タグ別アーカイブ: SUMMER SONIC 2015

Thom Yorke Tomorrow’s Modern Boxes

日が変わった深夜0時過ぎのマウンテンステージに溢れんばかりの人!今年初の開催となったミッドナイトソニック「HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER」にトム・ヨークがDJセットとして出演するということで、深夜にも関わらずたくさんの人が集まりました。

そしてついにトムが登場し、一曲目はソロ名義のファーストアルバム『The Eraser』に収録された「The Clock」を演奏。トムは機材を操作し、歌い、そして踊りまくります!いわゆるダンスではなく、トム自身が自ら求める音に対して、本能的に体を動かし喜びを表現しているような踊りに、会場も体を揺らします。

続いて「A Brain In A Bottle」ではエレキギターを取り出し、カッティングしながら歌います。DJセットだと聞き、色々と持ってしまった先入観を素敵に裏切ってくれます!

彼独自の高い声をその場で録音し、エフェクトをかけてループしたり、逆再生したシンセサイザーのサウンドが気持ちよく、ナチュラルハイになるばかり。

モニターに映る火山が高速で噴火を続ける映像や、星が広がるCGなどが、トムの奏でるエフェクトのかかった深いサウンドとあわさり、重ねて時間帯もあって、オーディエンスには虚ろな目で体を揺らす人もちらほら。トム・ヨークが作り上げる世界なかでどこまで広がっていく気分になりました。

ノンストップで演奏を終え、オーディエンスの歓声を受けながらトムがステージから去ります。しかし、歓声と拍手が鳴りやまず、皆が祈るように拍手を繰り返すと、再度トムがステージに登場!そしてアンコール「DEFAULT」を披露。気持ちよくリズムラインに、トムも観客も思うがままに踊ります。そして「アリガトウゴザイマシタ!」と楽しそうに挨拶をし、大歓声のなかステージを去っていきました。

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PHARRELL WILLIAMS

世界中にハッピーを与えてくれる、名プロデューサーでありスーパーアーティストのファレルがついにマリンステージの大トリに登場!会場はもちろん超満員です。今か今かと心待ちにしていると、ステージに新曲「Freedom」のピアノのイントロが流れ、ついに登場したファレルは「Freedom!」と強く叫びます。オーディエンスも高く手を掲げ、登場を心から歓迎しました。

その後はニューアルバム『Girl』の楽曲「Come Get It Bae 」、「Marilyn Monroe」、「Brand New」などを演奏し、オーディエンスも笑顔で声をあげて踊ります。

中盤、ファレルのMCにて登場したのは、なんとザ・ネプチューンズやN.E.R.Dのメンバーのチャドの姿!これにはサマソニファンの歓声が止みません!2004年の登場以来、実に11年ぶりにサマソニステージに、しかもマリンステージの大トリにN.E.R.Dのふたりが帰ってきたのです!ふたりで、「Spaz」、「She Wants To Move」をなど披露し、オーディエンスも「N・E・R・D!」と何度も声をあげます!

後半戦では、グウェン・ステファニーの「Hollaback Girl」や、スヌープ・ドッグの「Drop It Like It’s Hot」など、ファレルが関わってきた他のアーティストの曲も披露!同じステージに立ちライブを盛り上げてくれた女性たちに、ファレルが日本語で「カワイイ〜」というお茶目な場面も。

終盤、バックモニターのカウントダウンがはじまり、カウントダウンがゼロになると聞こえ出したのは、ダフト・パンクの「Get Lucky」!これには会場も大興奮!……ですが、このあたりで小雨が降り始め、天候が不安定になりはじめます。

しかし、ファレルは止まりません。「Get Lucky」が終わり、モニターの映像にあわせ会場全体でクラップが始まると、そのリズムにあわせて「HAPPY」がスタート!ステージに小さな子供たちも登場して楽しそうに踊り、オーディエンスはハイテンション!勢いが増す雨なんて気にせずに、笑顔で大合唱します!

ラスト、ファレルはMCで熱く語りながら、再度「Freedom」がスタート。ファレルもオーディエンスも、はじめより熱く、より思いを込めて「Freedom!」と叫びます。そして、雨の勢いも収まり、ラストのサビに入ると同時に、なんとマリンステージの打ち上げ花火があがりはじめました!花火が美しく広がり、迫力の爆発音が心を打ち、そして「Freedom!」と何度も強く叫ぶファレルの姿が重なり、思わず涙が溢れます。

心の底から力強く、そしてどこまでも楽しくなれる、そんなハッピーを与えてくれたファレル・ウィリアムス。「SUMMER SONIC 2015」マリンステージは大きな感動をみんなの心に残し、幕を閉じました。002

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Mew

今年のソニックステージのトリを飾ったのはデンマークの人気バンド、Mewです。「Making Friends」とともにMewが登場すると、はやくも歓声が巻き起こりました。

一曲目は今年発売のアルバム『+ -』より「Witness」です。この曲はボーイソプラノのヨーナスの、レアな低い歌声を堪能できる数少ない曲です。

ドラムのビートも激しめで新しいMewの姿を提示しているかのようでした。

個人的には、私の中で「Am I Wry?No」でのMewが「Mewのイメージ」なので彼ららしさを忠実に残しつつ、サウンドもビジュアルもすっかりアダルトになった彼らは大物のオーラを纏い、輝いていました。

続いてこれまた最新曲の「Satellites」。美しいメロディに観客たちは酔いしれました。

そして名曲「Special」。観客たちはみんな両手を大きく掲げて手拍子をしました。このころにはMewの世界観にすっかり飲み込まれていました。

印象的だったのは演奏中、頻繁にメンバー同士が近づいて向かいあって演奏していたことです。バンドマンは独りよがりでプレイする人が多いですが、彼らはしっかりと呼吸をあわせ一つの音楽を作り出そうという団結力が見られました。

そういうところからこのような美しいハーモニーが生まれるんだな、と思いました。

2001年の『And the Glass Handed Kites』より「The Zookeeper’s boy」が演奏されました。キラキラしていてなんか夢の中にいるような気持ちになりました。

「The Zookeeper’s boy」の後は最新曲の「Night Believer」。こんなに綺麗な曲がこの世に他に存在するのだろうか、と思うほど透き通っていて儚い音楽。何も考えられませんでした。唯一わかることは儚いのに大音量で鳴り続ける音楽が私の心をすっからかんにしたということです。

その後の「Beach」や「Snow Brigade」では「ソニックステージ」という名にとってもふさわしいような音楽が夜を駆け抜けるような優しいステージを披露していました。

そして最後のほうで演奏された「Am I Wry?No」では「待っていました!」という気持ちになりましたがすでに彼らのステージに心をすっかり奪われていて、聞き入るしかありませんでした。彼らは私たちの心をしっかりと掴み、私たちの内側から熱くしていました。

最後は「156」。

こういう昔の曲を演奏する彼らを見て、変わったのに変わっていない彼らの姿にホッとした部分もありました。

曲が終わると大大歓声。そのままアンコールしました。というよりか自然とアンコールしてました。

アンコールは2000年リリースの『Half the World Is Watching Me』より「Comforting Sounds」。

彼らの音楽が偉大すぎてあっけにとられていました。

なんて美しい世界観なのでしょうか。すごい。美しい。圧巻。これをなんて表現すべきかわかりませんでした。言葉がでないってこういうことかと思いました。

一つ一つの音が大地に降り注ぐ星屑のようでした。自分がどこにいるのかわからなくなる心地でした。

涙がでていました。異常なほど心を奪われていたようです。鳴り響く轟音の中でドラムだけがリズムを刻んでいました。それが幻想的な世界観を創り出していました。

演奏が終わった後の虚無感が異常でした。

サマソニの二日間を締めくくる素敵なステージとなりました。

全体的に新しい曲と昔の曲が交互になったセットリストで終始Mewとともにタイムトリップしているような、そんなライブでした。

彼らは11月にジャパン・ツアーを行うことが決定しました。詳細は今後発表されますがぜひとも多くの人にこの感動を味わってほしいです。

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ソニ飯看板娘を激写! ♯5

夏フェスとしてのサマソニ、その真髄はこのステージにあるといっても過言ではない、文字通りの浜辺ビーチステージ。ブラックミュージックを中心にダンサブルなビートと波音、そして太陽にきらめくこのエリアにはオフィシャルバーの他4店舗のソニ飯店舗があります。選りすぐりの4店舗から2人の看板娘が出てくれました!

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#1
名前:ますみさん
年齢:22
店舗名:ドリームドラゴンキッチン
一言:いっしょにポテトを食べて盛り上がろう!

 

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#2
名前:ゆりかさん
年齢:20
店舗名:REX VERY
一言:ここでしか食べられないものがいっぱいありますよ!

 

THE CHEMICAL BROTHERS

あのケミカルが、なんとサマソニ出演!と話題になって早数か月。ついにケミカル・ブラザーズがマリンステージで拝めるときがきました。

暗転したステージにスモークがたかれ、紫色のレーザが空を照らすと、スモークはまるで空に浮かぶ雲のように見え、観客は大興奮。迫力のサウンドはもちろん、パフォーマンスでもこちらの想像を優に超えるケミカル・ブラザーズ。期待に胸が高まります!

そして始まったのは「Hey Boy Hey Girl」!一気に会場のテンションが上がります。「EML Ritual」「Do it Again」と続き、先日発売となったニューアルバムに収録された「GO」を披露!さらに「Swoon」、「Star Guitar」とマスターピースを立て続けに演奏し、観客はナチュラルハイ状態に。

また、バックモニターに映っているCGで作られたキャラクターが会場のライトと連動をしたり、また色のついた丸が映像のなかで飛び跳ねるときには、実際の会場にも大きなバルーンが放たれてオーディエンスのうえを飛び跳ねたり、はたまた青と赤の巨大なロボットが突然ステージに現れ、曲を歌いながら目から光を会場中に飛ばしたりと、予想できない演出の展開にただただ圧倒するばかり。すべてのアイテムがケミカルの迫力のサウンドが演出とあわさり、独自の世界観を作り上げます。

新旧さまざまな曲を織り交ぜながら、ラストは「Block Rockin’n Beat」。ビッグ・ビートの真髄のサウンドを余すことなく感じさせる、圧巻のライブでした。

THE CHEMICAL BROTHERS

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郷ひろみ

レインボーステージに登場したのはみんな大好きヒロミゴー!!サマソニには初登場でしたがみんな知っているということもあってとにかく人の数がすごかったです!!

ヒロミゴーがロック調の音楽とともに登場しただけで会場は大熱狂!!熱い!!

一曲目は「GOLDFINGER’99」。いきなりのヒロミゴーに観客たちは大盛り上がり。「アーチーチーアーチー!!」とみんなで合唱しました。

合間のMCの前には観客たちから「ヒロミ!ヒロミ!」「ヒロミ〜〜〜!!!!」とヒロミコールが。本当に愛されているなと実感しました。

途中のMCでは「ゴ〜〜〜ヒロミです!」とヒロミゴー節が炸裂。

こんなにも熱く盛り上がっているのに「アメリカンな感じで横文字ばっかの中で『郷ひろみ』っていう日本名のアーティスト名すら珍しい雰囲気で。でも蓋を開けてみれば疎外感を感じさせないくらいこんなに盛り上がってくれて感謝してます。」ととっても謙虚なヒロミゴー。

また、「大いにもりあが…もりあが…」と大事なところで噛んでしまうヒロミゴーに観客たちは大爆笑。観客からは「天才だ」と賞賛する声も聞こえました。

さらに「今日は8月16日、最後のお盆!…ん?最後のお盆??」とヒロミゴー自身すらも混乱してしまう謎の発言で観客たちを笑わせていました。

そのあとも熱い、あつすぎるステージを披露するヒロミゴー。最後の「2億4千万の瞳」ではとにかく盛り上がりすぎました。何よりもみんな楽しかったはず。本当に観客たちもみんないい笑顔でした。

ツーステップをする人やヘドバンをする人などもいてライブとしてとても盛り上がっていました。

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ソニ飯看板娘を激写! ♯4

サマソニのメインステージともいえるマリンステージを擁するQVCマリンフィールドエリアには、マリンステージからアイランドステージにかけてたくさんの飲食ブースが軒を連ね、各店の看板娘が移送用にお客さんを呼び込んでいます。ヘッドライナークラスの看板娘もここにいるかも!?

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#1
名前:平田梢子さん
年齢:21
店舗名:インどり屋
一言:暑さに負けずにがんばります!

 

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#2
名前:あいさん
年齢:30
店舗名:小平うどん
一言:今年は2回目の出店。来年もがんばるぞ!

 

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#3
(前左)
名前:なつなさん(前左)、あきてぃーさん(前右)
店舗名:Samurai Kitchen feat.TAMARAN
一言:みんなで楽しくやってます!

 

BIGMAMA

昼間のBEACH STAGEでは、どのバンドよりもこのステージが似合うといっても過言ではないであろう
BIGMAMAのステージが始まりました。

最初は「No.9」「Mr.&Mrs.Ballon」と続き、青空の下で聴くBIGMAMAの優しく力強い音楽に心奪われます。

「ありとあらゆる国のアーティストがいる中、今日この時間このステージを選んだみなさんはとてもセンスが良いです。みなさんの1番の夏の思い出を作りにきました!BIGMAMAです。」
と挨拶をし、定番の「荒狂曲シンセカイ」「Swan Song」と演奏すると、オーディエンスは一斉に砂浜を飛び跳ねます。
5曲目の「秘密」では金井政人(Vo/Gt)が「シークレット」と囁いた瞬間、ビーチに吹き込んだ風がとても心地良かったのを鮮明に覚えています。
そして会場に居る全員でタオルを掲げ始まった「until the blose is buttoned up」。色とりどりのタオルがBEACH STAGEを鮮やかに彩ります。曲に合わせて踊る外国の方を見かけ、音楽には国境は無いんだなと実感した瞬間でもありました。

「一曲でもBIGMAMAの曲を好きになってくれたら、ライブを楽しいと思ってくれたら嬉しいです。」
今日のライブをきっかけにBIGMAMAを好きになった人、またさらに好きになった人は多いのではないでしょうか。

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フェスラブ~カップルスナップ~ SUMMER SONIC 2015 ♯4

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#1
トーマス
とも
交際歴:4年半
Q.お互いの好きなところは?
トーマス「気が利くところ」
とも「やさしいところ」
Q.今日のお目当ては?
MAGIC

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#2
山川健斗
こころ
交際歴:3ヶ月
Q.お互いの好きなところは?
山川健斗「素直なところ」
こころ「気が利くところ」
Q.今日のお目当ては?
防弾少年団(BTS)

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#3
ユウスケ
マミ
交際歴:1年7ヶ月
Q.お互いの好きなところは?
ユウスケ「いっしょにいて楽」
マミ「おもしろいところ」
Q.今日のお目当ては?
ユウスケ「ファレル」
マミ「ゼッド」

Cute Fes Girls SUMMER SONIC 2015 ♯4

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#1
名前:横瀬さくらさん
年齢:20
職業:カフェスタッフ
ファッションポイント:動きやすさ&日焼け防止
お目当て:KANA-BOON

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#2
名前:酒本佳奈美
年齢:22
職業:アパレル
ファッションポイント:動きやすさ重視!
お目当て:BIGMAMA

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#3
(左)
名前:むらら
職業:会社員
ファッションポイント:フラッシュタトゥー
お目当てのアーティスト:ディアンジェロ

(中)
名前:KATY
職業:会社員
ファッションポイント:3人で合わせたツインテール

(右)
名前:あきこす
職業:会社員
ファッションポイント:柄!