ライブのないフェス!?ハイレゾロックフェスとはなんぞや?
フェスに行きたいけど時間が合わない、お金がない…そういう人いませんか?そんな人にオススメのフェスがあります!
そう、それは、ハイレゾロックフェス!
ハイレゾロックフェスは一言でいうと、ライブのないフェスです。
ライブがないフェスってどういうこと!?って思う人もいるかと思いますが、実はこのフェス、全てがライブビューイングによって成り立っているフェスなのです!
そんなのフェスじゃない!と思ったそこのあなた!
このフェスを甘くみてはいけません。
このフェスは生のライブはありませんがライブさながらの臨場感あふれるサウンドでライブ並みの感動を生まれてしまうのです。
ハイレゾロックフェスには4つの魅力があります。
①臨場感あふれるサウンド環境
②無料!
③開催期間が長い
④出演アーティストが豪華!
この4つの魅力について1つずつ紹介していきたいと思います。
①臨場感あふれるサウンド環境
何と言ってもこのフェスの魅力はそのサウンドの美しさにあります!
まずはこのフェスで使われる「ハイレゾ」について説明したいと思います。
そもそもハイレゾとは「ハイレゾリューション(高解像度)」の略です。
ハイレゾ音源は、CD音源では入りきらなかった音の情報量をたくさん持っています。
実はハイレゾ音源はなんと音の情報量がCDの約6.5倍!
CDと比べてより細かくデジタル化し保存しているので、音の波形は原音に近い形を描くのです。
つまり、レコーディングスタジオやコンサートホールで録音されたクオリティーがほぼ忠実に再現されるというわけです。
音の量、つまり「音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力」がCD音源とは段違いなんです。
特に東京会場では再生にソニーのスピーカーの最上位機種であるリファレンスモデル“R”シリーズ「SS-AR1」2 台と、高品位な音楽再生を目指した“ES”シリーズのステレオアンプ「TA-A1ES」を使用していて音の美しさが段違いだと思います。
また、各会場でハイクオリティのオーディオプレイヤーを体験できるブースもありオーディオファンはぜひとも足を運んで欲しいと思います。
②無料!
なんとこちらのフェス、入場料は無料!
フェスにいけなくてウズウズしている人だけでなく、ハイレゾサウンドそのものに興味がある人はぜひ一度足を運んで欲しいなと思います。
やはり、百聞は一見にしかずならぬ百聞は一聴にしかず!
いくら説明してもそのすごさはわからないと思いますし無料ということもあって一度立ち寄ってみることをオススメします!
もちろんサウンドだけでなく映像もど迫力で200インチの大型スクリーンで観ることができます。
③開催期間が長い
このハイレゾフェスですが東京・名古屋の2ヶ所ですでにはじまっています!
メインの東京会場の開催期間は2月16日から3月6日まで毎日!
しかもソニーストア大阪、全国の“Hi-Res Tasting Spot”を設置している家電店でも、本イベントが2月27日(土)から5月初旬ごろまで開催される予定です!
こんなに長い間開催されているフェスってなかなかないですよね。
普段忙しくてフェスにいけない人!これだけ長い期間開催されていればきっとちょっとくらい行ける日があるのではないでしょうか?
普段フェスにいけない人にオススメです!
④出演アーティストが豪華!
ただのライブビューイングと思ったら大間違い!
生ライブのフェス同様、タイムテーブルがあるので自分の聴きたいアーティストを選んで観ることができます!
そして「フェス」と言っているだけあって出演アーティストが豪華!
むしろライブのないフェスだからこそ実現したラインナップとなっております。
今回はその魅力的な出演アーティストを紹介したいと思います。
L’Arc~en~Ciel
今回のフェスで流れる映像は2015年に10万人を動員した伝説の野外ライブ「L’ArCASINO」のライブ映像の中から「Wings Flap」をお届けします。
このライブは香港、台湾、シンガポール、タイ、インドネシア、フィリピン、アメリカ、メキシコ、ペルー、チリ、コロンビア
などでもライブビューイングされたほどの伝説のライブなのです。
ASIAN KUNG-FU GENERATION
今回流れるのは一級建築士、光嶋氏が生み出す幻想的なセットと、映像作品の監督を務める鶴岡氏をはじめとするアジカン映像チームによるプロジェクションマッピングが融合した2015年開催のツアー「Wonder Future」の映像から「Easter」「復活祭」「リライト」の映像が流れます。
ユニコーン
今回流れる映像は2015年に開催されたメンバーのEBI生誕50周年を祝うライブイベント「ユニコーン EBI50祭 海老乃大漁祭」より「TAIRYO」「Feel So Moon」です。
脳梗塞のため約2ヶ月半静養していたドラムの川西が復活した記念すべきライブでもあります。
電気グルーヴ
今回流れる映像は電気グルーヴ25周年記念ツアー「塗糞祭」の映像から「無能の人」と「Baby’s on Fire」です。CMJKや砂原良徳といったかつてのメンバーから、スチャダラパーやDJ TASAKAなどお馴染みのメンバーも出演のライブです。
NICO Touches the Walls
今回流れる映像は2016年に開催された武道館ライブの映像から「ニワカ雨ニモ負ケズ」と「ホログラム」です。2010年の武道館を「チャレンジ」、2014年を「リベンジ」、そして今回を「アレンジ」とし、武道館で3度目のライブを大成功に収めました。
POLYSICS
今回は「ウルトラチャレンジ OR DIE!!! ~燃えろ! クアトロ地獄! 2日で100曲カブリ無し!!!~」の映像から「Let’s ダバダバ」と「Buggie Technica」が流れます。2015年に渋谷クワトロで開催された2日間で100曲かぶりなしで演奏するというチャレンジをしたライブです。TOISU!
チャットモンチー
今回は「チャットモンチーのすごい10周年 in 日本武道館!!!!」から「風吹けば恋」と「シャングリラ」が流れます。7年半ぶりの武道館で魅せる、チャットモンチー10年間の集大成のライブです。
KANA-BOON
今回はデビュー1年半にしておこなった日本武道館公演のライブ映像の中から「フルドライブ」と「シルエット」が流れます。
会場:東京・銀座 ソニービル(東京都中央区銀座5-3-1)
開催期間:2016年2月16日(火) ~ 3月6日(日)
開催時間:11:00 ~ 19:00
入場料金:無料
会場:ソニーストア 名古屋(名古屋市中区栄3-3-21 セントライズ栄)
開催期間:2016年2月16日(火) ~
開催時間:11:00~19:00
入場料金:無料
会場:ソニーストア 大阪(大阪市北区梅田2-2-22 ハービスエント 4F)
開催期間:2016年2月27日(土) ~
開催時間:11:00~20:00
入場料金:無料
会場:全国の“Hi-Res Tasting Spot”を設置している家電店
開催期間:2016年2月27日(土) ~ 5月初旬
入場料金:無料
Hi-Res ROCK FES 2016公式サイト