全身で感じるカルチャーフェス!GREENROOM FESTIVAL’17会場レポート
5月20日(土)・21日(日)にサーフカルチャー、ビーチカルチャーをルーツに持つ音楽、アート、フィルムのカルチャーフェスティバル、「GREENROOM FESTIVAL」が開催されました。会場は横浜の景色と海風を体感できる赤レンガ倉庫。当日はお天気に恵まれ、照りつける日差しで一足早く夏を感じました。そんな会場の様子をレポートします。
オシャレで可愛い会場のデコレーション
入り口ゲート、タイムテーブル、ステージなど会場内はどれもこれも写真に収めたくなるようなデコレーションが施されています。可愛いだけじゃなく、GREENROOM FESTIVALならではのアートを感じるフォトスポットが盛り沢山。
子供も楽しいスポットがいっぱい
子供も大人も一緒に楽しめるキッズエリアには、今年も踊って遊べる「KIDS DISCO」が設けられ多くのファミリーが賑わっていました。気持ちのいい音楽をバックに、遊具で遊んだり、ハンモックに揺られたり、芝生で駆け回る姿も。都心からのアクセスも良く、子供が楽しめるスペースも充実しているところが親子でも参加したくなるポイントです。
ビーチ&サーフアートに出逢える場所
アートエリアのコンテナに飾られた作品はどれも足を止めて見たくなるものばかり。それぞれの表現スタイルでメッセージが込められたアートにカメラを向ける人もたくさんいました。
この他にも、サーフムービーや環境映画を鑑賞することがでる「BAY THEATER」という港の映画館もありました。音楽だけではなく、ビーチカルチャーを牽引するたくさんのアーティストの作品に出逢えるのも、GREENROOM FESTIVALの魅力です。
夜の会場は幻想的な空間に
ほんのりとオレンジ色に染まり始める空と共に、少しずつライトアップされる会場。日が沈むと一気にロマンチックな雰囲気になり、ライトガーランドや様々な色に変化する照明がとても幻想的な空間を演出していました。遠くには観覧車やランドマークタワーの夜景も見え、贅沢な景色と少し冷たい夜風を浴びながらゆったりと音楽に浸ることができました。
音楽やアートと海の繋がりを全身で感じることができるGREENROOM FESTIVAL。普段耳にする音楽も、この場所で聴くと何か特別なものに変わる瞬間がたくさんありました。様々な作品と触れ合い、横浜の海風を浴びながら特別な空間で聴く音楽はとても贅沢なものでした。