【サマソニ東京ライブリポート】Newspeak


ヴァンパイア・ウィークエンドやパッション・ピットあたりのファンが、拳を突き上げて喜びそうなバンドが出てきた。今年結成したばかりのNewspeak。ゼロ年代のUSインディーと一直線で繋がったサウンドを鳴らす。僕も少し前にフラッと立ち寄ったタワレコで知って以来、動向を追いかけている。

彼らのライブを初めて観たが、えらく再現性が高かった。ステージの都合上、アコースティックセットでのパフォーマンスだったけれど、音圧は十分。むしろこれが「アコースティック」なのかと思ったほど。特にヴォーカルとキーボードを務めるReiの存在感は大器を予感させ、どのサイズのステージに立っても絵になりそうであった。

『Reveal It』が個人的には一番好きなのだが、こちらもやはり完成されている。CDも良いけれど、この曲はたくさんのオーディエンスとシンガロングしたら気持ちよさそうだ。そして、そういう未来を容易に想像できたのは僕だけではないだろう。唯一公式に音源がアップされている『What We Wanted』を早い段階で披露してしまうあたりにも、アーティストとしての矜持を感じる。こういうバンドが一気に駆け上がると、音楽シーンはさらに面白くなる。

ぜひ、次はフルバンドセットで観たい。

Text:AndMore!編集部 Photos:Hiroya Brian Nakano

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