レコ屋厳選!この夏にぜったい聴きたい、USロック!
夏の音楽フェスティバルが、いよいよ近づいてきました!! 予備知識なしでふらりとフェスに行くのもいいけど、いまキテるアーティストを知っていたら、もっと楽しめるかも! そこで、この夏聴いておくべきアーティストを「TOWER RECORDS」のスタッフに聞きました♪ 第2回目の今回は、USロックをご紹介します!
ナビゲーター プロフィール
山口晃司さん (Kouji Yamaguchi)
TOWER RECORDS新宿店のROCK&POP担当。初めて買ったレコードは、ザ・ポリスの『シンクロニシティ』で、心酔しているアーティストはヴァン・ヘイレン、ピンク・フロイドなど多数。USロック男子・女子と言われてイメージする芸能人は、「鋭い眼差しにいかにも!を感じる」山本裕典と「陽気な感じがいかにも!」なベッキー。
山口晃司さん (Kouji Yamaguchi)
TOWER RECORDS新宿店のROCK&POP担当。初めて買ったレコードは、ザ・ポリスの『シンクロニシティ』で、心酔しているアーティストはヴァン・ヘイレン、ピンク・フロイドなど多数。USロック男子・女子と言われてイメージする芸能人は、「鋭い眼差しにいかにも!を感じる」山本裕典と「陽気な感じがいかにも!」なベッキー。
まずは、この夏、聴くべきUSロックアーティストを教えてください!
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どのバンドも勢いがありますね~! では、最近のUSロックのトレンドを教えてください。
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確かに、アメリカには、アイドル性のあるロックバンドも多いですね。山口さんは、USロックの魅力は何だと思いますか?
「陽気なイメージが強いですが、政治的メッセージや怒りといった、代弁的な表現が多いのも魅力です。欧州の冷ややかなサウンドもいいですが、暑苦しさが充満するアメリカ独特のサウンドも素晴らしいと思います。USロックは、基本的にエンタメ・サウンド。ヒット性溢れる楽曲が作れる、その国民性にも惹かれます。オルタナ、ミクスチャーなど、ファッションを含め、ここ日本にもすぐさま影響を与えてしまう、ストレートさがいいですね!」
USロックの“わかりやすさ”は、初心者でも入りやすいかもしれませんね。最後に、USロックの魅力をもっと知りたい人は、まず、何から聴けばいいでしょうか?
「ヴァン・ヘイレンの『ジャンプ』です。アメリカン・ロックの痛快さ、陽気さ、さらにポップ感に至るまで、わかりやすく凝縮されていると思います。ぜひ、一度聴いてみてください!」
「この夏にぜったい聴きたい、USロック」はいかがでしたか? エンターテインメント性豊富でありながら、芯では硬派なロック魂を忘れないアメリカン・ロックの魅力を再認識できました。紹介したアーティストのCDをレコードショップでゲットして、来たる夏フェスに備えましょう♪
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