雨でも楽しい!ずぶ濡れフェスや田植えフェスを100パーセント楽しむ秘訣

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野外フェスの多いこの季節。楽しみにしていたフェスなのに、あいにくの雨となれば気分も落ち込みますよね。でも準備を怠らなければ、雨だってへっちゃらです!

そもそも…田植えフェスとは?

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説明しましょう!
野外のフェスで大雨が降るとフィールドが田んぼのようにぬかるみます。そしてそこでライブを見る参加者は必然的にドロドロになってしまいます。その状態が田植え後と酷似していることから、大雨が降る野外フェスのことを「田植えフェス」と呼ぶのです。

では、大雨のフェスは楽しめないのか?答えはNOです!用意さえしていれば充分に楽しむことができるのです。しかしなにを持っていけばいいの?という方に、必要最低限のアイテムをまとめてみました。

雨が降る前に準備したいもの

・ジップロック
ziploc
大事な携帯を雨から守るためにかかせません。携帯専用防水カバーも売っていますが、急な時はジップロックで十分間に合います。こまごました化粧直しの道具なんかもひとまとめにして雨予防できるのでオススメです!

・ビニール袋
野外となれば、シートを確保して荷物を外に置いておく人も多いはず。大事な荷物がライブから戻ってきたらずぶ濡れ…なんてことのないように着いた時点で荷物をビニール袋に入れて保護しておきましょう。濡れた服なども入れられるので、ビニール袋は何かと役立つアイテムです!

・長靴
日本野鳥の会 バードウォッチング長靴
雨が降れば地盤もぬかるむ事は想定内です。前日から天気予報は雨の時は、いっそ長靴で行っちゃいましょう。なかでもキュッと履き口を締めれるタイプはドロが入ってくるのを防げるので田植えシーンで大活躍間違いなしです!

・帽子
ザノースフェイス帽子
帽子が活躍するのは天気のいい日だけではありません。つばの広い帽子は日光を防いでくれるだけでなく、雨が顔にかからないように守る役割も果たしてくれます♪防水素材のものならなお良いですね。

フェスの最中に突然の雨!そんな時もポーチの中にこれさえあれば安心!

・レインコート
レインポンチョ

雨を凌ぎながら楽しむために欠かせないアイテム。小さくたたんでおけば邪魔にもなりません。
100均のもので十分ですが、
可愛い柄だと気分も上がりますね。
ポンチョタイプはビジュアルが可愛いだけでなく、リュックを背負ったままでも着れるので荷物も濡れないという優れものです。

・折りたたみ傘
傘は移動の際に必要なので、カバンに入れておいて損はないでしょう。レインコートがあっても長時間雨に打たれると寒いし、衣服への浸水も考えられます。但し、鑑賞中は他の人邪魔になるのでささないようにしましょう!他のお客さんを気遣うこともフェスのマナーとして持っておきたいですね♪

思いっきり田植えフェスを楽しんだ後は、綺麗になって帰りましょう♪

・着替え、靴の変え
Teva M Hurricane
ずぶ濡れフェスの帰りはササッと着替えてさっぱり快適に!記念にフェスの公式Tシャツを買うのもいいですね、靴は帰るだけなのでサンダルがかさばらなくてオススメです。

・水、ウェットティッシュ
ドロドロに汚れてしまっても、この2つさえあれば汚れをサッと拭き取って、不快なく帰れます。汗拭きシートもあればなお良しでしょう。またペットボトルの水を凍らせせて持っていけば、日中は火照った体に当てて冷却代わりにも使えます。
砂やドロは、会場を出る前にきちんと落として、帰り道の公共機関等を汚さないようにしましょう!

最後に、忘れないように持っていきたいものは…

・雨を楽しむ心!
上の持ち物を忘れてしまったとしても、この際割り切って雨を受け入れる気持ちを持ちましょう!その心構えさえあればどんな天候でもあなたの心は晴れマークです。

以上、雨でも楽しむ秘訣でした!雨ニモ負ケズ、田植えニモ負ケズ、思い出に残るフェスにしてくださいっ♪