全身で感じるカルチャーフェス!GREENROOM FESTIVAL’17会場レポート

  • twitter
  • facebook
  • line

5月20日(土)・21日(日)にサーフカルチャー、ビーチカルチャーをルーツに持つ音楽、アート、フィルムのカルチャーフェスティバル、「GREENROOM FESTIVAL」が開催されました。会場は横浜の景色と海風を体感できる赤レンガ倉庫。当日はお天気に恵まれ、照りつける日差しで一足早く夏を感じました。そんな会場の様子をレポートします。

オシャレで可愛い会場のデコレーション

入り口ゲート、タイムテーブル、ステージなど会場内はどれもこれも写真に収めたくなるようなデコレーションが施されています。可愛いだけじゃなく、GREENROOM FESTIVALならではのアートを感じるフォトスポットが盛り沢山。

▲カラフルな文字と植物でデコレーションされた入口ゲート。
▲タイムテーブルボードとは思えないくらいの可愛いデザイン。
▲フォトフレームから見えるステージ。アートな会場はどこを切り取っても絵になりますね。
▲いくつか設置されているフォトフレームはたくさんの人が並ぶ人気フォトスポットです。
▲左右に広がる青空が開放的なGOOD WAVEステージ。昨年はなかった巨大スクリーンも設置されていました。
▲BLUE SKYステージは丸い電球とユニークな飾りが。
▲そのステージ横にはチョークレタリング。サーフ感溢れるデザインと赤い夕陽が印象的でした。
▲PORT LOUNGEのゲートは手足が飛び出して不思議だけどどこか可愛いデザインに…。

▲フードエリアにも可愛いフラッグガーランドが揺れていました。
▲タコライスやチキンカレーなどフェス飯も充実。
▲サーフブランドやビーチグッズが揃うマーケットエリア。新しいライブステージ「REDBRICK」も登場。

子供も楽しいスポットがいっぱい

子供も大人も一緒に楽しめるキッズエリアには、今年も踊って遊べる「KIDS DISCO」が設けられ多くのファミリーが賑わっていました。気持ちのいい音楽をバックに、遊具で遊んだり、ハンモックに揺られたり、芝生で駆け回る姿も。都心からのアクセスも良く、子供が楽しめるスペースも充実しているところが親子でも参加したくなるポイントです。

▲踊って遊べる「KIDS DISCO」。こちらも可愛くデコレーションされています。
▲人気のふわふわ遊具では子供たちも楽しそうに飛び跳ねていました。
▲フードエリア奥には上に登ることができるツリーハウス。
▲海の横には屋根付きの休憩スペースも増えて過ごしやすい。

ビーチ&サーフアートに出逢える場所

アートエリアのコンテナに飾られた作品はどれも足を止めて見たくなるものばかり。それぞれの表現スタイルでメッセージが込められたアートにカメラを向ける人もたくさんいました。

▲Jason Woodside
▲Matthew Allen
▲KOJI TOYODA

この他にも、サーフムービーや環境映画を鑑賞することがでる「BAY THEATER」という港の映画館もありました。音楽だけではなく、ビーチカルチャーを牽引するたくさんのアーティストの作品に出逢えるのも、GREENROOM FESTIVALの魅力です。

夜の会場は幻想的な空間に

ほんのりとオレンジ色に染まり始める空と共に、少しずつライトアップされる会場。日が沈むと一気にロマンチックな雰囲気になり、ライトガーランドや様々な色に変化する照明がとても幻想的な空間を演出していました。遠くには観覧車やランドマークタワーの夜景も見え、贅沢な景色と少し冷たい夜風を浴びながらゆったりと音楽に浸ることができました。

▲BLUE SKYステージの照明が会場の雰囲気をより高めます。
▲昼間に見た景色とはまた違ったフォトフレームに。

音楽やアートと海の繋がりを全身で感じることができるGREENROOM FESTIVAL。普段耳にする音楽も、この場所で聴くと何か特別なものに変わる瞬間がたくさんありました。様々な作品と触れ合い、横浜の海風を浴びながら特別な空間で聴く音楽はとても贅沢なものでした。


GREENROOM FESTIVAL’17
2017年5月20日(土)・21日(日)
会場:神奈川 赤レンガ地区野外特設会場

<関連リンク>
GREENROOM FESTIVAL’17

コメントはこちらから