【サマソニ東京ライブリポート】ALL TIME LOW

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アメリカ発のカリスマ的ポップパンクバンド・ALL TIME LOWが2年ぶりにサマソニに出演しました。

ボーカルのアレックスは、本日のヘッドライナーであるフーファイターズへの敬意を表してか、ニルヴァーナTシャツを着て登場。

1曲目は、今年6月にリリースしたニュー・アルバムからタイトル曲「Last Young Renegade」。会場は一気に盛り上がります。

その後、「Damned If I Do Ya (Damned If I Don’t)」「Backseat Serenade」と立て続きに披露。

ボーカルのアレックスが「次の曲は、ダンシングソングだから、みんなバカになれ!」と言うと、演奏されたのはニューアルバムから「Nice2KnoU」。
会場の盛り上がりはこの辺りからさらにヒートアップ!観客たちは、まるで、海外のフェスに紛れ込んでしまったのではないか、と思ってしまうほど異常な盛り上がりを見せ始めます。

「Cinderblock Garden」「Something’s Gotta Give」と名曲を惜しみなく披露。さらにヒートアップします。そして「Weightless」「Lost In Stereo」で会場の盛り上がりは最高潮に!アリーナの前方ではサークルが現れ、モッシュをする人々も。会場が一体となりました。

さすがは「ライブ中にブラジャーが観客から飛んでくるバンド」。今日もギターのジャックのマイクスタンドには、投げられたブラがいくつか引っかかっていました。

最後の「Dear Maria, Count Me In」では観客のアリーナに降りて歌うというサプライズもありました。さすがは10回以上も日本でライブをしたことのあるバンド、盛り上げ方がとても上手でした。

「本当に日本が大好きなんだ」と語ってくれたアレックス。また次の来日が楽しみです。

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