音楽×海×青空で最高の空間！JAPAN JAM BEACH 2016 会場レポート！

5月3日（火・祝）〜5日（木・祝）のゴールデンウィークに開催されたロックフェス、JAPAN JAM BEACH 2016。4日（水・祝）は強風の影響で会場内の安全が確保できず開催中止となりましたが、開催2日間でのべ3万8,701人が来場しました。強風も去り、お天気に恵まれた最終日5日の会場の様子をレポートします！

青い空とビーチで最高のロケーション！

当日は本当に良いお天気で、雲ひとつない青空。海浜幕張駅から徒歩15分ほどで会場である海浜幕張公園に到着！この時点でじんわり汗が…。

さらに奥へ進むとオフィシャルグッズやアーティストグッズのブースを発見！オフィシャルグッズは続々と売り切れの商品が出ていました。

そして入場ゲートに到着！

ゲートをくぐるとまずはタイムテーブルがお出迎え。この辺りは防砂林で日陰になっていて涼しいスペース。

そして防砂林を抜け、ステージのあるビーチを目指します！

砂浜に広がる計3つのステージにはさんさんと太陽がふりそそぎます。こちらはSEASIDE STAGE。

そしてその向かいに位置するSKY STAGE。

SKY STAGE後方にはさらにSUNSET STAGE。

SEASIDE STAGEとSKY STAGEの間には名物のROCKモニュメント。一番人気のフォトスポットとなっていました。

こちらは海岸沿いのモニュメント。海をバックにJAPAN JAM BEACHらしい写真が撮れるスポット。

熱中症の心配がされたこの日、ステージ脇のドリンクブースではポカリスウェットが人気。しっかり水分を取って次のライブに備えます！

海岸に座っていてもステージの音が聞こえるのでまったりと海を眺めながら休憩する人も多くいました。なんとも贅沢なひと時ですね。

スペースが拡大し過ごしやすい空間に！

今年は昨年からスペースが拡大し、フードエリアやリラックスエリアなどがさらに充実していました。入り口ゲート側は防砂林のおかげで日陰になり、涼しくて過ごしやすいエリア。しかも休憩用のベンチやテーブルがたくさん用意されているのがありがたい！

さらに寄せ書きボードもあります！最終日であったこの日はすでにたくさんのメッセージで埋め尽くされていました。

好きなアーティストへのメッセージであったり、一緒に来たメンバーの名前を連ねたり、熱い思いが伝わってきますね〜！

そしてその並びにあったROCKIN’ON JAPANブースの壁には過去の表紙がずらり！

さらに防砂林の森を抜けたところには…

リクライニングシートが並ぶ休憩スペースが！

こんな海を眺めながらゆったりと体を休めることができる贅沢なスペース。

入口ゲート外のフードスペースも大盛況！スペースが拡大されおかげでたくさんのお店が並んでいました。さすがROCK IN JAPAN FES.も企画制作するロッキング・オン、クオリティも量も満足なお店ばかり。この日は暑かったこともあり、「いちごけずり」が大人気！

その中でも我々がチョイスしたのは台湾混ぜそばと台湾魯肉飯（ルーローハン）。どちらもピリリと辛味が効いていて美味！

その美味しさに刺激され、さらにナインゲートバーガーのハンバーガー、ベーコンエッグスペシャルまでいただきました。パテが柔らかくてジューシー！元気の出る味でした！

サンセット、ライトアップでまた違った表情に

だんだんと日が暮れ、オレンジに染まる空は絶景。SKY STAGEで[Alexandros]が演奏している脇に沈んでいく夕日は最高の演出。よく見るとスカイツリーが。

暗くなってからの会場もまた昼間と違っていい雰囲気です。いろいろなスポットがライトアップされてロマンチック。

そしてラスト、サカナクションのアンコールが終わると打ち上げ花火が！祭りが終わったな〜という思いと同時に、これから夏が来るんだ！と感じさせてくれました。

以上、会場レポートでした！会場の雰囲気と各アーティストのステージで最高の時間を味わえる1日となりました。そして何よりまぶしかったのがお客さんのキラキラした笑顔。みんな大好きなアーティストの音楽を全身で楽しんでいました。この日がGWの素敵な思い出になり、これから夏に向けてそんな思い出をどんどん作っていって欲しいと思います。