「FUJI ROCK FESTIVAL」心に残るライブ10選
いよいよ今月末からはじまる「FUJI ROCK 2015」。これまでにもさまざまなアーティストが心に残るパフォーマンスを見せてくれました。そんな数あるフジロックの感動のなかから、10のライブを動画を交えてご紹介!
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン【1997】
記念すべき第1回目のフジロックでの演奏。この日は台風が直撃したため、会場には雨風が吹き荒れましたが、会場のテンションは上がりっぱなし。オーディエンスの熱で雨が霧となり会場中を白く沸き上がらせています。
ミッシェル・ガン・エレファント【1998】
この日のライブはモッシュのしすぎで倒れる人が多く、そのたびに中断を繰り返しでした。そのなかで、ボーカルのチバの言葉がオーディエンスを支えたのが印象的で、その後のフジロックに影響を与えたライブにもなりました。
プロディジー【1998】
1997年のフジロックの出演は台風により中止となったプロディジー。翌年はヘッドライナーとして圧巻のパフォーマンスを展開し、見事リベンジを果たしました。なお、プロディジーはさらなる凶暴なサウンドを引っさげ、今年の「SONIC MANIA」(東京)と「SUMMER SONIC 2015」(大阪)に出演!
ブランキー・ジェット・シティ【2000】
ミッシェル・ガン・エレファントと並び、フジロックでは数少ない邦楽のヘッドライナー。この日がバンドとして最後のライブとなりました。最後の演奏でベースの照井が感極まりマイクに吠えた姿は感涙ものです。
オアシス【2001】
会場が以上なほどの熱気に包まれるなか登場したOASIS。曲が始まっても終わっても、オーディエンスの歓声は鳴り止みません。今は見れない、ノエルとリアムが2人でステージにいるだけで伝説にもなりえた時代のライブです。
忌野清志郎【〜2009】
フジロックに合計6回出演し、2002年は3日連続で演奏した、まさにキング・オブ・フジロックの忌野清志郎。2009年には追悼ライブも行われ、映像の清志郎がスペシャルバンドとともに最後の演奏を果たしました。
ザ・ミュージック【2011】
2002年、初出演にしてレッドマーキーが入場規制となる伝説を残したザ・ミュージック。解散までに5度出演し、公私ともにフジロックを愛したバンドです。ラストの演奏前にロバートが語るフジロックへの思いも涙を誘います。
ケミカルブラザーズ【2011】
フジロックの顔と言っても過言ではないケミカルブラザーズ。耳だけではなく視覚に対するパフォーマンスも他を凌駕していて、夜の苗場を異世界のダンスフロアに変えます。また、ケミカルブラザーズは今年の「SUMMER SONIC 2015」にヘッドライナーとして初出演!サマソニではどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。
ザ・ストーン・ローゼズ【2012】
1996年以来の再結成を果たしたザ・ストーン・ローゼズ。レジェンドの復活にオーディエンスのみならず共演者たちも歓喜の嵐。有名アーティストも会場で観覧していたとのこと。
ビョーク【2013】
2003年以来2回目の登場となるビョーク。前衛的でありながら、心安らぐ美しい歌声は野外フェスでも健在です。ビョークが来る夏フェスといえばフジロックという人も多いのではないでしょうか。
以上、オーディエンスの心に残るライブ10選でした。今年のフジロックはどんな感動を与えてくれるのでしょうか、期待に胸が高まります!
「FUJI ROCK FESTIVAL ’15」
2015年7月24日(金)
2015年7月25日(土)
2015年7月26日(日)
会場:新潟県 湯沢町 苗場スキー場
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「FUJI ROCK FESTIVAL ’15」