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[Alexandros]

会場となったマリンステージには涼しい風が吹き、天気も快晴。
そんな中、大きな歓声と共に[Alexandros]のステージはスタートしました!
1曲目には「Run Away」。ゆったりとしたイントロと、ボーカル川上洋平の伸びのある歌声が響きわたり、観客も聴き惚れている様子でした。
続く2曲目、「Boo!」では、ギターの白井眞輝とギターセッションをする場面も。
会場は観客の大きな歓声に包まれヒートアップ。
ドラマ主題歌にもなった「Girl A」では会場の画面にハンドサインをするファンの姿も映し出され、盛り上がりを見せました。

「Waitress, Waitress!」では、川上が「幕張〜!」とアコースティックギターで観客を煽り、続く「Kick&Spin」はステージを歩きながらカメラに向かって挑発する姿を見せ、観客はその姿に笑顔と歓声で応えていました。

5曲目には、「暑い中見てくれてありがとうございます」「新曲やって良いでしょうか」と8月24日発売のニューシングル「Swan」を力強い演奏で披露。

MCはドラムソロから「まだ始まったばかりだけど皆さん楽しんでますか!」「暑いけどみんな元気ですか!」と観客に問いかけ、「最高の1日にしましょう、よろしくです」と嬉しそうに話していました。

MC明けには「Dracula La」、「ワタリドリ」を演奏。
観客が声を合わせて歌う場面もあり、会場が一体となり、最高潮に盛り上がって[Alexandros]のステージが終了。
圧巻のライブパフォーマンスでマリンステージを盛り上げてくれました。

METAFIVE

日本が誇る最強職人バンド・METAFIVE

ソニックステージにて、入場規制がかかるほど人が押し寄せ、大歓声とともに登場したのは、日本が誇る最強バンド・METAFIVE!
メンバーはご存知の通り、高橋幸宏、小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井。音の職人たちが集結した怪物バンドです。

オープニングSEの「Mezzanotte」が流れると会場はハイボルテージに。
「Maisie’s Avenue」、「Luv U Tokio」、「Don’t Move」など、どんどん名曲を披露。

ソニックステージの前を通りすぎようとしていただけの人々が思わず足を止めていました。
その空間にいた人々を、巧みに織り成された美しいサウンドで丸ごと包み込んで離しませんでした。

演奏も、もちろん素晴らしかったのですが、それだけではなく曲の世界観を浮きだたせるように、後ろの映像までをも綿密に演出されていました。
彼らのすごいところは、誰一人とも、目立たない人はいないということです。
でも個性がぶつかり合って打ち消しあうこともないのです。むしろ互いに高めあっています。
このステージ全てをまとめて「作品」というべきでしょうか。

途中から、水原希子の妹で歌手・モデル・女優の水原佑果が登場。コラボ曲「Luv Pandemic」を披露するとさらに会場は大盛り上がり。

今回のサマーソニックでも多くの海外アーティストが出演しています。
そんな中でMETAFIVEは、日本のバンドの底力というのをこのステージで証明していたようにも感じます。

META FIVE

META FIVE

META FIVE

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