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SMALLPOOLS

2日目のソニックステージのトップバッターはスモールプールズ(smallpools)です。

LAを拠点に活躍する彼らは今回が初来日。初来日でしかもこの日のトップバッターなのに会場はびっくりするほど大盛り上がり。

一曲目の「Over&Over」から大盛り上がり。みんなが手をあげて手拍子していました。踊っている人もいてまるでパーティー会場のような雰囲気でした。

とにかく思ったのは当たり前ですがボーカルのショーンの歌声が音源以上に魅力的であったことです。まれにライブだと少し声質が違うバンドがいたりしますがスモールプールズは本当に音源通り、いや音源以上の素敵な歌声を披露してくれました。

MCでは「ボクタチハ、スモールプールズ!」とわざわざ覚えてきてくれた日本語で挨拶。本日誕生日のギターのマイケルは日本の国旗のハチマキをつけて演奏していました。

披露した曲は「Mason Jar」や「American Love」など全曲『Lovetap!』の収録曲でした。

彼らはPassion PitやOwl Cityのような近年の流行のエレクトロ・ロック・ポップの最前線をいくようなサウンド展開をしていますが、実際に演奏を聴いてみると、シンセメインのバンドではなくギターサウンドもちゃんと大事にしているんだな、と感じました。

ギターのリフが本当に心地よかったです。

「Lovetap!」では観客席にショーンが駆けつけ観客とハイタッチしたり一緒にジャンプしたりと演出も凝っていました。
途中でサメの風船が観客席に登場する演出もあり観客が触るたびにサメが跳ね上がり、まるで泳いでいるかのようでした。

代表曲「Karaoke」を披露したあと、最後は「Dreaming」。会場のテンションはマックスです。初来日でここまで盛り上がるのはすごいと思いました。

彼らの曲は「オーオーオー!」っといったみんなで歌える部分が多いので盛り上がりやすかったのかもしれません。これをきっかけにもっと日本に来て欲しいと思いました。

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