• 2017/04/19

スコット&リバース、新作発売記念公演レポート公開!豪華日本人アーティストからの応援コメントも追加到着!


グラミー受賞歴も誇る世界を代表するロック・バンド<weezer>のフロントマン、リバース・クオモと、ALLiSTER/MONOEYESなどで活躍するスコット・マーフィーによるJ-POPプロジェクト<スコット&リバース>が、ニュー・アルバム『ニマイメ』発売を記念して単独公演を行った。
会場には約600人のファンが駆けつけ、あまりの熱狂ぶりにダブル・アンコールまで飛び出すなど、まさに“ニマイメ”な一夜となったツアー初日のライブ・レポート、そして、豪華日本人アーティストからの応援コメントも追加公開となった。

まずは、「お帰り!」という言葉で迎えよう。USパワー・ポップのトップ・バンド、weezerのフロントマンにして、日本をこよなく愛するリバース・クオモと、ALLiSTER/MONOEYESなどの活動で日本でもお馴染みのスコット・マーフィーからなる“邦楽”デュオ、スコット&リバースが、その名も『ニマイメ』と題された2ndアルバムを手土産に日本に戻ってきた。
 その音楽性はもちろん、本人たちの口ぶりからも、スコット&リバースが単なるお遊びや息抜き的なプロジェクトではないことは、十二分に伝わってきていたし、昨年の新曲発表と日本公演、そして同公演のステージのニュー・アルバム発売宣言で、彼ら自らがそれを確信させてくれてもいた。でも、実際にこうして4年ぶりにアルバムが届き、ふたりとまた再会できる喜びは、ファンにとって格別だろう。しかも『ニマイメ』がまた、名盤の1stアルバム『スコットとリバース』をも上回ろうかという会心にして大充実の1枚なのだ。

 会場を埋め尽くしたオーディエンスの笑顔と大歓声に迎えられ、バンドを引き連れて登場したスコットとリバースは、やはり満面の笑顔。いや、リバースの場合、例によって照れたようなトボケたような笑みなのだが、これが彼にとっての満面であることを、誰もが知っている。
そして「こんばんは!スコット、アンド」(スコット)、「リバース、です」(リバース)を合図に、『ニマイメ』1曲目の「僕らの未来」でライブがスタート。音源以上にリバースのギターがメタリックで、めちゃくちゃカッコいい。まだアルバムが出たばかりなのに、みんなしっかり聴き込んできたのだろう。フロアは冒頭から一気に沸き上がり、シンガロングが巻き起こっている。

 続いてキヨサク(MONGOL800)の客演でも話題の「Doo Wop」、そこから1stアルバムからウィーザー直系の名曲「おかしいやつ」という絶妙な繫ぎで、会場は完全にひとつに。以降、爽快キャッチーな「カリフォルニア・サンシャイン」、アルバムではPES(RIP SLYME)が参加している、レゲエとパワー・ポップのミクスチャー「FUN IN THE SUN」、ライブでは演奏終盤に即興風のジャムになだれ込んだファンキー&グルーヴィーなポップ「君はサイクロン」など、どれもが驚異の完成度を誇る『ニマイメ』のナンバーで、テンションが上がりっ放しのまま終盤へ。
 ここで、嬉しいサプライズが飛び出した。なんと、weezerのニュー・アルバムに収録予定だという新曲「フィールズ・ライク・サマー」(レゲエのリズムとリバースのファルセット・ヴォイスがトリッピーな感覚をもたらす、魅惑のナンバー)が披露されたのだ。すでに公開されている曲ではあるが、ライブでは初とのことだから、まず最初に日本のファンの前でプレイしたかったのだろう。
 もちろん、メンバー自身も「漫才スタイル」と表現する楽しいMCも忘れちゃいけない。「今日はみんな来てくれてありがとう」とオーディエンスへ感謝を伝えるスコットに、リバースが「どういたしまして」とボケ(?)ると、すかさずスコットが「お前に言ってねーよ!」という鋭い突っ込みを返すなど、スコリバのライブは、ユルくて楽しいふたりのトークも凄く魅力的だ。

そして最後は、1stアルバムのアンセム「HOMELY GIRL」での大合唱、そこから一転して、アルバムではmiwaと共演しているバラード「変わらぬ想い」で、女性ヴァイオリニストをフィーチャーして壮大でドラマティックなステージで本編が終了した。
 アンコールにふたりが選んだのは、1stからの2曲。高揚感たっぷりの「FREAKIN’ LOVE MY LIFE」と、エモーショナルで美しい「君と二人で」だ。再び女性ヴァイオリニストを呼び寄せて演奏された後者は、ほんのりとセンチメンタルな香り漂う楽曲だけに、多幸感とまた会いたいという気持ちで胸いっぱいになるエンディングとなった。
ここでセットは終了し一旦ステージを去ったものの、鳴りやないオーディエンスからの熱狂的なアンコールに応え、急きょステージへ再び戻った2人は、ダブル・アンコールで「パンツ脱ぐ」と「アイランド・イン・ザ・サン」をアコースティックで披露。前者は『ニマイメ』に収録されているボーナス・トラックで、ライブ中から声が上がっていたオーディエンスからのリクエストに応えて「レコーディングしてから今日初めて演奏するんだけど・・・」と初披露、そして後者はいわずもがなのweezerの名曲。フロアに残っていたファンにとって大きなサプライズ・プレゼントとなったが、こんなことをさらりとやってしまうスコット&リバースのライブは、だから楽しくてやめられないのだ。

●応援コメント(五十音順)

今回お誘い素直に嬉しくて、さらには僕の声を「エキゾチック」と表現して頂いた言葉が本当に光栄で、楽しくレコーディングをさせて頂きました。
二人の日本語・・・「最高!!」です。
近い将来、”Scott & Rivers with キヨサク”「Doo Wop」を是非沖縄でライブ出来る日を楽しみにしております!!
―キヨサク(MONGOL800)

スコリバ、あいかわらずズルいぞ。なんか笑ってしまうし、ミョーにじーんとしてしまう。
どんだけJ-Popやねん「君はサイクロン」!!
なんで8曲目やねん「スコリバのテーマ」!!
―トータス松本(ウルフルズ)

明後日4月21日には約4年ぶりとなる大阪公演を控え、スコット&リバースのJ-POP/J-ROCK旋風はますます大きくなるばかりだ。

Live photo by Yoshika Horita
Live report by Hiro Suzuki

<関連リンク>
Scott & Rivers | ソニーミュージック オフィシャルサイト

コメントはこちらから

コメント 1件

  1. 匿名

    リバースかわいいなあ

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