昨年のサマーソニックで繰り広げられた熱いライブを振り返る vol.1【サマソニ2016名場面】

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夏の一大イベントであるサマーソニック開催まであと約3ヶ月。チケットの一般発売も5月27日(土)よりスタートします。

そこで、昨年のサマソニを振り返り、今年の開催に向けてテンションを上げていきましょう!

今回は2016年8月20日(土)の東京公演とホステス・クラブ・オールナイターを振り返ります。

SUMMER SONIC 2016
UNDERWORLD

サマソニ1日目のヘッドライナーであるアンダーワールド。終盤にはアリーナに大きな風船が流れ込み、曲と照明にシンクロして光る様はなんとも美しく楽しい光景。ラストの「Born Slippy」では風船が色とりどりに輝き、曲が一旦静かになって再び盛り上がる瞬間に打ち上げ花火が!まさに「祝祭」という言葉がぴったりのパフォーマンス。カールとリック2人で肩を組み、仲良く挨拶をしてステージを去りました。

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SUMMER SONIC 2016
ALESSO

EDMの貴公子ことアレッソがサマソニ初登場!開始からマリンステージがあっという間にダンスフロアへと変貌します。「Calling Lose My Mind」や「Cool」などヒット曲のプレイが続き、バックに流れる映像やスモークなどの演出とシンクロしてすっかり暗くなったマリンステージが煌めきます。ラストの「Heroes」では曲の終盤でアレッソがDJ卓に立ち上がり、日本の国旗を持って振り出すパフォーマンスが。まさにトリ前にふさわしいステージを披露してくれました。

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SUMMER SONIC 2016
星野源

「素敵な地獄へようこそ〜」と、銀河万丈のナレーションと共に「地獄でなぜ悪い」から星野源のステージがスタート。登場すると早速、会場の写真を自身の携帯で楽しそうに撮影していました。「SUN」で会場全体は最高潮に盛り上がり、「Week End」「時よ」と、大ヒットアルバム「YELLOW DANCER」から立て続けに披露。多少小雨は降ったものの、ライブ中は終始晴れ間が広がり、会場全体が笑顔で溢れる素敵なステージでした。

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SUMMER SONIC 2016
THE STRUTS

初来日のイギリス出身グラムロックバンド、ザ・ストラッツのステージには大勢のオーディエンスが。開始からとても新人バンドとは思えない貫禄と盛り上がり。特にボーカル・ルークの姿が、クイーンの亡きボーカリスト、フレディ・マーキュリーの姿と重なって見えました。「俺たちの名前を覚えて帰ってくれ、俺たちの名前はThe Struts!」と言って去っていった彼ら。きっとこのステージが伝説の始まりとなることでしょう。

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SUMMER SONIC 2016
和楽器バンド

サマソニ初出演の和楽器バンド。ギターやドラムの音と、三味線や尺八、和太鼓などの和楽器の音やリズムが絶妙なバランスで調和し、独特のバンドサウンドが魅力的。「千本桜」やリオ五輪のテーマソングである「起死回生」で会場は熱気に溢れていました。ラストの「華振舞」では、会場にいる観客全員がタオルを回し始め、盛り上がりが最高潮に。彼らの更なる活躍が期待できるような、素晴らしいライブでした。

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SUMMER SONIC 2016
RADIO FISH

太陽の日差しが眩しく降り注ぐビーチ・ステージにRADIO FISHが登場。キレのあるダンス、まくしたてるような高速ラップによる、圧倒的なパフォーマンスを魅せます。「PERFECT HUMAN」では「nakata!」、「天才!」というコールが会場全体に響き渡り、盛り上がりは最高潮に。オリエンタルラジオ中田が自らダンスのレクチャーをして、オーディエンスをさらに盛り上げます。会場は終始熱狂と笑いで包み込まれ、興奮が冷めぬまま幕を閉じました。

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SUMMER SONIC 2016
上原ひろみ×熊谷和徳

涼しくなってきた21時頃、会場には花火が打ち上がり、拍手の中ガーデン・ステージに登場したのは上原ひろみ熊谷和徳。ピアノの音色とタップダンスの軽快なリズムがガーデンステージの会場に響き渡り、二人の息の合ったパフォーマンスに息を飲むオーディエンス。アンコールのラストにはハナレグミが登場し、上原ひろみ、熊谷和徳と共に「深呼吸」を披露。終了後も会場はしばらく拍手に包まれていました。

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HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER
Asgeir

サマーソニックの深夜に開催されるホステス・クラブ・オールナイターには、シンガーソングライター・アウスゲイルが登場。地元アイスランドでは、デビュー・アルバムが史上最速で売れた国内アーティストに認定され、全人口の10人に1人が彼のアルバムを所有していると言われるほど評価されている実力派。何度か来日公演をしていますが、今回はピクシーズのヒット曲「Where Is My Mind」のカバーや自身の新曲を披露。深夜にぴったりの心地よい音楽にオーディエンスは終始癒されていました。

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以上、サマーソニック2016の1日目とオールナイターを振り返ってみました。ヘッドライナーを筆頭に、豪華アーティストたちのステージは記憶に新しいのではないでしょうか。続きもお楽しみに。


SUMMER SONIC 2017
2017年8月19日(土)・20日(日)
会場:千葉 ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ/大阪 舞洲サマーソニック大阪特設会場

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サマソニ2017出演アーティスト発表!第9弾【ラインナップ】
SUMMER SONIC 2017

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