS N’ ROSES 来日公演

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