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星野 源

お昼時の14時、小雨が降っていた中、会場には不気味な笑い声が響き渡りました。
「素敵な地獄へようこそ〜」と、銀河万丈のナレーションと共に「地獄でなぜ悪い」 から星野源のステージがスタート!
そしてステージが始まると同時に雨は止み快晴に。
恐るべき星野源パワー…!
登場すると早速、会場の写真を自身の携帯で楽しそうに撮影していました。

MCでは「こんにちはー!」と客席に呼びかけ、満面の笑みで「晴れてよかったー!」と、会場を和やかなムードに。
10月5日に9枚目のニューシングル「恋」を発売することも発表!
「直球すぎるタイトルが逆に過激」とのことで、完成率は現在98パーセントの模様。

続くステージでは、自身が楽曲を担当した日焼け止めのCMでもお馴染みの「夢の外へ」を。
会場となったマリンステージもアリーナは満席の状態。
観客は手拍子をしたり、体を揺らしたり、それぞれのスタイルで曲を楽しんでいました。

「Crazy Crazy」では会場全体がジャンプ!
ステージを歩く星野源もニコニコととても嬉しそう。
その後「SUN」で会場全体は最高潮に盛り上がり、「Week End」「時よ」と、大ヒット中のアルバム『YELLOW DANCER』から続けて3曲が演奏されました。

星野原のステージは多少小雨は降ったものの、終始晴れ。
会場全体が笑顔で溢れ、口ずさんで一緒に歌う人もたくさんいました。
明日の大阪会場でも、最高に盛り上げてくれることでしょう。

ゲスの極み乙女。

雨が降ったり止んだりを繰り返し、辛うじて太陽が見える中。大きな歓声に出迎えられ、ゲスの極み乙女。のメンバーの入場です。

「キラーボールで踊りませんか?」
口早に言ったボーカル川谷絵音の一言と同時に「キラーボール」のイントロへ。
手を大きく振る人、高くジャンプする人、手拍子をする人。
ステージ前いっぱい思い思いに楽しむ観客たちを見回し、感慨深かそうに歌い上げます。

「サマーソニック踊れますかーーー!!!」
観客を煽り「パラレルスペック」、「私以外私じゃないの」と続けて踊れるナンバーを投下。
綺麗なピアノメインの音色から、休日課長のスラップを軸にしたグルーヴィーなサウンドに切り替わると、観客の揺れも自然と大きくなります。

「ゲスの極み乙女。です、楽しんでってねー」「コポゥ!」
ドラムほな・いこかが改めて挨拶をすると、キーボードちゃんMARIのお馴染みの台詞も。
再び観客を見回した川谷が「レディオヘッド(になった)みたいだね」と嬉しそうに21日(日)に出演する、大好きだというレディオヘッドへの熱い思いを語ります。

続いて新曲では、ドラムほな・いこかがドラムを途中でサポートにバトンタッチし、観客の目前へ。川谷とのツインボーカルのパフォーマンスは、美しいの一言に尽きる見応えたっぷりのステージでした。

「キラーボール(abult ver.)」では、間奏の力強いコーラスがまるで雨乞いであったかのように雨を降らせました。その後も曲の展開に合わせるような天気の移り変わりに、会場は神聖な雰囲気を醸し出し、最後の曲「サイデンティティ」で堂々とステージを締めくくりました。

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。

水曜日のカンパネラ

天候はあいにくの雨。
…と思いきや開演直後に降り続いていた雨が上がり、マリンステージには晴れ間が。

会場の大画面に今話題のポケモンGOの映像が流れ始め、水曜日のカンパネラのステージがスタート。モンスターボールを投げ、トランセルを捕まえた瞬間、コムアイがステージ脇から登場しました。
コムアイの姿は何と、モンスターボールに入ったトランセル!
会場は大盛り上がりでした。そして最初の曲がスタート!

コムアイはトランセルから美しい蝶々の姿に進化し、まさに「魅せる」パフォーマンスを繰り広げます。

たくさんの来場者に「トップバッターで少し不安な気持ちもありましたが、見ての通りこんなに人も集まりました」とコムアイも感激の模様。

3曲目には「チュパカブラ」を披露。
会場の大画面には赤血球、独特のラップと言葉遊びで会場は水曜日のカンパネラ色に!

ここでもコムアイのパフォーマンスが光ります。
スマホのアプリで鬼の顔になったり、白塗りの顔になったりする映像を流しながら「チュプカブラ」を歌うコムアイ。

続く曲、「ラー」でも会場の熱気は収まることはありません。

そして最後の曲は「桃太郎」。独特なラップによって水曜日のカンパネラの世界観を一瞬にして会場全体に創り上げます。

最後の曲も終わろうとした時、コムアイがビニールボールの中に入り、観客の中へダイブ!
ビニールボールの中で、「ありがとうございました!」と挨拶をして演奏は終了。

最後まで水曜日のアンパネラ独特の世界観とパフォーマンスで、聴くだけでなく、視覚的にも観客を魅了し続けた素晴らしいライブでした。

PANIC! AT THE DISCO

あの名曲のカバーも披露!圧巻のPANIC! AT THE DISCO

マウンテンステージに現れたのは、アメリカ出身のエモロックバンド、パニック・アット・ザ・ディスコ(PANIC! AT THE DISCO)。

現在、正式メンバーはボーカルのブレンドンのみですが、サポートメンバーを引き連れて登場。

1曲目は、昨年の大晦日にリリースされた「Don’t Threaten Me with a Good Time」。
初っ端から会場の熱気がすごかった!

その後、「Hallelujah」、「Time To Dance」、「Emperor’s New Clothes」など、人気曲をどんどん披露。
観客の盛り上がりは最高潮に!

ここで思わぬサプライズが。

なんとQUEENの「ボヘミアンラプソディー」のカバーを披露したのです!
実はこれ、9月に公開される映画「スーサイド・スクワッド」の挿入歌でもあります。

最初のバラードパートを歌い始めると、その歌のうまさとメロディの美しさが融合して、胸が締め付けられるかのようでした。
そして、最後のオペラパートが終了して、ロックパートに入る前の「フォーミー!」の高音がとても美しかった。ずっと耳に焼き付いています。
まるで魂を揺さぶられるかのような衝撃がはしるくらい、最高の演奏でした。

その後も会場はずっとハイボルテージ。常にみんなで大合唱していました。
そのあまりの熱気に、途中からブレンドンは上半身裸になり、スキニーだけの姿に!とてもセクシーでした。

「This Is Gospel」など、聞きたかったあの名曲を披露して、この素晴らしいショーは幕を閉じました。

本当に最高でした。これが「ライブ」なんだと言わんばかりの。

終わった後、言葉では言い表せない感情が込み上げました。強いて言うなら「感動」でしょうか。
とにかくこれを見逃した人は本当にもったいないことをしたな、と思います。

THE STRUTS

日本初来日!グラムロックの新星・The Struts

サマーソニック2016いよいよ幕開け。早くも東京のマウンテンステージに登場したのは、イギリス出身の新人グラムロックバンド、ザ・ストラッツ(The Struts)。
日本初来日ながらマウンテンステージには大勢のオーディエンスが集まっていました。

ステージに上にアダム、ジェド、ゲシンと登場し、遅れて派手な衣装に身を包んだボーカルのルークが登場すると、初っ端から大歓声。
とても新人バンドとは思えない貫禄と盛り上がりでした。

1stアルバム『Everybody Wants』から「Kiss This」、「Could Have Been Me」、「Put Your Money on Me」などを披露。

ステージでは圧倒的なカリスマ性を発揮していました。

特にルークの姿が、クイーンの亡きボーカリスト、フレディ・マーキュリーの姿と重なりました。
それもそのはず、ルークの衣装を手がけるアーティストがフレディの衣装の人と一緒なのです!
また、ルーク自身も、フレディをリスペクトしているため、歌い方も少し似せているようにも感じました。

曲の合間にはオーディエンスに僕が歌うように真似して歌ってくれ、と観客と掛け合うヴォーカル即興パフォーマンスを披露。
観客達はこれでもかというくらい大きな声で応えると、メンバーたちも予想以上の盛り上がりにご満悦の様子でした。

「合図をするからここでジャンプして!」と指示を出したり、観客もともに楽しめるように、いろいろ工夫されたライブでした。

「俺たちの名前を覚えて帰ってくれ、俺たちの名前はThe Struts!」と言って去っていった彼ら。きっとこのステージが伝説の始まりとなることでしょう。