【EDMフェス】ULTRA JAPAN 2016は出演者がアツい！

昨年は3日間の開催で9万人が来場し、世界トップレベルのDJプレイに熱狂したULTRA JAPAN。
開催3回目を迎える今年、すでに発表されている第2弾までのラインナップがかなりヤバイ！と話題になっています。ビッグなDJから最旬のジャンルまでしっかりと抑えてきた今年のULTRA JAPAN出演者の注目ポイントをご紹介します。

Deadmau5のワールドツアー

通称ネズミDJことデッドマウスは今年ULTRAと共同で世界ツアーを行うことを発表しました。毒舌発言ばかりが取り上げられて、ちょっと問題児扱い？されていますが彼の音楽の才能は間違いなく本物。絶対見ておきたいDJの一人です。以前ULTRAには出ない、なんて言っていたような気がしますがそこは目をつむりましょう！

EDM大国オランダの3世代DJ

今EDM界最強国として名を馳せているオランダ。なぜならオランダはアフロジャックやニッキー・ロメロといった人気DJを数多く輩出しているから！他にもあげたらきりがないほどたくさんの有名DJが名を連ねています。
その中でも今年のULTRA JAPANではベテランDJのティエスト

そして彼の元で実力をつけ世界No.1DJの座を獲得したハードウェル

さらにハードウェルに見出され、今年若干20歳で本場ULTRA MUSIC FESTIVALメインステージのトリを務めたマーティン・ギャリックス

とオランダを代表する3世代のDJプレイを楽しめるのです。日本でこのメンツを一度に楽しめる機会はなかなかありません！

最旬のトロピカル・ハウスDJ

今、最も注目を集めるニュージャンルが「トロピカル・ハウス」！ジャスティン・ビーバーなどポップス界のサウンドにも影響を与えています。

南国の雰囲気漂う温かいサウンドは今の季節にぴったり！テンポもこれまでのEDMよりも緩やかで、パーティー！という雰囲気よりもチルアウト系な癒しサウンド。これはまた新たな層にファンを増やしそうですね。
そのトロピカル・ハウス界から最も重要な人物として注目を集めるDJ、カイゴが初来日！

そして、トロピカル・ハウスの名付け親であるトーマス・ジャックの出演も決定！

さすがウルトラ、時代の流れもしっかりとキャッチしています。この夏は最旬のトロピカル・ハウスを聴き込んじゃいましょう！

その他ヘッドライナーも大物ばかり！

他にもヘッドライナーに名を連ねるのは海外フェスを賑わす大物アーティストばかり。
「Lean On」などプラチナディスク連発のDJスネイク

ULTRA MUSIC FESTIVAL3日目のメインステージのトリを務めたナイフ・パーティー

同じく今年のULTRA MUSIC FESTIVALライブステージに出演したネロ

ディープ・ディッシュとしてグラミー賞受賞経験もあるベテランDJのダブファイヤー

スクリレックスともコラボした正体不明のミュージシャン/プロデューサーのジュー

とすでに全10名のヘッドライナーが発表されています。ちなみに昨年のヘッドライナーは8名だったので、数で見ても昨年を上回っていますね。
そして、ここで紹介していない出演者もそうそうたる顔ぶれが揃っています。こんな豪華なラインナップを国内で楽しめるのはULTRA JAPANだけ！今年は新たなステージも新設されるということで、さらなる盛り上がりをみせるのではないでしょうか。