「SUMMEE SONIC 2015」初日、マウンテンステージのオープニングアクトを飾ったのはTEMPURA KIDZ!平均年齢17歳で、きゃりーぱみゅぱみゅのバックダンサーも務める彼女たちが、ついにソロでサマソニデビュー!
ステージに現れた彼らは、シングル「はっぴぃ夏祭り」のMVでも来ている、おかっぱ頭に和装をアレンジした、フェスにぴったりの衣装!
1曲目の「すいみん不足」に続いて「ミイラキラー」を披露。どこかシュールでくすりと笑える、けれどもクオリティの高いダンスで観客を魅了します。「アイ・セイ・テンプラ!ユー・セイ・キッズ!」の掛け声にあわせ、会場も気づけばTEMPURA KIDZの世界間に引き込まれていました。
「CIDER CIDER」は特別仕様のウクレレバージョンで常夏気分をしばし味わったあと、「はっぴぃ夏祭り」で日本のお祭り気分にしてくれるという、目まぐるしく音とダンスの色を変えて楽しませてくれるというのは、TEMPURA KIDZのライブならでは!観客は掲げた拳を曲にあわせて大きく開き、フロア中に打ち上げ花火が舞い上がって気分になります。
最後は槇原敬之の「どんなときも。」をカバー。自由で天真爛漫でありながら、同時に隙のないダンスには目を奪われるばかりでした。