ZEDD

始まる前から超満員の会場に、EDM界の若きプリンスZEDDがついに登場!1曲目「Beautiful Now」から会場はお祭り騒ぎ!ZEDDらしいメロディアスでありながらも激しいシンセサウンドや、会場を揺らさんばかりに響く太いリズムにあわせ、オーディエンスは飛び跳ねておおはしゃぎ!

そしてZEDDリミックスバージョンのリリースも行ったMAGIC!の「Rude」がはじまると、なんと、先にマリンステージでライブを終えたMAGIC!のボーカルであるナスリ・アトウェが登場し、生歌で「Rude」を熱唱!これぞフェスならではのサプライズに会場は大興奮!ここでついにマリンステージが入場規制に!

続いてMaroon 5の「Sugar」やGalantisの「runaway」のリミックスを立て続けに披露し、続いてZEDDがプロデュースしたアリアナ・グランデの「Break Free」を演奏!アリアナは前日のマリンステージに出演していましたが、もし同じ日にライブがあったとしたら、ここでもまたサプライズがあったのかも……というのは贅沢すぎますか?

終盤、ZEDDの代表曲「Spectrum」では、会場が一体となって大合唱。炎も吹き出すステージの上で、ZEDDは幸せが満ち溢れた満面の笑みでオーディエンスをさらに煽り、応えるように観客は声をあげ、さらに高くジャンプします。

ラストはEmpire Of The Sun「Alive」のZeddリミックス!スタジアム全体を巨大ダンスフロアと化し、新たなサマソニの姿を見せつけたZEDDに、惜しみない拍手と歓声が送られました。

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D’Angelo and The Vanguard

今まで観たライブの中で最も衝撃的だった。迂闊には言いたくない言葉であるが、あと10年は口にしないと約束するのでご容赦いただきたい。彼の音楽は「ネオ・ソウル」と銘打たれているが、あらゆる黒人音楽を呑み込み、再構築したような内容である。当初はディアンジェロばかりがメディアに取り上げられていたが、ザ・ヴァンガードの超絶技巧ぶりも凄まじい。恐らくこの日のステージを目撃した人が異口同音に言及するはずだ。もはやアンサンブルという域はとうに超えている。どちらが合わせるというわけでもなく、息をするのと同じくらい自然に各々のサウンドが絡み合っていた。これがグルーヴか。

その圧倒的なパフォーマンスは、「Ain’t That Easy」で幕を開ける。ヴァンガードの面々が先にステージに君臨しており、センターマイクのポジションだけが空いている。ニクい演出だ。一度聴いたら耳から離れないリフレインが会場を包み込み、妖艶な雰囲気が辺りに蔓延する。そうして焦らしに焦らして、ディアンジェロ登場。168センチの小柄な体躯が、とてつもなく大きく見える。御大の降臨により、全てのピースを揃えたバンドは誰にも止められない。完璧なコーラスワークに完璧な演奏。1曲目から五感をフル活用せざるを得ない。決してアッパーな曲構成ではないが、頭の天辺から止めどなく快楽物質が溢れ出ていた。「Brown Sugar」では、いよいよ私の脳内麻薬も枯渇するところである。無論、CD音源も素晴らしいが、ライブで聴くこの曲は更に桁違いだ。ディアンジェロとヴァンガードでなければ成立しない高次元のバンドサウンド。外側から見ても分かるぐらい、両者の間には強固な絆があった。インプロビゼーション的な展開に、誰一人として振り落とされることはない。「Sugah Daddy」でもそれは続く。怒涛の展開にオーディエンスも歓喜し、彼らの一挙手一投足に賛辞を送っていた。あっという間にアンコールである。

ソニックマニアも併せて、3日間で最も大きな歓声が挙がっていた。このバンドがどれだけ熱望されていたのか、自分の肌で体感した瞬間である。また、彼らはその期待を優に超えていったのだ。長い長い間の後、再び彼らは舞台へ姿を見せる。披露した曲は、「Untitled」だ。テクニックだけではなく、しっかりとしたストーリー性も見せる。若輩者ゆえに想像の域を出ないが、きっとジェームス・ブラウンを初めて観た衝撃に似ているのだろう。実際にオマージュらしき演出もあった。エンディングでディアンジェロがメンバーに対して見せた優しい表情を、生涯忘れることはないだろう。間違いなく、彼らのパフォーマンスは今後のライブシーンを語る上で外せないトピックになった。

D'ANGELO AND THE VANGUARD

D'ANGELO AND THE VANGUARD

D'ANGELO AND THE VANGUARD

D'ANGELO AND THE VANGUARD

D'ANGELO AND THE VANGUARD

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D'ANGELO AND THE VANGUARD

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サマソニガールを探せ! ♯2

サマソニのOFFICIAL BARの売り子さん達はお揃いの衣装に身を包み、元気にドリンクを販売しています! 来場された皆さんに楽しい時間を過ごしてもらえるように笑顔を振りまく彼女達。そんなキュートな売り子さん達に声をかけてみました♪ 会場を華やかに彩ってくれる彼女たちに癒されてみては?

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#1
名前:ほなみさん
一言:いっぱい飲んで盛り上がりましょう!
発見場所:QVC MARINE FIELD AREA

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#2
名前:サマソニガールズのみなさん
一言:色んなアーティストを観て楽しもう!
発見場所:QVC MARINE FIELD AREA

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#3
(左)
名前:さきこさん
年齢:20歳

(中)
名前:さきこさん
年齢:23歳

(右)
名前:さきこさん
年齢:28歳

一言:オフィシャルバーで待ってます!
発見場所:MESSE 5-6 HALL

ソニ飯看板娘を激写! ♯6

ソニ飯の大本命はやっぱりここ!という声も多いのがMESSE 5-6 HALL。ソニ飯の常連「まぐろの魚二」はじめ、有名店や注目点が軒を連ねる、サマソニ最大規模のフードエリアです。もちろん看板娘も激戦区。あなたの大本命もきっと見つかるはずですよ!

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#1
名前:ミドリさん
年齢:内緒

店舗名:まぐろの魚二
一言:毎年待ってます!

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#2
名前:いわさきさん
年齢:23

店舗名:宇田川カフェ
一言:渋谷のお店にも来てくださいね。

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名前:ノンさん
年齢:18

店舗名:タイレストラン プラトーン
一言:みなさんの「おいしい」待ってます!

ビーチを目の前にしたBEACH STAGEを訪問!

マリンエリアからアート・デコレーションの小道を抜けるとビーチが目の前に!本物の海辺と砂浜で、通常のライヴでは味わえない開放的なステージを楽しめるのがBEACH STAGE最大の魅力!約4000人を収容するため、驚きの大物アーティストも出演。ブラックミュージックを中心とした、踊れるラインナップにずっとここに居座る人も多いとか。今回はそんなBEACH STAGEに来てみました!
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こちらがBEACH STAGEに続く道。アートデコレーションが施された森のような小道はサマソニ屋外では一番涼しいスポットかも。
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木々が立ち並ぶ道を抜ければビーチが目の前に現れます。
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暑い!でもミストシャワーが気持ちいい!とみんな大はしゃぎ。
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こちらがエントランス。数々の伝説的アーティストが出演し、ヘッドライナーにも劣らないパフォーマンスと伝説を生んだステージです。
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浜辺に大規模ステージ。このギャップがたまりません。サウンドチェックの音にすでにお客さんはノリノリ。
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こんなに暑いとビールが進みますが、さらにお酒をすすめる美味しいソニ飯もしっかり用意されていますよ。
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ステージに向かって左には、正真正銘の海!なんともぜいたくなロケーションです。以上が2日目のBEACH STAGEの様子です。海が観たい、まったりしたい、次に観るアーティストまで時間がある、太陽の下で最高に夏を感じたい等々、色んな要望に応えてくれるBEACH STAGE、ぜひ足を運んでみてください!

フェスラブ~カップルスナップ~ SUMMER SONIC 2015 ♯6

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#1
ノリ・38歳
ミホ・31歳
交際歴:4〜5年
Q.お互いの好きなところは?
ノリ「ギャグセンス」
ミホ「すべて」
Q.今日のお目当ては?
ゼッド
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#2
しょうた・24歳・会社員
まり・23歳・会社員
交際歴:3半
Q.お互いの好きなところは?
しょうた「素直なところ」
まり「言うことを聞いてくれるところ」
Q.今日のお目当ては?
MAGIC

MAGIC!

レゲエサウンドを取り入れたなバンド・サウンドが魅力のMAGIC!が登場!オーディエンスの歓声のなか「Don’t kill the magic」がスタートし、続けて「Mama Didn’t Raise No Fool」を演奏。裏打ちのカッティングや伸びのあるナスリ・アトウェのボーカルが会場に響く、気持ちのいい贅沢な真夏の昼下がり。「ヒサシブリ!」とナスリが再来日を満面の笑みを浮かべる様子に、オーディエンスにも笑顔がこぼれます。

ナスリはオーディエンスの女性たちを楽しそうに見つめ、「オンナノコ、オンナノコ、セクシーオンナノコ」と笑いを誘うと、「Girls Just Want to Have Fun」を披露。気のせいか、曇り空がどんどん晴れていくのですが、これがMAGIC!が持つパワーでしょうか?

中盤にはThe Policeの名曲「Message in a Bottle」のカバーを披露!大胆なアレンジは加えないストレートなカバーですが、彼らが持つ陽気な魅力がオリジナルとは一味違うサウンドを聴かせてくれます。他の曲にもThe Policeの影響が垣間見えるMAGIC!は、いわば「太陽の下で育った現代のThe Police」といったところでしょうか。

さらに新曲「Sunday Funday」を日本で初披露。気がつけば空は大快晴!この曲を日曜の晴れた大空の下で聴けるなんて、サマソニに感謝です。キャッチーなサウンドのなかでオーディエンスは自由に踊り、「Sunday!Funday!」と声をあげます。

ラストは大ヒットナンバー「Rude」を会場一体となって大合唱!MAGIC!のメンバーが去っていくと、空は曇り空になるという、MAGIC!のとんでもない力も見せつけられました。

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ソニ飯!現地レポート MESSE 5-6 HALL編

サマソニ最大規模のフードエリアであるMESSE 5-6 HALL AREAは、ソニ飯常連店、有名店、気鋭の注目店が混在する激戦区。広々としたテーブルエリアでくつろぎながら「次はあのお店を見てみようか」なんて具合についつい食い倒れしそうになる人も多いはず。今回はそんな5-6 HALLから人気店をピックアップ!
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店舗名:まぐろの魚二

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看板メニュー:まぐろ 中とろ丼 900円
その他のメニュー:まぐろ 中とろづけ丼 900円 / まぐろ チャーシュー丼 800円

グルメレポート:ソニ飯の話題をすれば「ソニ飯といえばまぐろの魚二でしょ」との声が必ず上がる超常連店!ソニ飯で唯一なま物を扱っているお店であり、看板メニューのマグロを使った料理はどれも絶品。ここを知らずしてソニ飯は語れません。
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店舗名:宇田川カフェ

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看板メニュー:渋谷キーマカレー 700円
その他のメニュー:小えびのココナッツミルクカレー 700円

グルメレポート:渋谷宇田川町の有名カフェがサマソニに出店!某テレビ番組で川越シェフが99点を出した「渋谷キーマカレー」が大人気。他にはアイスコーヒーもおすすめとのこと。夏フェスでアイスコーヒー、ありそうであまり無いカップリングかもしれませんね。
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店舗名:タイレストラン プラトーン

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看板メニュー:カオマンガイ(スープ付) 800円
その他のメニュー:ガパオライス(スープ付) 800円

グルメレポート:夏フェスの定番メニューといえばタイ料理。もちろんソニ飯にもタイ料理屋さんは数店ラインナップされています。5-6 HALLで人気を博している「タイレストラン プラトーン」は、タイ人シェフによるタイ本場の味が売り。エスニックな味と匂いに思わずおかわりしちゃうかも!

Cute Fes Girls SUMMER SONIC 2015 ♯6

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(左)
名前:ゆいはむ
年齢:23
ファッションポイント:踊りやすさ重視
お目当て:アリアナ・グランデ

(右)
名前:まいぷー
年齢:23
ファッションポイント:すずしい感じ
お目当て:アリアナ・グランデ

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(左)
名前:マコ
年齢:24
職業:保育士
ファッションポイント:ついさっきthe telephonesにサインをもらったTシャツ
お目当て:the telephones

(右)
名前:ヤモ
年齢:23
職業:会社員
ファッションポイント:同じく、ついさっきthe telephonesにサインをもらったTシャツ
お目当て:the telephones

Seaside Village&キャンプサイトを訪問!

今年から大幅にリニューアルされたSeaside Village。最大の特徴はキャンプサイト。テントはもちろんチェアー、テーブル、そして中の扇風機までもこちらで完備してくれるため、手ぶらでキャンプができるのです。会場の雰囲気はどうなっているのか、実際にソニックマニアから参加した人たちの様子は? 現地をレポートしてみました!
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こちらはMARINE STAGEの入り口付近。このカブト虫のモニュメントが向いている方向にSONIC ARTを見ながらてくてく歩いて進んでいきましょう。
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10分ほど歩けば見えてくるのが、こちらの看板。
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エントラスをくぐり抜けると、こんな感じの開放的風景が。ハンモックがあるなどとてものどかな雰囲気です!
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中に入ってみるとお姉さんがくつろいでいました。話を聞いてみると、GARDEN STAGEに出るアーティストを見るために来たのに、あまりに居心地がよくてハンモックでのんびり過ごしちゃっている、とのこと。こういう予定にないハプニングもフェスの醍醐味ですよね。
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ジャンベなど、様々な種類の太鼓をおもむろに叩き出すお客さんたち。見知らぬ人たちで自然とセッションが繰り広げられています。
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こちらはキャンプサイトの入り口。ずらりと並ぶテントたち。訪れた時間は午前11時台だったので、あまりお客さんはいないかと思いきや…。
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乾杯を始めるお兄さんたちを発見! 上半身裸でテンションアゲアゲですね。話を聞いてみると、職場の仲間たちだそう。「SONIC MANIAから参加しているので、近くの漫画喫茶とかに泊まって過ごすのは辛いんですよね。それで、キャンプを選択しました。近くで休める場所があるので快適です」とご機嫌でした。2日目の夜まで長いので、皆さん飲みすぎないようにしてくださいね。
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キャンプサイトをでて、GARDEN STAGEに進むと「美浜茶房」という飲食店がありました。ソファ席が用意されているのは、ゆったりくつろげて嬉しいですよねぇ!
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こちらがGAREN STAGE。左手からは海が望めるんですよ!
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ステージの側にもハンモックがあります。ハンモックに揺られながら、音楽聴くなんてさぞ気持ちよいでしょうね! このお姉さんたちはSeaside VIllage常連だそうですよ! 独特の緩やかな時間が流れるこのエリアの虜になってしまったのだとか!

以上が1日目のSeaside Village&キャンプサイトの様子です。人の流れも緩やかなので、まったりとした時間を過ごしたい!という方は、ぜひ一度訪れてみることをおすすめします!