【フジソニック】100倍楽しむためのアーティスト・曲10選!【マグロック】

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昨年誕生した静岡県での野外音楽フェス、フジソニックマグロックが今年も開催されます。

すでに予習なんてしなくても盛り上がることが確実だと言い切れてしまうような、邦楽ロック好きには堪らないラインナップが揃っています。

今回はフジソニック&マグロックの出演アーティスト10組と、そのアーティストの押さえておくときっと100倍楽しむことができる曲を厳選しご紹介いたします!

フジソニック編

ASIAN KUNG-FU GENERATION「ブラッドサーキュレーター」

最初にご紹介するのは、フジソニックヘッドライナーASIAN KUNG-FU GENERATION。今年の7月に発売されたシングル曲ということで、演奏する確率はかなり高いと予想します。NARUTOの新OPにも起用されており、その疾走感と癖になるメロディーはさすがアジカンとしか言いようがないかっこよさです!

パスピエ「永すぎた春」

こちらも今年7月に発売された両A面シングルから、パスピエらしさと和の空気全開の一曲です。文学ロック・和ロック好きには特におすすめです。きっと聴けば聴くほど虜になってしまうはず!今まで見えそうで見えなかった、バスピエの素顔がついに解禁された初の顔出しMVも必見です!

レキシ「年貢 for you feat.旗本ひろし、足軽先生」

秦基博、いとうせいこう参加のレキシ屈指のラブソングです。無駄に爽やかなメロディーとコミカルな映像が魅力的なMV。ライブの楽しさに定評のあるレキシですが、この曲もきっと楽しいこと間違いなし!残念ながらMVはないのですが、同日出演のアジカン後藤正文参加の「やぶさめの馬 feat. ハッピー八兵衛」にも期待……!?

ウルフルズ「ええねん」

元気がない時に聴きたくなる曲と言ったらこの曲。ノリのいいロックナンバーであるにも関わらず、涙腺にも訴えかけられる不思議な魅力に溢れています。1曲に絞るのが心苦しいほどに名曲が数多く存在するウルフルズ。野外の気持ちの良い風の中で観ることができたら最高の一言に尽きると思います!

たこやきレインボー meets DJ KOO

関西出身の女性5人によるアイドルグループ、たこやきレインボー。愛称はたこ虹。ももいろクローバーZや私立恵比寿中学、チームしゃちほこの姉妹グループということもあり、可愛いけれど、可愛いだけじゃない!楽曲にも参加しているTRFのDJ KOOとともに出演です!

マグロック編

KANA-BOON「ないものねだり」

マグロックヘッドライナーのKANA-BOON。最大の出世作と言っても過言ではないこの曲、ライブではサビ前の休止部分で「わんつー!」と叫ぶことや間奏部分からの手拍子が定番になっています。ノリやすく楽しい曲が多いKANA-BOONのライブですが、予習をしておけば更に楽しめること間違いなし!

キュウソネコカミ「ビビった」

ライブのパフォーマンスとその楽しさに定評のあるキュウソネコカミの定番曲をご紹介します。思わず体が揺れるノリの良さと、くるくると変わる曲調が魅力的です。音楽に任せ踊るのは勿論、時にはメンバーからの指示が出ることもあるので、是非好きなように楽しんじゃってください!

TOTALFAT「夏のトカゲ」

メロコアパンク・ロックバンド、TOTALFAT。季節問わずライブの定番曲となっているこの曲は、一度聴いたら耳から離れないお祭りチューンです!たとえ聴いたことがなかったとしても盛り上がれることには間違いありませんが、予習しておいて損なことはありません!

THE ORAL CIGARETTES「狂乱 Hey Kids!!」

止まらぬ勢いで全国のフェスを席巻中のTHE ORAL CIGARETTES。TVアニメ「ノラガミ ARAGOTO」のOPとして起用されたこの曲は、見た目の爽やかさとは裏腹にヴィジュアル系を彷彿させるテクニカルなギターとベースラインが印象的。MVからでも伝わってくる彼らの圧倒的な演奏は、絶対に生で観る価値があるはずです!

BRADIO「スパイシーマドンナ」

ロックとディスコが融合したかのような、懐かしさを感じる世界観が魅力的なBRADIO。太くも甘い歌声と踊らずにはいられないリズムに揺られちゃいましょう!MVのようなステップと振り付けを真似しちゃえば更に楽しさは倍増しそうです!

いかがでしたか?今回ご紹介したアーティストと曲を聴いて、是非フェス前の予習復習に、または当日への気持ちを高まらせちゃってください!


フジソニック・マグロック2016
2016年10月1日(土)・10月2日(日)
会場:静岡 清水マリンパーク内イベント広場