今週末開催!朝霧Jamの天気は?【雨キャンプ対策】
いよいよ今週末に迫った朝霧Jam!
でも、最近は台風続きでちょっとお天気が心配ですよね。
ということで会場のお天気を見てみましょう!
気になる天気予報は?
5日現在の予報は…
8日(土) 雨時々曇り
9日(日) 曇り一時雨

どうやら雨の確率が高いようです。雨が降るとステージ前方はぬかるむので足元は長靴やマウンテンシューズなどがおすすめ!会場内に雨をしのぐ場所は自分たちのテント以外ほぼないので雨具の準備もしっかりとしていきましょう。
防寒具は絶対に必要!

朝霧Jamの会場は標高800〜1000m地点に位置しています。この季節は日が暮れるとぐっと冷え込み夜には10度以下になることも!予想最低気温で判断しないように要注意です。
ちょっと大げさかな?くらいの防寒を用意しておくことをおすすめします。中に着込むもの(フリースや薄手のダウン)と冬用のアウターがあれば安心。
暖かい衣類も大事ですが背中にホッカイロを貼っておくと体が温まりますよ。
夜じっとしていると足元から冷えるので冷え性の人は靴の中に貼るタイプもおすすめです。
雨キャンプの注意点!
■テントを張る位置

雨でのキャンプはまずテントを張る位置が大事です。
窪地のように低くなっているところや水はけの悪いところにテントを張らないよう気をつけましょう。
水がたまるところに張ってしまった!というときは移動するのがベスト。地面を掘って水が流れる水路を作るという手もあります。

テントはしっかりと張り網をして雨がつたっていくようにしましょう。前室がタープになっているテントなどは上に雨水がたまりがち。一方を低くするなどして雨の逃げ道を作ってあげましょう。
■タープでくつろぎスペースを確保!

雨だからといってずっとテントの中にこもるのはもったいない!せっかくのキャンプを楽しむためにもタープでくつろげる空間を確保しましょう。
設営の時は最初に、撤収の時は最後にタープ、としておけば雨をしのぎながら作業できます。
■ペグが抜けやすい!

雨でぬかるんだ地面はペグも抜けやすくなります。特にふもとっぱらは風が強いのでタープなどはペグが抜けないよう注意が必要です。鍛造のペグが抜けて飛んで行き、車のフロントガラスがバリバリ…なんてこともあります。上に石を置いたり、抜けそうになっていないかこまめにチェックしましょう。
■濡れたテントは大きな袋へ!

撤収時は雨の中テントをたたまなくてはいけない可能性もあります。雨の時はきっちり畳んで持ち帰るよりも空いているクーラーボックスやドライバッグ、大きな袋にガサッとつめて、帰ってからしっかりと乾かして収納しましょう。
他にも濡れたものを持って帰るために大きめのゴミ袋や汚れてもいいタオルは多めに持っていきましょう。
雨キャンプの便利グッズ
■折りたたみ傘
キャンプサイトでトイレに行く時などに毎回雨具を着るのは面倒です。そんな時に助かるのが傘!通常フェスでは雨でも傘の使用が禁止されているので持ち物リストに加えていない人も多いかもしれません。行く時に雨が降っていなくても、折りたたみ傘をカバンに入れておきましょう。
■ドライバッグ
絶対に濡らしたくない着替えなどはドライバッグに入れておくことをおすすめします。濡れた時のためにも着替えは多めに持っていきましょう。雨で滑りやすいので転んでドロドロに…なんてこともあります。
テントが入る大きなサイズのドライバッグもありますよ。
■ハンガー
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2日目に濡れた雨具を着ることを避けるためにもハンガーを持っていきましょう。ただし、朝露で逆にベタベタに濡れてしまわないように気をつけてください!
■ラゲッジマット、トレイ
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雨でのキャンプは椅子など地面に接するものは泥で汚れてしまいます。マイカーで参加予定の方は車内が泥だらけになるのは避けたいところ。ラゲッジスペースが布製の場合はお掃除も大変です。ラゲッジマット、トレイを利用して直接触れるのを避けましょう。
いかがでしたか?
しっかりと対策をしておけば雨のキャンプでも快適に過ごせます。とにかく夜は寒いので防寒もしっかりと。
帰りは温泉で体を温めて帰りましょう!
2016年10月8日 (土) 、9日 (日)
会場:静岡 朝霧アリーナ