electroxをさらに盛り上げる秀逸なグッズを現地調査!

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アーティストのライブを楽しむのはもちろんのこと、SNSに投稿する写真を一生懸命撮ったり、時には激しく踊ったりと、音楽フェスの楽しみ方は無限大。フェス会場では、目的に合わせて便利グッズを使いこなせれば、スマートで快適なフェスシーンを過ごすことができます! 今回は、『electrox2016』の参加者の皆さんに取材して、“フェスのために持ってきたアイテム”について調査しました!

#1 「ケミカルライト」

electrox ケミカルライト
“サイリウム”という名称でおなじみのケミカルライトは、屋内フェスに欠かせない存在! electroxでも、多くの人が腕や体に巻き付けていました。ポイントは、“大量に”用意すること。1本や2本では、身に付けていないのと同じくらい、目立つことは難しいかも…?

#2 「Canonのデジタルカメラ」

electrox デジタルカメラ
「暗やみでも衣装とかが綺麗に撮れるんですよ~!」と、猫のコスチュームに身を包んだ綺麗なお姉さんが見せてくれたのは、Canon PowerShot S120。可愛い衣装を用意したからには、写真の質にもこだわりたいですね! スマートフォンのカメラでは実現できないような、鮮やかな写真を撮りたい人にとっては、デジタルカメラは必需品かも。

#2 「ソールが光るシューズ」

electrox シューズ
取材班が気になってやまなかった、光る靴を履いたオーバーオールを着た長身の男性。コチラの靴、赤や白、緑などいろいろな色にチェンジできる優れものです。持ち主に「高そうですね」と話しかけると、「楽天で5千円ですけどね!」とのこと。なんと、意外にやすい!安いものでも上手に組み合わせれば目立つことができるんですね。

#4 「フェイスボード&フラッグ」

electrox フェイスボード
「WILL SPARKSが大好きなので、わかりやすいように準備しました!」と元気よく話してくれたのは、男女6人くらいのWILL SPARKS応援団。印刷した紙をプラスチックのボードに貼付けるという簡単な造りですが、丈夫でハイクオリティー。大きな旗はマントみたいに身体に巻き付けてもかっこいいかも!

#5 「GoProの超小型カメラ」

electrox GoPro
4人グループで参加していたお客さん。その中のひとりの男性が、「綺麗な画像で、盛り上がっている雰囲気を残したいから持ってきました」と、ポケットから取り出したのが小型カメラのGoPro HERO3。カメラ本体の重量は約70gと超軽量・コンパクトのため、長時間のフェスでも持ち歩くのに困りませんね。汗や水にも強いので、コレは各地のフェスで活躍しそうです。

#6 「ウェアラブルバッグ」

electrox バッグ
白いトップスにデニムのショートパンツを履いたキュートな女性が見せてくれたのは、ビビッドピンクの小型ウェストポーチ。なんと、スペインにあるクラブの聖地“イビサ島”で購入したのだとか! 肌に密着しているので、盗難防止にも役立ちます。トップスとボトムスのシンプルな組み合わせに、カラフルなアイテムを足すことによってしつこすぎないフェスファッションになりますね!

#7 「光る靴ヒモ」

electrox 光る靴ヒモ
自前のナイキの靴に、別売りの光る靴ヒモを通したという女性。ネットにて500円程度で購入できるこちらの靴ヒモは、取り付けも意外と簡単だそうです。履き慣れたスニーカーにプラスするだけなので、長時間は履いていても疲れないのが嬉しいポイント。派手過ぎないオシャレに、EDM初心者の取材班も真似したくなりました…!

#8 「光る眼鏡」

electrox 光る眼鏡
友人同士やカップルでお揃いで身につけるなど、参加者の多くが身に付けていた光る眼鏡。コチラも1000円代から購入できるため、手を出しやすい屋内フェスアイテムと言えますね! 頭に載せてもよし、胸元やズボンに引っ掛けてもよしと、使い方は千差万別!

electroxでは、“目立つ”ためのアイテムを準備することが、重要なポイントのようです! また、他のフェスに比べキュートな服装の男女が多いため、写真の質にこだわる参加者が多いように感じました。皆さんも、来年のelectroxやダンスミュージック系のイベントに参加する際には、今回の記事を参考にして、最高にイケてるパーリーナイトピーポーになってみてはいかが?

text:前川有香(verb) photos:冨樫実和