新しいフェスの楽しみ方!TAICOCLUB’16 × Campfire Hotelsのグランピング体験!

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6月4日(土)・5日(日)に長野県こだまの森で開催されたTAICOCLUB’16。今年その会場で新たな試みとしてグランピング体験が行われました。それを手掛けるのはグランピングを通した場作りのプロデュース及び運営を行なっているCampfire Hotels。販売開始からすぐ定員に達したグランピング体験を現地で取材してきました!

テントサイトはスイート、ベーシック合わせて13張

ステージ後方に設けられたグランピングスペース。レセプションに行くとスタッフの方が笑顔で迎えてくれました。今回用意されたテント13張のうち、2張がスイートテント。こちらはホテルを手がけるインテリアデザイナーがコーディネートしたこれぞ「ザ・グランピング」な贅沢な内装!

スイートテント

こちらのコーディネートは涼しげなホワイトとブルー系のファブリックで統一された少しシックなイメージ。
スイートテント

スイートテント

こちらのコーディネートはファブリックや小物に色味が加わり夏っぽい爽やかなイメージ。
スイートテント

スイートテント

どちらもおしゃれな小物たちがさりげなくテント内を演出。中に入るとふんわりとリラックスできる香りが程よく漂っていました。そして、どちらのお部屋にも用意されていたのが一見ただの照明のように見えるSONYの「グラスサウンドスピーカー」。

スピーカー

360度に音が広がる無指向性のスピーカーなのでテント内のどこにいても優しい聴き心地の音が味わえました。

そしてスイートテントの向かいには大小のベーシックテントがずらり。こちらは照明と寝袋のシンプルなテントになっています。
ベーシックテント

今回はオールナイトフェスでのグランピング。音楽を楽しみに来ている人が多いのでお部屋はシンプルにして価格を抑え、焚き火やバーなど音楽を聴きながらくつろぐスペースを充実されたそう。確かにグランピングエリアはステージのすぐ裏手にあるのでここらでも十分にステージの音を楽しめそう。ちょっと疲れたらここでゆっくり座りながらステージの音を聴くのも贅沢な時間ですね。

音楽と自然を楽しむチルアウトエリア

開放感のある広い芝生のエリアをゆったりと使用したチルアウトエリアには焚き火台を囲んでおしゃれなチェアが並びます。木陰にはハンモックも用意。日差しの強い時間はここでゆったりとくつろぎたいですね。

焚き火

ハンモック

そして、日が暮れた頃にはグランピングゲストのためだけに、Michael Kanekoのスペシャルライブがスタート。キャンプファイヤを囲みながらのアコースティックライブに酔いしれます。

ライブ

チルアウトエリアには専用のバーも用意されています。普段はバーベキューハウスとして利用されている空間が素敵な装飾でおしゃれなバーに変身!暖かな色の照明が灯り、ロマンチックな雰囲気を演出します。

bar

bar

レセプションには常にスタッフの方がいてくださるので安心。他にも専用トイレがあるので混雑を気にすることなく利用できるのも嬉しいですね。

レセプション

グランピングエリアではステージからの音は聞こえますが混雑がないせいか同じ音を聞いているのに、ゆっくりとした時間が流れているように感じました。フェスは疲れるイメージがありますが、フェスグランピングなら逆に普段の疲れを癒してくれるような楽しみ方ができそう。ぜひ一度体験してみてください!


TAICO CLUB’16
2016年6月4日(土)・5日(日)
会場:長野 こだまの森

<関連リンク>
TAICO CLUB’16
Campfire Hotels