今観ておきたい、編集部がオススメするMITO GROOVIN’2016出演アーティスト8選【11月13日(日)編】

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2016年11月12日(土)、13日(日)の2日間、茨城県の水戸市で最大規模の野外ローカルロックフェス「MITO GROOVIN’2016」が開催されます。

前回は12日(土)に出演するアーティストを紹介しました。
今観ておきたい、編集部がオススメするMITO GROOVIN’2016出演アーティスト8選【11月12日(土)編】

今回は13日(日)に出演するアーティストのなかから、今観ておきたいオススメのアーティストを編集部独自の目線でピックアップをしてご紹介します!

石崎ひゅーい

2012年にデビューした、地元茨城県水戸市出身の石崎ひゅーい。
石崎ひゅーいから放たれる言葉は、魔法のように美しい。彼の少し危ういような、どこか消えてしまいそうな、でも芯のある歌声は、聴いた瞬間に思わず息を呑んでしまいます。特に「花瓶の花」は、泣きそうになるくらい素敵な曲。彼の歌う姿はまさに、シンガーそのもの。ぜひ、生の歌声を耳に焼き付けてほしい、いち押しアーティスト!

Ivy to Fraudulent Game

ポップ、ロック、シューゲイザー、アンビエント、ポストロックなどのさまざまな影響を垣間見ることのできる大注目バンド、Ivy to Fraudulent Game。高い演奏技術と美しいバンド・サウンド、難解かつ日本語の美しさをどこまでも追求したような歌詞で、作詞作曲ともにかなりレベルが高く、常に成長を続ける彼らの可能性は未知数。若手最注目バンドのステージは必見です。

アルカラ

自称、「ロック界の奇行師」というアルカラ。彼らのキャリアは10年以上で、演奏もハイレベル! ギターボーカルを担う稲村の首にタンバリンを下げた姿から、奇怪な雰囲気が漂います。そしてときにはバイオリンも弾くというトリッキーさ。キャッチーなメロディとシリアスな歌詞が魅力的な変態的ロックバンド。
ライブでのMCもかなり面白いとのこと。独特を通り越して、奇抜な彼ら。ぜひ、生の演奏でその奇抜な魅力を感じてもらいたいバンドです。

G-FREAK FACTORY

群馬県発のロックバンド、G-FREAK FACTORY。
彼らの魅力はなんといっても、泣けるような歌詞と、その歌詞を包み込むような優しいメロディ。
わかりやすい表現なのに、いや、だからこそ心の奥に染み込んでいく歌詞は数多くのファンを魅了しています。閉塞感に包まれる現代に生きる人すべてに聴いてほしい、そんなバンド。きっと、聴き終わった後に心に温かい何かを残してくれるはずです。

スーパーアイラブユー

どこかノスタルジーで温かいバンド・サウンドを鳴らす、注目若手バンドのスーパーアイラブユー。ボーカルの独特かつ、温かい声がなんといっても魅力的。聴くだけで少し気の抜けた優しい気持ちになれます。決して明るさの押し売りではない、彼ら独特の明るさは心を照らす小さなランプのようです。まだまだ成長途中のスーパーアイラブユー、目が離せません。

THE BACK HONE

日本のエモーショナルロック・バンドを代表するような、そんな「男のロック」を鳴らすTHE BACK HONE。心をわし掴みにされるような独特かつ切ない歌詞と、ボーカルの耽美的でありながら、ダイナミックな声が魅力的です。
唯一無二のサウンドを鳴らすセンチメンタルでドラマティックな彼らの世界観は、THE BACK HONEにしか作り出すことができないとすら思わされます。

SUPER BEAVER

結成から10年以上経った今でもなお変わらぬ素敵な音楽を発信し続けているSUPER BEAVER。
彼らの魅力はなんといってもその歌詞。心に突き刺さるようなメッセージ性のある歌詞は、思わずハッとさせられるものがあります。キャッチーなメロディのなかにもSUPER BEAVERらしい音楽軸を失わない彼らの音楽は聴き逃せません。

SHADOWS

2015年に活動を終了したFACTの元メンバーであるHiro(Vo)、Kazuki(Gt)、Takahiro(Gt)で結成された3ピースバンド、SHADOWS。
始動したばかりでまだまだ可能性が未知数のSHADOWSは、一体どのようなライブステージを魅せてくれるのか気になりますね。

いかがでしたか? どのバンドもとても魅力的でしたね。
いったいどのようなライブステージが観れるのか、MITO GROOVIN’2016、ますます楽しみです!


MITO GROOVIN’2016
2016年11月12日(土)、13日(日)
会場:茨城 千波公園

<関連リンク>
MITO GROOVIN’2016