RAINBOW STAGE

the telephones

サマソニ2日目のRAINBOW STAGEのトリを務めるのは、昨日のFACT同様
2015年をもって無期限活動休止を発表している、the telephones。
活動休止前最後のサマソニのステージを見届けようと、DISCOのTシャツを着た多くのファンがRAINBOW STAGEに詰めかけていました。

2日間の最後DISCOしましょうー!!
の掛け声と共にミラーボールが輝き、カラフルなカツラを被ったメンバーが登場。
1曲目から「I Hate DISCOOOOOOO!!!」を披露し、「HABANERO」と続きます。
テレフォンズお馴染みの、ステージを駆けまわるノブさんダンスもテレフォンズのライブの醍醐味ですよね!

そして先月出したニューアルバムから新曲「Something Good」と、思い出のインディーズ時代の曲「FREE THROW」を披露し
テレフォンズ結成から10年間の全ての思いを、サマソニの思い出と一緒にこのステージに刻んでいるような
そんな渾身のステージに見ていて感動してしまいました。
この場に来ているファン全員に向けた、最高のステージです。

「サマソニは2008年に初めてオープニングアクトで出てから計9回出て、独断と偏見で思ったことがあります。テレフォンズはサマーソニックのプロです!そして君たちがサマーソニックの踊れるプロです。これから踊るプロの実力を試そうじゃないか!踊れ〜!!」という言葉を聞き、フロアに立つ踊るプロ達は、各々が自由に体全体でDISCOを踊っていました。

ここから「Don’t Stop The Move、Keep On Dancing!!!」「Monkey Discooooooo」と続き
会場はメンバーとオーディエンスの息がぴったり合ったダンスフロアに様変わりしていました。

「Urban Disco」ではノブさんがオーディエンスに向かってダイブし、今日1番の熱気を帯びたままパフォーマンスを終えました。
終わった後も鳴り止まないアンコールに、「プロにはプロが応えないとね。」と「Love&DISCO」を演奏すると会場からは大歓声が巻き起こります。
楽しそうに踊るオーディエンスの姿を見て、テレフォンズはたくさんの人に愛されているバンドだなと実感しました。
もちろんわたしもテレフォンズが好きな1人です。

「We are the telephones!!!」
テレフォンズを最後の最後まで応援し続けたい、そしてずっと愛され続けるバンドであることを願っています。
the telephones

the telephones

the telephones

the telephones

the telephones

the telephones

the telephones

the telephones

the telephones

the telephones

SHISHAMO

緩やかなリズムのBGMの中、赤のオリジナルタオルを掲げ登場した女性3ピースバンド『SHISHAMO 』はサマソニ初登場であった。大歓声と拍手でオーディエンスが暖かく迎える。期待も大きいのか、後ろまで埋まるほどの人気ぶりである。

夏の暑さをも吹き飛ばすかのような透き通った涼しい声が室内に響いた一曲目は「量産型彼氏」
宮崎朝子(Gt.Vo.)はTシャツを腕まくりし、スラッとした白い脚を白いショートパンツから見せ、それを青い照明が照らし涼しさが更に増す。

曲間では
サマーソニック女子!
サマーソニック男子!
サマソニック一人で来た人!

という掛け声にオーディエンスが返し、SHISHAMOらしいのほほんとした空気が流れる。サマーソニック男子!の時には、男性たちの「ウォォォォ」という雄叫びが響いたのが、くすっと笑えてしまう面白さがあり、印象的であった。女性バンドならではの光景である。

ドカドカとドラムが鳴り響くなか、オーディエンス全員がタオルを回す!天井に向かって高く右手を挙げ、カラフルなタオルで会場が埋まった。

最後の曲「君と夏フェス」ではコミカルでキャッチーな歌詞とリズミカルなサウンドで夏フェスにピッタリであった。

絶対的音感と女性の心を掴むような素朴で可愛い歌詞が特徴の『SHISHAMO』サマーソニックには珍しい女性のアーティストで会場を沸かせた。

10月5日からはワンマンツアーも予定している。今後の彼女たちの活躍にも期待である。
SHISHAMO

SHISHAMO

SHISHAMO

SHISHAMO

SHISHAMO

SHISHAMO

SHISHAMO

SHISHAMO

SHISHAMO

SHISHAMO

郷ひろみ

レインボーステージに登場したのはみんな大好きヒロミゴー!!サマソニには初登場でしたがみんな知っているということもあってとにかく人の数がすごかったです!!

ヒロミゴーがロック調の音楽とともに登場しただけで会場は大熱狂!!熱い!!

一曲目は「GOLDFINGER’99」。いきなりのヒロミゴーに観客たちは大盛り上がり。「アーチーチーアーチー!!」とみんなで合唱しました。

合間のMCの前には観客たちから「ヒロミ!ヒロミ!」「ヒロミ〜〜〜!!!!」とヒロミコールが。本当に愛されているなと実感しました。

途中のMCでは「ゴ〜〜〜ヒロミです!」とヒロミゴー節が炸裂。

こんなにも熱く盛り上がっているのに「アメリカンな感じで横文字ばっかの中で『郷ひろみ』っていう日本名のアーティスト名すら珍しい雰囲気で。でも蓋を開けてみれば疎外感を感じさせないくらいこんなに盛り上がってくれて感謝してます。」ととっても謙虚なヒロミゴー。

また、「大いにもりあが…もりあが…」と大事なところで噛んでしまうヒロミゴーに観客たちは大爆笑。観客からは「天才だ」と賞賛する声も聞こえました。

さらに「今日は8月16日、最後のお盆!…ん?最後のお盆??」とヒロミゴー自身すらも混乱してしまう謎の発言で観客たちを笑わせていました。

そのあとも熱い、あつすぎるステージを披露するヒロミゴー。最後の「2億4千万の瞳」ではとにかく盛り上がりすぎました。何よりもみんな楽しかったはず。本当に観客たちもみんないい笑顔でした。

ツーステップをする人やヘドバンをする人などもいてライブとしてとても盛り上がっていました。

郷ひろみ

郷ひろみ

郷ひろみ

郷ひろみ

郷ひろみ

郷ひろみ

水曜日のカンパネラ

サマソニ2日目、RAINBOW STAGEのオープニングアクトを務めるのは、最近CMにも出演し話題を集めている水曜日のカンパネラ。

MC中でも水曜日のカンパネラを知っている人との呼びかけに、多くの人が応えていたことから注目度の高さがうかがえる。

「サマソニ2015!おはようございます!」と叫び水滴の音がすると、たちまちフロアは途端にコムアイ(歌唱担当)が醸し出す独特な空間へと変化していきます。

1曲目は「ユタ」。中毒性のある歌声は1度聴いたらやみつきになる不思議な力があるように感じます。

「サマソニのみなさん!温泉は好きですか?」から温泉の歌である「ディアブロ」へ。2日目の朝、コムアイの歌声で自分も温泉に浸かっているような癒やしをもらえた気分になりました。終わりに際に曲が変わり「桃太郎」になった瞬間、オーディエンスのテンションに火が付き、曲の合間には滝川クリステルの真似をして笑いを誘い、フロアには歓声が響き渡ります。そしてはしごを手にし、フロアの方へと移動すると朝一番とは思えないほど会場は熱気に包まれました。

「来年はもっと良い時間、良いステージで出演するんで。」と宣言しつつも、今日が今までで一番大きなステージだったという喜びを見せながら、次の曲へと変わります。

4曲目は「シャクシャイン」。複雑な北海道の地名を歌にのせてスラスラ歌うところも凄いなと個人的に感じていました。再びステージに戻り、最後の曲「ミツコ」を披露しオープニングアクトを終えました。

またね!!とステージを後にし、最後まで水曜日のカンパネラらしさが詰まったパフォーマンスでした。

001

002

003

004

005

006

007

008

009

010