Blue Note JAZZ FESTIVAL 2016の豪華出演アーティストをチェック!
新学期も始まり、夏フェスシーズンもすっかり終わってしまいましたが、秋はジャズフェスなんていかがでしょうか?
今回はブルー・ノート・ジャズ・フェスティバルに出演するアーティストをご紹介します。レジェンドからここでしか見ることのできないコラボまで、今年も豪華ラインナップが揃いました!
EARTH, WIND & FIRE
アース・ウィンド&ファイアーは今年亡くなったモーリス・ホワイトが創設したアメリカのファンク・ソウル・ジャズバンド。2000年にロックの殿堂入りし、グラミー賞はなんと6回も受賞しています。現在もモーリスが不在のまま活動を続けており、唯一無二の70年代ディスコを再現しながら進化し続けています。誰もが一度は聞いたことがある『September』は是非生で聴いてみたいですね。
GEORGE BENSON
アメリカのジャズギタリストとして知られるジョージ・ベンソン。ギターはもちろん、歌も世界トップレベルの実力を兼ね備えています。国内の野外フェスに出演すること自体が貴重なため、これは見逃せません!キャッチーで都会の夜を感じさせるこちらの曲は、思わず踊ってしまいそうですね。
MARCUS MILLER
ジャクソン5のベーシスト、ジャーメイン・ジャクソンを見たことがきっかけでベースを始めたと言われているマーカス・ミラー。10代の頃からプロデューサー、ソングライターとして活躍し、昨年はレイラ・ハサウェイ、ロバート・グラスパーらをゲストに迎え新譜を発表しました。その1曲目であるこちらの曲も、披露してくれるかも!
ANDRA DAY
スティーヴィー・ワンダーに歌声を気に入られ、昨年メジャー・デビューを果たしたアンドラ・デイ。クリスマスシーズンにスティーヴィーと共演したアップルのCMで気になっていた方もいるのではないでしょうか。そんな彼女がついに初来日です。これは見逃せませんね!
MISIA × TAKUYA KURODA
今年のサマソニ大阪にも出演したMISIAと世界を震わすサムライ・トランペッターこと黒田卓也のスペシャルバンドです。「Queen of Soul」と呼ばれるMISIAの歌声と、日本人として初となるUSブルーノートと契約した黒田氏の奏でるメロディーを聴けるのは、このフェスだけ!
GOGO PENGUIN
マンチェスター出身のアコースティック・エレクトロニカ・トリオことゴーゴー・ペンギン。可愛らしいバンド名とは裏腹に、ジャズをベースとして、クラシック、テクノ、ドラムンベース、ダブステップなど多種多彩な音楽からインスピレーションを受けたかっこいい楽曲を体感したいですね!
THIS IS OUR MUSIC
今後の活躍が期待されるアーティストたちのステージを、なんとチケットがなくても無料で楽しむことができるステージ、THIS IS OUR MUSIC。近くに立ち寄ったら是非足を運びたいですね。このステージに出演するアーティストの中からおすすめアーティストをピックアップしました!
The Hot Sardines
NY出身のザ・ホット・サーディンズは1920年代~40年代の古き好きジャズをスタイリッシュに再現するジャズバンド。ヴォーカリストのMiz ElizabethとピアニストのEvan “Bibs” Palazzoを中心にカッコいいR&B、ジャズを繰り広げ、まさに港町・横浜赤レンガ倉庫にぴったりです。
Yasei Collective
フジロックにも出演経験がある、日本のインストバンドYasei Collective。現在はACIDMANの所属事務所であるFREE STARに所属し、それに伴い自主レーベル「Thursday Club」を設立したそうです。今年発表されたアルバムのリード曲であるこちらの曲も、きっと披露してくれることでしょう。
以上、ブルーノートジャズフェスティバルに出演するアーティストのおすすめの楽曲をご紹介しました。開催まで1ヶ月を切りました。この秋は野外でジャズを堪能しましょう!
2016年9月17日(土)
会場:神奈川 横浜赤レンガ野外特設ステージ