潮風を感じられるゆるい空間「GREENROOM FESTIVAL」の魅力
毎年5月に開催されるサーフカルチャー、ビーチカルチャーをルーツに持つ、音楽、アート、映像、写真、全てをコラボレーションさせた野外フェス「GREENROOM FESTIVAL」。今年も5月20日(土)・21日(日)に開催されます。
今回は「GREENROOM FESTIVAL」の魅力を紹介します。
アクセス良好
会場は横浜・赤レンガ地区。野外フェスと聞くと、遠かったり山奥だったりというイメージがあるかもしれませんが、首都圏近郊なのでとにかくアクセスがよく、会場は駅から徒歩10分ほどの距離にあります。気軽に参加できるので、フェスに行き慣れていない人にもオススメです。
インスタ映えするアーティスティックな空間
グリーンルームは毎年装飾が超豪華!それに加えて、海を目の前にしたサーフカルチャーにぴったりなロケーション。到着すると、思わず写真を撮りたくなってしまうイラストやオブジェがあちこちにたくさんあります。
昨年特にすごかったのは、入り口にあったこちらのイラスト。よく見るとタイムテーブルが書いてあります!グリーンルームのスタッフさんが実際に描いているそうです。
フードエリアも抜かりなく、かわいいデコレーションが。奥にはツリーハウスがあり、遊び心がくすぐられますね!
夜になるとライトアップされて一気にロマンチックな雰囲気に。観覧車やランドマークタワーの夜景が見える中でライブを楽しめるのは、なんとも贅沢ですね。
サーフカルチャーを存分に堪能
最大の特徴はサーフカルチャーの魅力に触れられること!アートギャラリーには国内外のサーフアーティストやフォトグラファーの作品が展示されています。タイミングが合えばアーティスト本人と出会えることもあるそうです。
サーフカルチャーのドキュメンタリー映画の上映やトークイベントなどもあり、まったく知識がなくてもちょっと興味が湧いてきますよ。
サーファーにはヨガをトレーニングに取り入れている人も多いということも合って、海の側にある芝生の上で参加自由の野外ヨガレッスンも行われています。服装は自由、昼と夕方の2回開催されるので、参加希望の方は要チェック!
初夏のファッションを楽しめる
アパレルのショップが数多く出店していることもあり、おしゃれな人が多く参加しています。ファッションを楽しむにもちょうどいい気候です。都市型フェスなので、いかにもフェスっぽい格好の人は少なく、普段着で気軽に参加できます。下がアスファルトなので靴も服も全く汚れません。他のフェスとは違って、フェスのために服装の準備をしなくていいのも魅力的。
親子連れにやさしいキッズエリア
会場には広々としたキッズエリアが設けられており、気持ちのいい音楽をバックに遊具で楽しく過ごせます。キッズディスコではDJのかける曲に合わせて子どもたちが元気に踊る姿が見られます。スタッフがしっかりと子どもたちを見守っているので、安心してフェスを楽しめますね。
会場内にあるハンモックに嬉しそうに揺られている姿も。こちらは大人も楽しめますよ!
もちろん豪華アーティストのステージも
フェスといえば欠かせないのが音楽でしょう。毎年、海風がよく似合うアーティストたちが出演しています。しっかりと音楽を聴きたい人はもちろん、ビール片手にゆったりと楽しみたい人にもぴったりです。会場内に複数あるステージにもそれぞれ特徴があり、海に隣接するメインステージの他、芝生の上のテントステージや、船の上のDJステージもあります。
今年は海外からはマイケル・フランティ&スピアヘッドやジェイク・バグ、国内からは奥田民生やsuchmosが出演します。
チケットがなくても楽しめる!
ライブ会場の外、赤レンガ倉庫街の広場には、国内外の人気サーフブランドの出店やワークショップなどが連なるビーチマーケットがあります。毎年、各ブランドが独自の世界観を演出しており、訪れるだけで海を感じられそうですね。ライブの合間に見に行くのもよし、マーケットエリアはチケットがなくても入場可能なので、たまたま立ち寄ったお客さんも多いそうです。
GREENROOM FESTIVALの魅力はまだまだたくさんありますが、今回はこの辺で。ここまで読んだら、行きたくなってきませんか?今年はぜひご自身で体験してみてください!
あんまり興味なかったけどちょっと行きたくなってきた!でも一人では行けないな〜。。