初心者も上級者も!フェスにおすすめのテント
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いよいよアウトドアもオンシーズンに入りましたね!キャンプ場でのキャンプもいいですが、ライブやワークショップなどプラスαの要素があるフェスでのキャンプはさらに楽しい!
そこで一番重要になってくるアイテムがテント。初心者でもベテランでも、安い買い物ではないのでどんなものを選ぶか迷うところです。
初心者におすすめのテントはこれ!
キャンプフェスといってもGO OUT CAMPのようなキャンプメインなフェスとフジロックのような宿泊手段としてキャンプが可能なフェスがあります。最近ではキャンプスタイルも様々なので、自分に合ったスタイルのテントを選びましょう。初心者さんは以下の3つの点に注意して選べばまず失敗はないでしょう。
*設営
初めてテントを購入する方は設営が簡単なものがすすめ。慣れてしまえば素早く設営できるようになりますよ!
*耐水圧
価格が手頃なものだと嬉しいですがやっぱり耐水圧が低いものはNG。雨でテントが浸水してはせっかくの楽しいフェスも台無しになってしまいます。基準として、雨と触れる部分は耐水圧1500mm以上欲しいですね。
*人数
基本的にオートキャンプができるフェス以外は荷物をテントの中に入れます。すると1人分くらいは荷物が占めるので「使用する人数+1人用」を選ぶとゆとりを持って寝る場所を確保できます。
そして普通のキャンプと違う点として、フェスでのキャンプはかなり混み合います!
フリーのテントサイトの場合が多く、場所取りは早い者勝ちです。ステージや入り口近くから埋まっていき、到着が遅くなれば遠くまで重い荷物を運ばなければいけません。そんな時、コンパクトなテントなら隙間をぬって張れるので便利です。場所が取れる場合はタープをリビングとしてみんなで過ごし、寝るときはそれぞれ個人のテントで寝る、という使い方もできます。
ということで!1人から大人数まで、使用人数別に初心者におすすめのテントを紹介していきます!
【1人】
OUTDOOR ウルトラライトリラックステント T2-165
ビビットな色で目に付きやすいのでテントがたくさん立っているフェスでも見つけやすい!そして幅が広いので背が高い人も安心して横になることができます。入り口も2つあるので通気性も抜群!夏の暑い朝でも快適に過ごせます。
mont-bell ステラリッジテント 2型
とにかく軽量でコンパクト。なんと重量は付属品を合わせても約1.5㎏!それでいてしっかりと雨風から守ってくれる本格的な山岳用テントです。お値段はしますが最初からいいものを、と思う人はこれさえあればどこへ行っても安心です。
【2人】
Coleman ツーリングドーム/LX
コンパクトながらちゃんと前室がついたツーリングテント。前室があると雨の日の出入りもスムーズです。フェス好きカップルならこれくらいの大きさのテントを1つ持っていると便利!
LOGOS ナバホTepee 300
テントを広げて地面に固定し、中にポールを1本立てるだけなので1人でも簡単に設営可能なワンポールテント。三角形の可愛い見た目も人気の秘訣です。ただ、ペグで固定が必須なので設営場所には注意しましょう!地面が硬いところでの使用は厳しいかも。
【3人〜】
Coleman タフワイドドーム4/300
アウトドアショップなどでも初心者セットになって販売されていることも多い定番のテント。設営しやすさ、大きさも申し分なし。ファミリーやグループの人は初めて買うならこれを買っておけば大丈夫!
DOPPELGANGER OUTDOOR ビッグワンポールテント T8-200
大人数用のワンポールになると背も高くなるので着替えなども楽になります。こちらはポールを中心に放射上に8人寝ることができます。お子さんの多いファミリーでも安心ですね。
おしゃれ!かっこいい!脱・初心者なテント
「人とかぶるのは嫌!」
「初心者はもう卒業だ!」
「アウトドアに目覚めたから本格的なものが欲しい!」
という方もいることでしょう。そこで、上で紹介しているものに比べるとお値段は張りますが個性的、高品質なテントたちを紹介します。
POLER TWO MAN TENT
個性的な色柄と、大きく入ったロゴが可愛い!たくさんテントが並んでいてもすぐに自分のテントが見つけられますね。
Coleman クラシックテント/300
ロッジ型のヴィンテージ風テントはまるでお家にいるような空間が作れるということで、おしゃれキャンパーの間で人気が高まっています。レトロな雰囲気がとっても可愛い!
NORDISK アルヘイム12.6
おしゃれキャンプと言ったらノルディスク!キャンプ場での存在感は抜群。中で料理や小さな焚火もできるので冬季の使用も考えている方におすすめです。
snow peak ランドロック
リビング部分と寝室部分が一緒になったラグジュアリーなオールインワンシェルター。これがあればタープは必要なさそうですね。かなり重量もあるのでオートキャンプ向きです。
以上、フェスにおすすめのテントでした。最近では動画でテントの設営方法を説明してくれているので初めて立てるテントは事前にチェックしていくとスムーズ。また、ちゃんとしたハンマーを用意していきましょう。ペグの打ち込みも素早く終わります。
フェスを楽しむためにも安心、快適に寝られる場所を確保してくださいね!