“上質な音楽に浸る特別な日曜日”SUNDAY SPECIAL
日々の生活に疲れてる人必見!
ゆったりと上質な音楽に浸りたい人にオススメのフェス「Hostess Club Presents Sunday Special」を特集します。
このフェスは、毎年開催されている「Hostess Club Weekender」や昨年のサマソニの深夜に開催され、トム・ヨークなどが出演した「HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER」などを主催する「Hostess Club」が贈る「上質な音楽に浸る特別な日曜日」をイメージしたフェスです。
出演アーティスト
出演アーティストはヘッドライナーのトラヴィスやベン・ワット、ジョン・グラント、ラプスリーという現在の音楽シーンにおける優れている4組です。
驚くべきところは今回登場するアーティスト全員、それぞれに傑作ともいえるニュー・アルバムのリリースを控えています。
ここから各アーティストの紹介にうつります。
Travis
ヘッドライナーのトラヴィスはスコットランドのロックバンド。英国を代表するバンドのひとつとして国民的人気を誇っています。
レディオヘッドなどとともに90年代後半のUKロックシーンを開拓してきた偉大なバンドです。
代表曲「Why Does It Always Rain On Me?」はVirgin Radioが発表した「過去10年間で最も重要な曲ベスト100」の5位にランクインしています。ちなみに1位はオアシスの「ワンダーウォール」、レディオヘッドの「クリープ」は6位、ブラーの「パークライフ」は8位ということでそれがいかにすごいことかということがわかると思います。
日本でもCM曲などに起用され、その人気は健在です。
2013年のHostess Club Weekenderに出演した際に大ヒット曲「Flowers In The Window」を演奏したのですが、完全マイク無しの究極のアンプラグド・ヴァージョンのギター1本だけで会場全体を感動の渦に巻き込み、観客たちが思わず大熱唱してしまうほどの貫禄のステージアクトを披露しました。
彼らは今回の来日後の2016年4月29日(金)に8作目となるアルバム『エヴリシング・アット・ワンス』を全世界同時リリース予定しています。ちなみに発売に先立って公開されているシングル2曲はトラヴィスの世界観全開ながら誰もがすぐ虜になる優しいメロディでファンを喜ばせました。
今回のライブではそれらの曲がいち早く生で聴けてしまうかもしれないです。今から楽しみですね!
BEN WATT BAND feat.Bernard Butler
解散したイギリスの2人組ネオアコ&エレクトロニックバンドのエヴリシング・バット・ザ・ガールのベン・ワット。
近年はソロ活動を再開し、2014年には31年ぶりにアルバムをリリース。ミュージック・マガジンの2014年ロック(イギリス/オーストラリア) 部門で第3位を獲得、AIMアワードや多くの媒体で年間ベスト・リストに選出されました。
それから約2年という短い期間で今年、新作『フィーヴァー・ドリーム』をリリースすることが決定しました!
そして今回はイギリスのグラムロックバンド・スウェードの元ギタリスト・バーナード・バトラーを迎えてバンド編成で今回の舞台に立ちます!実はベンとバーナードはともに音楽活動をしていて2年間もの間ともにツアーを行っています。前回のソロアルバムも今回の新作アルバムもコラボしているのだとか。
今回のライブもニューアルバムの曲が演奏される可能性が高く、こちらもいち早く新作を生で聴けちゃうかもしれないです!
ベンとバンドをやるときのバーナードはスウェード時代とはまた違った味を出していてそれがまた良いのです。
JOHN GRANT
活動停止中のThe Czars(ザ・ザーズ)のジョン・グラントがソロアーティストとしてステージに立ちます!
前回のセカンド・アルバム『ペール・グリーン・ゴースツ』が国内外の数々のメディアで年間ベストアルバムに選出されると共にここ日本でも爆発的なヒットを記録したアウスゲイルのデビューアルバムの英詞を手掛けたことで話題となった彼。
そんな彼は今年4月に3枚目のアルバムにして遂に日本盤デビューを果たすことが決定していて、今回はそれを引っさげたライブとなります。
しかも彼は今回が初来日!ということで今回のライブは今後、彼と日本との関係においてとても重要な位置付けになることでしょう。
日本盤アルバムの楽曲をメインとしたセットリストになると思われますのでいち早く生で新しい曲を聴けるチャンスです。
LAPSLEY
そしてこちらも初来日となるのが、今年名門レーベル・XLレコーディングスが最もプッシュする19歳の新星ラプスリー。
ネクスト・アデルともジェイムス・ブレイクとも言われている彼女。
数々のレーベルからの争奪戦の末、今年3月にデビュー・アルバム『ロング・ウェイ・ホーム』を先述のXLレコーディングスよりリリースします!デビュー前からグラストンベリーでのライブを経験するなどその実力は折り紙つきです。
今回はそのデビュー・アルバムを引っさげてのステージとなるでしょう。
一日じっくりかけて堪能したい。
そんな素晴らしいアーティストが4組一堂に会した注目の公演は2月27日(土)のチケット一般発売に先駆けてHostessEntertainmentのメルマガ会員とCreativeman 3A会員を対象にしたチケット先行予約受付が2月12日(金)からスタートしています。
特にヘッドライナーであるトラヴィスの来日公演は、Hostess Club Weekenderに過去出演したときもソールドアウトになっていました!
今回も豪華アーティストが揃っているので早めのチケット確保をオススメします!
上質な音楽に酔いしれて心に残る日曜日になること間違いなしです!
2016年4月10日(日)
会場:TOKYO DOME CITY HALL