昨年のサマソニで超絶凄かったライブを振り返る vol.3【サマソニ2015】

  • twitter
  • facebook
  • line

今年もサマソニ開催が近付いています!
準備を進めている人も多いのではないでしょうか。
そこで、昨年のサマソニを振り返り、今年の開催に向けてテンションを上げていきましょう!
今回は2015年8月16日(日)に開催されたサマソニ東京2日目を振り返ります!

SUMMER SONIC 2015
PHARRELL WILLIAMS

「Freedom」のイントロと共にファレルが登場!中盤にはザ・ネプチューンズやN.E.R.Dのメンバーのチャドが登場し、「Spaz」、「She Wants To Move」など披露。その後、ファレルが関わってきた他のアーティストの曲も披露し、終盤、ダフト・パンクの「Get Lucky」、「HAPPY」、「Freedom」の流れで降り始めた雨の勢いも収まり、ラストのサビに入ると同時に、打ち上げ花火が!これには思わず涙が溢れます。ファレルは大きな感動をみんなの心に残し、サマソニの幕を閉じました。

<詳しいライブレポートはこちら→SUMMER SONIC LIVE REPORT

pw_1

pw_2

SUMMER SONIC 2015
ZEDD

始まる前から超満員の会場に、ZEDDが登場!「Beautiful Now」からスタートし、ZEDDリミックのリリースも行ったMAGIC!の「Rude」がはじまると、なんと先にマリンステージでライブを終えたMAGIC!のボーカルであるナスリが登場!生歌で「Rude」を熱唱し、フェスならではのサプライズに会場は大興奮、ここでついにマリンステージが入場規制に!スタジアム全体を巨大ダンスフロアと化し、新たなサマソニの姿を見せつけたZEDDに、惜しみない拍手と歓声が送られました。

<詳しいライブレポートはこちら→SUMMER SONIC LIVE REPORT

zedd_1

zedd_2

SUMMER SONIC 2015
WALK THE MOON

サマソニ初参戦のウォーク・ザ・ムーンは、キラキラしたサウンドを余すところなく届けてくれました。「Shut Up And Dance」や「Different Colors」、「Tightrope」などダンサブルなナンバーを披露し、ライブで聴くとより魅力が増すように思えます。ラストの「Shut Up And Dance」で一気に会場の熱気が爆発し、揺れるマウンテンステージ。終了後も、この曲を口ずさむグループが多数ありました。

<詳しいライブレポートはこちら→SUMMER SONIC LIVE REPORT

wtm_1

wtm_2

SUMMER SONIC 2015
MODESTEP

熱気に包まれる中、登場したのはモードステップ。強すぎるキックと破壊的なディストーションから繰り出されるサウンドで、一瞬にして心を掴まれます。ジョッシュ・フレンドのクリアなヴォーカルに次々と要素が乗っていき、そこから火力の高いドロップまで一気に展開されライブでは激しく燃え上がります。CD音源だけでは気付けない、高い技術力は彼らの魅力。打ち込み系の音とバンドサウンドの見事な邂逅です。最新アルバムからも数曲披露してくれて、今後が楽しみなバンドでした。

<詳しいライブレポートはこちら→SUMMER SONIC LIVE REPORT

mode_1

mode_2

SUMMER SONIC 2015
SMALLPOOLS

ソニックステージのトップバッターを務めるスモールプールズは、今回が初来日。「Over&Over」からスタートし、観客の中にはすでに踊っている人もいて、まるでパーティー会場のような雰囲気です。MCでは「ボクタチハ、スモールプールズ!」とわざわざ覚えてきてくれた日本語で挨拶。代表曲「Karaoke」を披露し、最後は「Dreaming」で会場のテンションはマックスです。これをきっかけにもっと日本に来て欲しいと思いました。

<詳しいライブレポートはこちら→SUMMER SONIC LIVE REPORT

small_1

small_2

SUMMER SONIC 2015
水曜日のカンパネラ

レインボーステージのオープニングアクトを務めるのは、水曜日のカンパネラ。MC中でも水曜日のカンパネラを知っている人との呼びかけに、多くの人が応えていたことから注目度の高さが伺えます。コムアイ(歌唱担当)が醸し出す独特な空気や、中毒性のある歌声は1度聴いたらやみつきになる不思議な力があるように感じます。「来年はもっと良い時間、良いステージで出演するんで。」と宣言しつつも、今日が今までで一番大きなステージだったという喜びを見せつつ幕を閉じました。

<詳しいライブレポートはこちら→SUMMER SONIC LIVE REPORT

suikan_1

suikan_3

SUMMER SONIC 2015
MONKEY MAJIK

日が沈みかけ夕日が砂浜に浮かび上がるビーチステージに颯爽と登場したのは仙台から来たMONKEY MAJIK。サマソニには五年ぶりの出場となります。夕日を背に涼しい風と共に、拍手の音が共鳴し、フィールド全体が清々しい興奮に包まれていくようです。「together」では、風が心地よく吹き、空を見上げるとカモメが気持ちよさそうに羽ばたいていきました。ラストを飾ったのは「空はまるで」。触れるものに想像を超える夢や希望を与えてくれる最高のパフォーマンスでした。

<詳しいライブレポートはこちら→SUMMER SONIC LIVE REPORT

mm_1

mm_2

SUMMER SONIC 2015
THE TELEPHONES

レインボーステージのトリを務めるのは、2015年をもって無期限活動休止を発表している、the telephones。活動休止前最後のサマソニのステージを見届けようと、DISCOのTシャツを着た多くのファンが詰めかけます。「I Hate DISCOOOOOOO!!!」から始まり、新旧様々な曲を披露し、結成から10年間の思いを、サマソニの思い出と一緒にこのステージに刻むような渾身のパフォーマンスです。アンコールでは「Love&DISCO」を披露し、楽しそうに踊るオーディエンスの姿を見ると、多くの人に愛されているバンドだと実感できました。

<詳しいライブレポートはこちら→SUMMER SONIC LIVE REPORT

tel_1

tel_2

以上、サマソニ2015の2日目を振り返ってみました。ヘッドライナーを筆頭に、豪華アーティストたちのステージは記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。続きもお楽しみに!


サマーソニック2016
2016年8月20日(土)・21日(日)
東京会場:QVCマリンフィールド&幕張メッセ
大阪会場:舞洲サマーソニック大阪特設会場
<関連リンク>
SUMMER SONIC 2016