感動する泣ける名曲を厳選してみた!JAPAN JAM BEACH 2016編
5月3日〜5日に幕張で開催される大型野外フェスJAPAN JAM BEACH。
今回はそのJAPAN JAM BEACHに出演するアーティストの楽曲の中から「泣ける曲」を厳選しました!
泣ける曲8選
ライカ
ASIAN KUNG-FU GENERATION
上の動画にもあるように「ライカ」とは、1957年にロシアで宇宙船の実験に使われた犬の女の子のことをさします。
と言っても特別に訓練された犬ではなく、もとは路頭をさまよっていたところを連れて来られた普通の迷い犬だったのです。
この時代、人間は動物を乗せて発射実験を行っていました。
打ち上げ予定日の3日前には、慣れるためにライカは、ケージにセットされました。
電子機器で囲まれた内部でライカは半固定状態にされていました。
酸素や温度は適正に保たれ、食事等は自動的に給仕されるようになっていました。
ただ、排泄処理は特に施されなく「垂れ流し」でした。
そして1957年の11月、ライカは宇宙へ旅立ちました。
二度と戻れないとは知らずに。
結ばれぬ点と線
切実な遠吠え
涙流して「誰か応えて」
何処からも返事はないよ
ロケットの中で彼女がどれだけ苦しめられたか私たちは知ることはできません。
この歌の中に生き続けています。
ラブソング
サンボマスター
愛していた大事な人を失った人に捧ぐ最強のラブソングです。
いつまでも続いてゆくと 僕はずっと思ってたんだよ
あの日君がキレイすぎるわけを 僕は何も知らなかった
神様って人が君を連れ去って 二度とは逢えないと僕に言う
どこに行くんだよ 僕は何もできなかったよ
とにかく切ない。
できっこないをやらなくちゃ
サンボマスター
自分がなんだか無力に思えて絶望の淵に立たされたときに聞くべき一曲です。
最強の応援ソング。
どんなに打ちのめされたって 悲しみに心をまかせちゃだめだよ
君は今逃げたいっていうけど それが本音なのかい?僕にはそうは思えないよ
誰にも相談できずに悩んでるときはこの曲を聴きましょう。
きっとこの曲があなたを救ってくれると思います。
そして涙が溢れます。
奇跡
くるり
もともと同タイトルの映画の主題歌です。
映画の主人公は両親の離婚により鹿児島県と福岡県で離ればなれに暮らす小学生の2人の兄弟。
いつかまた家族4人で暮らしたいと願う彼らが自分たちの力で周りの大人を巻き込んで壮大な計画を立て大冒険するストーリーです。
さぁここへおいでよ 何もないけれど
どこへでも行けるよ 少し身悶えるくらい
あたたかいのに切ない歌詞とメロディ。
胸が締めつけられます。
Remember me
くるり
これはMVがとても泣けます。
鉛筆1本だけで人間の一生を描いています。
いつか教えてよ
あの時の涙のわけを
笑顔の思い出を
この曲はNHKの「ファミリーヒストリー」のテーマソングにもなっています。
普通の日々
エレファントカシマシ
歌詞も日常を切り取っただけ。
普通の日々よ
風の向こうで
さまざまな想いが
霧のように ひそんでいる今日が終わる
外は少し 雨が降ってる
風のように 空のように
あなたを想った
でもなんでこんなグッとくるのだろうか。
なんでもない日常が実はすごい人生を作り上げる1つのピースなんだと考えさせられます。
変わらない生活を送ること、それはとても退屈なことのように思えるけど、意識するとそれこそが人生であると気づくのです。
だから普通の日々も大事に生きていこう、そう思える歌です。
悲しい歌じゃないのに泣けます。
グッドバイ
サカナクション
曲のテーマは「別れ」。MVでは出会いから別れまでが美しく描かれています。
恋人と死別した女性の物語です。
グッドバイ
世界から知ることもできない
不確かな未来へ舵を切る
涙なしにはこのMVを見ることができないです。
もっと光を
BLUE ENCOUNT
号泣バンドとして有名なブルエン。ライブ中はメンバーも観客も泣きっぱなしです。
悲しい記憶に寄り添うたび 答えを求めるの
これ以上誰かがこの思いを繰り返さないように
バンドとして伝えたいメッセージがこの曲に詰まっています。
番外編:(笑いすぎて)泣ける曲
ちょっと泣きすぎて疲れちゃった人向けに最後に番外編として笑える曲を紹介させてください。
もしかしたら泣けるかもしれないです。もしかしたら。
母に贈る歌
BIGMAMA
一見、感動しそうなタイトルの曲ですが、歌詞を聴いてると少し笑えます。
例えば沈み行く船に浮き輪が一つ
恋人と母親どちらを助けようか
僕の場合何をためらうでも無く
全力で恋人助けるんだけど
これは単に親不孝な話でなくて
一つ言い訳をさせてもらうとすれば
きっとあなたなら若い子を助けてあげな
と苦笑いして許してくれるからさ
ちょっと笑える歌詞だけどそれも照れ隠し。
母親への愛情が溢れた感動する名曲でもあります。
彦摩呂
グループ魂
やっぱり今日も食べちゃった
グルメリポーター彦摩呂「ホルモンのトランポリンや〜〜〜〜」
食への愛情が溢れています。
この歌詞はしびれますね。
2016年5月3日(火)
2016年5月4日(水)
2016年5月5日(木)
会場:幕張海浜公園 JAPAN JAM BEACH 特設会場
<関連リンク>
JAPAN JAM BEACH 2016