【祝来日】The 1975らが所属するダーティ・ヒット発のUK注目株、ウルフ・アリスの軌跡


来日公演を控えているウルフ・アリス
日本でも大人気のThe 1975と同じレーベル「ダーティ・ヒット」に所属し、現在はレーベルの人気上位を争う期待のバンドとして、世界中から注目を浴びています。

今月行われる来日公演に向けて、彼らのこれまでの活動を振り返ってみましょう。

フォークデュオからバンドへ

2010年に北ロンドンで結成されたウルフ・アリス。“紅一点の女性ギターボーカルがかっこいいバンド”というイメージが強いかもしれませんが、結成当初は女性シンガーのエリー・ロウゼルとギターのジョフ・オディの2人のフォークデュオでした。後にドラマーのジョエル・アメイとベースのセオ・エリスが加入。2013年、シングル「Fluffy」でデビューを果たします。

「Fluffy」

BBC「Sound Of 2015」にノミネート

同じく2013年にEP「Blush」をリリース。これを期に、完成度の高い音楽と積極的なライブ活動で、イギリスを中心としたインディーロックファンの間でじわじわと話題になっていきました。

「Blush」

デビューから1年後の2014年には世界最大の野外フェス、グラストンベリーに出演するなど勢いに乗った彼ら。イギリスBBCが毎年発表している期待の新人候補リスト「Sound Of 2015」にノミネートされ、一気に注目が集まりました。

「Moaning Lisa Smile」 at Glastonbury 2014

観客を引きつける、メンバーの魅力

デビューアルバム発売前に米有名ラジオ局「KEXP」に出演しセッションを行うなど、アメリカでもすでに注目度が高まっていたウルフ・アリス。
彼らの魅力の1つに、ギターボーカルのエリー・ロウゼルのカリスマ性があります。

Full Performance (Live on KEXP)

その美貌と落ち着きのあるハスキーな歌声、クールな佇まいでギターをかき鳴らす姿が魅力的。フロントマンとしてのレベルの高さはもちろん、着飾ったりカッコつけたりしなくてもかっこいい。天性のカリスマオーラで男女問わず多くの人々を惹きつけていきます。

1stアルバムが大ヒット!初来日を果たす

2015年6月に1stアルバム「My Love Is Cool」をリリース。プロデューサーはアークティック・モンキーズやフォールズ、The 1975の作品も担当したマイク・クロッシー。
グランジを中心としたオルタナテイストのサウンド、さらにパンクやサイケデリックなど様々なジャンルをミックスし、1stとは思えない完成度の高いアルバムとなりました。
全英チャート初週2位を獲得、アメリカでもビルボードのオルタナティヴ・アルバム12位を獲得するなど、リリース当初から大ヒット。グラミー賞(最優秀ロック・パフォーマンス部門)にもノミネートされました。

「Bros」

「You’re A Germ」

夏にはサマーソニックで初来日。若手注目株が集まるソニックステージに出演し、日本の音楽ファンを魅了しました。
サマソニでの人気ぶりに答えてか、翌年1月には初のジャパンツアーを開催。その後もコーチェラやグラストンベリーといった世界的に大規模なフェスティバルにも出演。さらに映画でも楽曲が多数使われるようになり、知名度がぐんと上がりました。

「Giant Peach」/Detour

「Ghoster」/ゴーストバスターズ

「Silk」/T2 トレインスポッティング2

2017年、3度目の来日公演

現在、2年に渡るワールドツアー中のウルフ・アリス。地元ロンドン公演では1万人を収容する会場を使用するなど、すでにアリーナ・バンドの地位へ達しています。
そんな彼らが今年9月に2枚目のスタジオアルバム「Visions of a Life」をリリース。ハードコアなパンク・チューンやドリーミーな楽曲など、1stからさらに多くの音楽的要素が加わり、確実にバンドが成長していることを感じさせてくれる作品に仕上がっています。

「Yuk Foo」

「Don’t Delete the Kisses」

最新のライブ映像はこちら。

「Don’t Delete The Kisses」(Live at WFUV)

今後イギリスを代表するバンドになるであろうと期待のかかる彼らから目が離せません。


ウルフ・アリス来日公演
2017年10月23日(月)
会場:東京 渋谷 WWW X

2017年10月24日(火)
会場:大阪 梅田 SHANGRI-LA

<関連リンク>
ウルフ・アリス来日公演

text:AndMore!編集部

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