【UKフェス情報】今年こそは海外フェスへ! We Are FSTVL 2016
フェス好きなら誰もが憧れる海外フェス。今年こそは海外フェスに行ってみませんか?数々の音楽シーンを生み出してきたUKでは、シーズンになると大小問わず毎週末各地でフェスが開催されています。英語、交通、宿泊地等の不安が…という方に向けて、UKフェス情報をシリーズで紹介していきたいと思います。
まず、第一弾として、ロンドンで5月28日、29日に開催されるWe Are FSTVL 2016。
このフェスの特徴は、約10個のブース全てがダンスミュージック!!ダンスミュージック好きにはたまらない豪華メンツが揃います。ロンドンのはずれにある広大な野原で行われるので、他のフェスと比較すると交通のハードルが低く、日帰り可能です。
Line-up
メインブースのLine-Upはこちら。
土曜日のヘッドライナーはFAT BOY SLIM、日曜日のヘッドライナーは元Swedish House MafiaのSteve Angelloと超豪華!FAT BOY SLIMは2014年にもこのフェスのヘッドライナーを務めましたが、VJと彼の勢い溢れるプレイは圧巻です。
(2014 Official after movie 8:55あたりからFAT BOY SLIM)
個人的におススメなのは土曜日のHALF BAKED RECORDS。
日曜にパーティーがあってもいいじゃない!という事で立ち上げられて、日曜昼から夜にかけてイーストロンドンの空き地やウェアハウスで開催されているパーティーです。ロンドンっぽさが溢れる音がフェスで楽しめるのはお得です。ロンドンで開催されているパーティーの写真はこちら。
日曜日のCOCOONは大本命です。
COCOONはSven VäthがイビサのAmnesiaでレジデントを務めるパーティーで、ロンドンでも定期的にパーティーが開催されています。セクシーなダンサーが出てきて、ドキドキ。イビサの雰囲気を楽しめます。
2015年のCOCOONの様子はこちら。
チケット
チケットは、下記の通り土日両日、土曜のみ、日曜のみがあります。3rdリリース(3月14日現在)が売り切れると4thリリースに移行し、価格が高くなるのでご注意を。
会場への行き方
まずは日本からヒースロー空港まで行きます。フェス会場はロンドンの北東側にあるアップミニスターです。他のフェスと比較して、ロンドンからの交通は比較的ハードルが低めです。
1.電車とフリーシャトル
ロンドン中心地にあるFenchurch Street StationからUpminister StationまでC2C(電車)で約20分程度。Upminister Stationの駐車場からWe Are FSTVLの会場まではフリーシャトルが運行されます。(朝8時から0時半まで)フェス当日は最後のアクトを見てもロンドン中心地に帰れるように、電車のダイヤが夜遅めまで運行されるそうです。
2. UberやAddison Lee
UberやAddison Leeのアプリをダウンロードして、会場まで行くのも一つの手です。タクシーよりは格安です。ただ、フェス当日に会場からロンドン中心地に戻れるほど配車があるかは不明です。
お役立ち情報
5月でも、朝、夜は冷え込むので、防寒具は必須です。タイムテーブルは現地に行かないと分かりません。メインアクトは夜遅めからスタートの傾向にあります。会場にキャンプ等の宿泊地はありませんので、ホテルの確保が必要です。
See you in We are FSTVL 2016!!!