META FIVE

METAFIVE

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    日本が誇る最強職人バンド・METAFIVE

    ソニックステージにて、入場規制がかかるほど人が押し寄せ、大歓声とともに登場したのは、日本が誇る最強バンド・METAFIVE!
    メンバーはご存知の通り、高橋幸宏、小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井。音の職人たちが集結した怪物バンドです。

    オープニングSEの「Mezzanotte」が流れると会場はハイボルテージに。
    「Maisie’s Avenue」、「Luv U Tokio」、「Don’t Move」など、どんどん名曲を披露。

    ソニックステージの前を通りすぎようとしていただけの人々が思わず足を止めていました。
    その空間にいた人々を、巧みに織り成された美しいサウンドで丸ごと包み込んで離しませんでした。

    演奏も、もちろん素晴らしかったのですが、それだけではなく曲の世界観を浮きだたせるように、後ろの映像までをも綿密に演出されていました。
    彼らのすごいところは、誰一人とも、目立たない人はいないということです。
    でも個性がぶつかり合って打ち消しあうこともないのです。むしろ互いに高めあっています。
    このステージ全てをまとめて「作品」というべきでしょうか。

    途中から、水原希子の妹で歌手・モデル・女優の水原佑果が登場。コラボ曲「Luv Pandemic」を披露するとさらに会場は大盛り上がり。

    今回のサマーソニックでも多くの海外アーティストが出演しています。
    そんな中でMETAFIVEは、日本のバンドの底力というのをこのステージで証明していたようにも感じます。

    META FIVE

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