山々に囲まれて音楽に酔いしれる!TAICOCLUB’17 会場レポート
5月27日(土)・28日(日)、長野県こだまの森で開催された野外オールナイトフェス「TAICOCLUB’17」。
ダンスミュージックを中心とした海外アーティストや国内のフェスで人気の邦楽アーティストが多数出演するため毎年多くの音楽好きが注目するイベントです。
今年は澄み渡る空のもと開催となったTAICOCLUBの会場レポートをお届けします。
キャンプサイト
TAICOCLUBは土曜のお昼から日曜のお昼まで開催するオールナイトフェス。ということでほとんどの方がテントを基地として翌日まで楽しみます。
オールナイトと言っても、夜はしっかり寝る人、夜楽しんで明るくなる頃に寝る人など楽しみ方は様々です。テントサイトでもステージの音が聞こえるのでそれをBGMにテントでまったりしている人もいます。
特設ステージ
今年の特設ステージにはバトルス、ダフニ、yahyel、相対性理論、KOHHなどが出演しました。ここのスピーカーは本当に体に響いてくるくらいの迫力があります。
野外音楽堂
もう1つステージはメインステージから少し登ったところにある野外音楽堂。こちらにはビビオ、クラムボン、cero、水曜日のカンパネラなどが出演しました。移動の坂道は少し急ですがここもコンクリートなので楽ちんです。
TAICOCLUBの会場は山々に囲まれていますが中は非常にコンパクト。芝生やコンクリートと足場もよいので気温差の対策をしておけばなかりすごしやすい環境です。今年の夜はかなり冷え込みましたが私は厚手のインナーと薄手のダウン、マウンテンジャケットで十分快適に過ごせました。
きれいな自然に囲まれて聴く音楽はいつもの何倍も気持ちよく聴こえます。
いよいよ来年で終了となってしまうTAICOCLUB。まだ体験したことのない人は終わってしまう前にぜひここで音楽に酔いしれる一夜を過ごしてみてください。