静岡ならではの魅力的なライブが満載!フジソニック2015レポート

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10月3日、4日に静岡・清水マリンパークで開催したマグロック&フジソニック。2日間にわたって13,000人が来場し、初の開催にして大盛り上がりを見せました!
今回は清水港が上質な大人の音楽に満ち溢れた「フジソニック2015」をレポート!

大快晴の清水マリンパークの特設ステージに夏が帰ってきた!

フジソニック 会場

この日の会場は、10月になったというのに驚くほどの大快晴!夏フェスかと思うほどの気候に、会場のお客さんたちはオープニングのDJダイノジからハイテンション!
清水マリンパーク特設会場の周りは海に囲まれていて、会場から一歩外に出ると、海から流れてくる気持ちのいい風をあびることもできます♪

フジソニック 会場

静岡では数少ない、街の中で開催する野外フェスのため、親子で楽しむ人々の姿が多数見受けられました。都市型フェスとは一味違う地元密着型フェスならではの光景です。

フジソニック 会場

日が暮れると、空に広がる夕焼けを眺めることもできました。このとき会場ではLOVE PSYCHEDELICOが「your song」を演奏中。これ以上にベストマッチなアクトはありません♪

豪華アーティストたちのヒットナンバーが連発!

前日のマグロックでは新進気鋭のバンドやアーティストが多数出演していましたが、フジソニックでは豪華アーティストの大人な演奏が朝から晩まで楽しめました♪

LINDBERGの「もっと愛しあいましょ」ではDJダイノジがコラボし、「今すぐKiss Me」では会場が大熱狂!森高千里は「ストレス(long ver.)」や「わたしがおばさんになっても」などのヒットナンバーを最新セルフカバーアレンジで魅せ、斉藤和義は「ずっと好きだった」を皮切りに熱いロックナンバーを披露。

電気グルーヴはここぞとばかりにみんなが期待していた「Fuji-san」を、富士山を目の前にして大合唱!大トリの吉井和哉は、かつてTHE YELLOW MONKEYとしてともに歩んだベースのHEESEYとともに「楽園」や「バラ色の日々」を熱演し、ラストは斉藤和義とDJダイノジがステージに登場し、バンド&エアギターで「LOVE LOVE SHOW」!

他にも清水出身のメンバー北村真姫が所属する仮面女子や、こちらも清水出身さくらももこが参加するイエローパープル、ギターのNAOKIが静岡出身のLOVE PSYCHEDELICOがそれぞれの音楽を余すことなく披露してくれました♪

ダイノジさん、ありがとうございました!

マグロック&フジソニックにずっと深く関わってきたダイノジさん。この日はグッズ販売コーナーに繰り出し、サイン会を実施するほどのサービスぶり!

かつて静岡で野外フェスを企画したダイノジさんの熱い想いや、地元静岡のアーティストたちによる普段のライブとは一味違う演奏がオーディエンスのひとりひとりに想いが伝わり、フジソニックもマグロックと同じく大盛況に幕を閉じました。

初開催にして熱狂のライブに燃えたマグロック&フジソニック。来年はさらにグレードアップし、静岡を熱く、そしていつまでも愛されるフェスになることを期待しています!

マグロック&フジソニック2015

2015年10月3日(土)
2015年10月4日(日)
会場:清水マリンパーク内イベント広場

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マグロック / フジソニック