実際に行ってみないとわからない!フジロックの意外な魅力
炎天下のなか7月24日から7月26日まで苗場で開催されたFUJIROCK FESTIVAL 2015。今回は実際に私が行ってみてフジロックってこんな魅力があるんだ!とびっくりしたところを紹介したいと思います。
大道芸人のステージ
苗場食堂の前のスペースでは大道芸人たちが様々なパフォーマンスを披露していました。
私が見た時は芸人まことさんが観客参加型の面白いパフォーマンスを披露していました。パフォーマンスを重ねるごとにご飯を食べに来た人々がゾロゾロと集まり気がつけばオーディエンスの人数がすごいことになっていました。
子供だって満喫したい!楽しいKIDS LAND
フジロックには子供にも楽しめる遊具がたくさんあります。
木でできたシーソーや木ででき秘密基地のような家、ミニメリーゴーランドなど「私も子供だったら遊びたい!」と思える遊具が盛りだくさんでした。
大人は楽しめないけど楽しそうに遊ぶ子供達の姿を見ているとこっちまで楽しくなりました。
誰でも気軽にアンサンブル!STORNED CIECLE
オレンジコートの先にある、いわゆる最も奥地にある穴場スポット。大きなステージからは遠いから皆さん見落としがちですが本当に楽しかったです。世界中から集められた打楽器があり、なんと自由参加でアンサンブルできます。
そこで知り合った人と一致団結して奏でるハーモニーは格別!本当に盛り上がりました。
実は魅力たっぷりの山奥のステージ、CAFE DE PARIS
こちらも最も山奥にあるステージです。
サーカスのような外見をしていて中に入るとミラーボールがギラギラでクラブのような雰囲気でちょっとびっくりします。ここのステージでは音楽だけでなくポールダンスのショーなども楽しめます。
CAFE DE PARISの前には誰でも飛び込み可能な「BUSKER STOP」というステージがあり、私が見た時は、モノマネや面白い替え歌を披露するトミー富岡さんがステージに立っていて観客を笑いの渦に巻き込んでいました。
いろんな想いが詰まったBOARD WALK
フジロックには森の中を通る「BOARD WALK」があります。木板が何枚も打ち付けられている約2キロもある長い木道です。車椅子でも通ることができます。
BOARD WALKの板は1枚2000円を支払えば自由に落書きすることができ、そのお金は募金されます。BORAD WALKを歩いてみると自分の目標を書いた板や福島復興への想いを書いた板など様々な木板を発見できます。
森の気持ちよさといろいろな人の想いに対する感動を味わうことができました。おそらく来年もあるのでぜひ一度通ってみてほしいです。
様々な環境活動
フジロックではさまざまな環境活動への取り組みがされていてフェスの参加者も気軽に環境活動に参加できます!
グリーンステージ横ではペットボトルのラベルをはがす作業をするとオリジナルタオルがもらえるブースがあり、ゲーム感覚でゴミの分別をすることができました。
また、近くには、ボトルを持ち込むとお茶が無料でもらえる「Tea for Free」のコーナーもありました。ただ楽しむだけでなくちゃんと貢献できるところもフジロックの魅力ですよね。
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