【厳選】おすすめエレクトロミュージック10選【入門編】
今回はエレクトロミュージック入門編として筆者がおすすめするアーティストを紹介します。
個人的にエレクトロミュージックであろうと思う10組を厳選しました。
- イケてない人間なのでせめてかっこいい音楽を聴こうとたどり着いたのがエレクトロミュージックでした、ライターのつん子です。しかし周りにエレクトロ好きな人がおらず、いつも一人でライブハウスに行っています。これを機に音楽の趣味の合う友人が欲しいです。
Flying Lotus
まずはご存知フライング・ロータスです。アルバムごとにアバンギャルドなエレクトロニカであったり、ジャズやソウル要素が含まれていたり、ジャンルにとらわれない楽曲に衝撃を受けた人も多いでしょう。ちなみにこちらはあのトム・ヨークとのコラボです!
Bola
あのテクノユニット・オウテカに機材の使い方を教えたという逸話があるボーラ。無機質な楽曲はこれぞエレクトロニカ!といった感じ。昨年は約10年振りに来日したことでも話題に。(筆者は行けませんでした)いつか生で観てみたいアーティストの一人です。
Cashmere cat
アリアナ・グランデとフューチャリングしたことで一躍有名となったカシミア・キャット。おしゃれな楽曲やその名前から女性をイメージしていたものの、元はバリバリのヒップホップDJをしていたというイケイケの兄ちゃんです。(笑)今年のサマソニでのステージが楽しみですね!
Tim Hecker
エレクトロミュージックの中でもアンビエント、ノイズミュージック寄りで神秘的な楽曲が魅力的なティム・ヘッカー。CDジャケットからもその魅力が溢れています。静かで綺麗な音楽なので寝る前に聴くのがおすすめです。
Mouse on Mars
実験的な電子音楽が印象的なマウス・オン・マーズ。バキバキのエレクトロミュージックが好きな方には是非お勧めしたいアーティスト。こちらのライブ映像はかなり前のものなのに、今でも新鮮さを感じられるかっこよさですね。
Prefuse73
音楽のジャンルごとに名義を変えて活動するスコット・ヘレンのプロジェクト、プレフューズ73。エレクトロミュージックに属するアーティストの中でも、いち早くヒップホップへのアプローチを行ったことでも有名。アルバム「One Word Extinguisher」はとても聴きやすく、エレクトロミュージックにハマるきっかけとなった一枚です。
seiho
大阪出身のDJ、VJ、トラックメイカーなどマルチに活躍するセイホー。矢野顕子、YUKI、パスピエなど人気アーティストのリミックスや、最近では水原希子が出演する「ルクア大阪」のCMソング等も手掛けています。彼の音の選び方、使い方は個人的にすごく理想的で、トロ・イ・モアのオープニングアクトとして初めてパフォーマンスを観たときは度肝を抜かれました。今年はアメリカツアーも行い、今後の活動に目が離せません!
slow magic
民族風の仮面をつけ、素性を明かさず活動を続けるアメリカのエレクトロニック・プロデューサー、スローマジック。パフォーマンス中にはタムも叩きます!来月には来日公演が控えており、筆者もかなり楽しみにしています。
XXYYXX
フロリダ出身XXYYXXはなんと10歳から曲作りを始めた若き音楽プロデューサー。ひねりの効いた彼の楽曲はネットで広く知れ渡り、そこからファンになった方も多いでしょう。ちなみに2013年のタイコクラブで初来日した当時はなんと17歳だったそうです。今後さらに期待できますね!
patten
2年程前から個人的に注目していたパテン。正体不明だそうでまだ情報が少なく、日本語サイトでほとんど見かけたことがありません。彼らのMVはおしゃれで、部屋で流しているだけでも満足できます。今後もっと広まって欲しいし、詳しい方は教えて欲しいです。
いかがでしたか?音楽のジャンルの線引きはなかなか難しく、好きなテーマだからこそ書いてる途中に混乱してきましたが、これを機にエレクトロミュージックを聴く人が増えたら嬉しいです。気に入っていただけましたら「いいね」お願いします!
text:つん子