豪華すぎるMステ出演の洋楽アーティストたち(ハプニングあり)

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先日、RadioheadとともにSummer Sonic 2016のヘッドライナーに選ばれたUnderworldが3月11日(金)に「Mステ」に出演することが決定しました!

いや〜どのようなステージになるのか、タモリさんとどんなお話をするのかいまから楽しみですね〜
実はMステは出演する洋楽アーティストもたいへん豪華なラインナップなんです!そこで話題になった洋楽アーティストたちとハプニングをご紹介します!

最高のステージ編

Red Hot Chili Peppers – Dani California

残念ながら、こちらの映像はMステの映像ではございません。

今年のフジロックのヘッドライナーに決定したレッチリ。
彼らはいままで2006年と2011年にMステに登場。2006年には「Dani California」を披露。観客の掛け声とともに会場の盛り上がりがこちらにも伝わるような素晴らしいステージでした。

ちなみにこの曲は日本でも映画主題歌に起用され、レッチリがさらに人気となるきっかけとなった曲です。
収録アルバムは世界24か国でも1位を獲得。メンバーもこのアルバムを「最高傑作」と公言しており、フリーは「このアルバムが嫌いということは、レッチリが嫌いということ」と発言しています。


Oasis – Falling Down & The Shock of the Lightning

残念ながら、こちらの映像はMステの映像ではございません。

そろそろ再結成が期待されているオアシス。2009年に一度だけMステに出演しました。

いつものノエル節の辛口な発言が話題になりましたが、ライブ映像を見る限り会場は大盛り上がりです。
むしろこのステージは大成功だったと思います。
実際、ノエルもこのステージのあと何度か日本に来てくれてます。

ただ、今現在、兄弟喧嘩が原因で解散状態なのでまたこのときのようなグループでのステージを見るのはもう少し先のことになりそうですね。
はやく再結成して日本のフェスに来て欲しいです。


イケメン編

Justin Bieber – What Do You Mean?

2015年12月に初めてMステ出演しました。
純朴な可愛いボーカリストから度々悪い意味で話題になるヤンチャなセレブBIGアーティストへと成長した彼ですが、今回の来日では「ちょっと落ち着いた」印象を受けました。

その証拠としてMステのトークコーナーでは、共演のAKB48や関ジャニ∞と積極的にコミュニケーションを図り、笑いをとっていました。
そして最後には自ら手を差し出し、タモリさんとガッチリと握手を交わす展開にまで発展しました。

もちろん演奏中もファンサービス旺盛で好感度が上がった人も多いのではないでしょうか。

このように日本のテレビ番組に出演することによって印象が変わるパターンもあります。


ONE DIRECTION – Best Song Ever

1Dは2013年に2回Mステに出演しています。
このとき、トークシーンなどでテンションが高く終始楽しそうな様子のメンバーに対して好印象だった人も多いと思います。
「イチ、ニー、サン、シー!」と日本語で数を数えてくれたのも嬉しかったです。

この来日の時期はずっといろんな日本の番組に引っ張りだこだった彼らですが終始笑顔で楽しそうで見ているこっちも楽しい気持ちになりました。

いまは残念ながらゼインが脱退してしまいましたが、また日本のテレビに登場して欲しいですね!


レアステージ編

Aerosmith – I don’t wanna miss a thing

2001年の出演時の映像です。
そして見てください!スティーヴン・タイラー学ラン着ています!
そもそも日本のテレビ番組にエアロが出ていることがレアですが、衣装もレアです。
そして何よりかっこいいですね。なんてカリスマ性溢れたバンドなのでしょうか。

このとき共演したB’zと意気投合して、ワールドカップのステージで共演したり、エアロの全米ツアーにB’zが同行するようになったようです。


ハプニング編

t.A.T.u.

Mステのハプニングと言えばやはりコレがダントツ有名でしょう。
オープニングまで登場していたのに、出演順になったらまさかの出演拒否。
「t.A.T.u.が出たくねぇ、ということです。」と言うタモさんも困惑の様子でした。

まさかのドタキャンでちょっとしたパニックのなか、代わりに急遽ライブしたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの演奏は本当にかっこよかったです!

後々知ったことですが、t.A.T.u.は実は二人組ユニットではなく、チームのユニット名なんだとかで、ドタキャンに関してもキャラを作るために「あえて」行ったことだという噂もあります。

しかしこの事件は2003年の話で、最近ではもはやその「ドタキャンキャラ」を生かして日本のお菓子のCMに出演してます。
時が経つのって早いですね。


Linkin Park – BURN IT DOWN

こちらは2012年に一度出演しましたが、そのとき音響トラブルが発生。そのときの映像はないのですが、大きく音がズレてしまう事態に。

しかしこの事件はメンバーが本当に生で演奏していたからこそおこった事件で、リンキンの音楽に対する愛情というものを感じた一件でした。

聴いていたファンとしてはリンキンの音楽的な魅力を100パーセント伝えきれなくて悲しかったかもしれませんが、そのような事態に陥っても怒らないリンキンパークの人間性に好感を持った人も多いと思います。


いままでたくさんの海外アーティストが出演して様々なことが起こりました。

そして2016年3月11日にUnderworldがMステに満を持して登場します!

実はUnderworldが地上波のテレビ番組で生演奏を披露するのは今回が初です!
果たしてどんなステージを見せてくれるのでしょうか!いまから楽しみですね!