太陽の下で輝け! 古着屋さんで、差がつくフェスコーデをゲット!

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夏フェス本番まであと少し! 夏フェス会場では、お気に入りのファッションに身を包んで、非日常の空間を過ごすのも楽しみのひとつですよね。そこで今回は夏フェス会場で周りとの差を付けたい男女におすすめの古着ファッションをレクチャー! 新品にはない味わいと、個性的なデザインを持つ古着は、お手軽な価格で他の参加者とオシャレで差をつける絶好のアイテムなんです。今回は、幅広いジャンルの古着の品揃えを誇る『ドンドンダウン オン ウェンズデイ 三鷹駅南口店』のスタッフさんに、夏フェス会場でキラリと輝くキュートガール&クールボーイになれるような、古着コーデを教えてもらいました。

メンズ編01: 鮮やかな柄がSO CUTE!! 新ジャンルなサイケデリックカジュアル

フェス ファッション
▲アウトドアブランドのパンツはポケットが大きめなので、手ぶらでフェス参加も可能(シューズ・ハットは店員さん私物)

ファッションの差を見せつけるために欠かせないアイテムのひとつが、カラフルなカラーの個性派アイテム。コーデの主役は、サイケデリックなタイダイ柄のアロハシャツです。カジキマグロがプリントされたアロハシャツのゆるっとしたシルエットに、お祭り気分を感じます。インナーのTシャツは、ビンテージのキャラクターTシャツ。少し色あせた生地の風合いが、オシャレ度をアップさせます。パンツにはアウトドアブランドのcolombia(コロンビア)を採用。シンプルなデザインのため、全体の印象がしつこくなりすぎなくてグッド!

「上半身をカラフルにしたので、パンツでバランスを整えました。アウトドアブランドのパンツは、一番オーソドックスな丈と幅なのでとても着心地が良いです。短めボトムの場合にオーバーザイズのシャツを合わせることで、バランスが良くなります」(梅原 龍一郎さん)

踊りだしたくなるようなハッピー感のある変わり種なアイテムと出会えるのは、古着屋さんならではかも?

メンズ編02:欲張りさん向け! おしゃれと機能性を両立した万能コーデ

フェス ファッション
▲斜めがけバッグはシンプルなアウトドアブランドがおすすめ。カラフルなコーデを引き締めます

ピンクのスニーカーに、サファリ柄のサーフパンツという組み合わせは、一見、派手すぎな印象ですが、夏フェスシーンではこれくらいが丁度いい!

「どんな服装でも許されちゃうシーンだからこそ、思いっきり派手でキュートな組み合わせを選んでみました。大判のボーダーTシャツはインすることでこなれ感を演出できるほか、パンツのヒモをチラ見せするのも、今年注目の着こなしです。また、サーフパンツはとても軽いので動きやすいです。その上、ポケットがメッシュになっているなど、速乾・通気性にも優れているので夏フェスに最適です!」(高橋知也さん)

機能重視の場合でも、さりげないトレンドと、少しのアウトドア要素をミックスさせれば、オシャレに差がつくコーデの完成です。

レディース編01:王道スタイルだけど、ポイントを抑えればオシャレ上級者に!

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▲首元を覆うバケットハットはアウトドアに最適。紐がついていれば、紛失防止にも最適

Tシャツにショートパンツ、マウンテンパーカーを合わせて、バケットハットとスニーカーをチョイスした組み合わせは、定番のフェスファッション。実際のところ、機能や通気性に優れているので、活発に動きたい人にはぴったりなファッションです。その分、周りと差を付けにくいのが難点。そんな悩みを解決するには、カラーリングで攻めましょう!

「パッと目を引くパープルのマウンテンパーカーは、あまり人とかぶりにくいのでおすすめです。パープルが入っているアイテムをもう1点取り入れることで、まとまりが良くなります。今回はスニーカーのパープルで、足下をきゅっと引き締めました」(嶋田美香さん)

ビンテージのTシャツや切りっぱなしのデニムも、こなれ感を醸し出します。

レディース編02:大人ガーリーなヒッピースタイルで、一同釘付け!

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▲マキシ丈の花柄ワンピースは縦のシルエットが強調され、スタイルアップも期待できる

お酒を片手にくつろいで、ゆったりと音楽を楽しむ大人の女性…。憧れちゃうけれど、なかなか真似しづらいところですよね。でも、この夏はちょっと背伸びして、大人ガーリーなアイテムを揃えてみては? マキシ丈の花柄ワンピースは、おちついたグリーンをチョイス。肩の露出が気になる人は、今季流行のレースカーディガンを羽織りましょう。

「ヒッピースタイルのポイントは、大胆なアクセ使いです。ユニークなモチーフのネックレスに加え、両腕に大きめのブレスレットを着用してみました。屋外だけど、ゆったりと過ごすだけなら、女度がグンと上がるハイヒールにチャレンジしてみては? 特にウェッジソールでストラップ付きのタイプなら、踊ることだってできちゃいます」(嶋田美香さん)

今回の古着コーデ、いかがだったでしょうか? フェスファッションに古着要素を取り入れることで、オリジナリティのあるコーデを作れたり、こなれ感を醸し出すことができますよね。フェスにしか使えないようなアイテムに、あまり多くの予算は割けないという人にとっても、安価な古着は大活躍しそう。古着の着こなしをマスターして、これまで以上にフェスファッションを楽しみましょう! この夏、フェス会場の視線を独占するのはあなたかも!

text:前川有香(verb) photos:松平伊織


ドンドンダウン オン ウェンズデイ 三鷹駅南口店
東京都三鷹市下連雀3-34-4 第2にのたかビル2F
http://www.dondondown.com/

ドンドンダウン オン ウェンズデイ