【音楽と政治】レディオヘッドのイスラエル公演批判、トム・ヨークの反論に様々な意見が
レディオヘッドが7月19日に予定しているイスラエルのテルアビブ公演に対しての批判を映画監督ケン・ローチがツイッターに投稿。これに対してトム・ヨーク自身がツイッターで反論し様々な議論を読んでいます。
ケン・ローチのレディオヘッドに対しての投稿
Radiohead need to decide if they stand with the oppressed or the oppressor. The choice is simple. @thomyorke https://t.co/w9LfUf6gp9
— Ken Loach (@KenLoachSixteen) 2017年7月11日
「レディオヘッドは、彼らが抑圧される者か抑圧する者か、どちらにつくのかを決断すべきだ。簡単な選択だ」
「#レディオヘッド は #イスラエル に対する文化的ボイコットに参加する必要がある。ー彼らはどうして、そのことについて私と話し合おうとしないのだろうか?」https://t.co/FPZikmO7qr(映画監督ケン・ローチ | Independent)#パレスチナ #BDS
— パレスチナ情報共同デスク (@palinfo_jp) 2017年7月11日
トム・ヨークの反論
— Thom Yorke (@thomyorke) 2017年7月11日
ケンローチがレディオヘッドのイスラエルライブに再び異議を唱えたのでトムヨークが返答。コンサートをすることは政府を支持するしないとは関係ない。トランプに反対でもアメリカでツアーするのと同じ。音楽は国境を越えるべきで閉鎖すべきではない https://t.co/07jUM9N9rl
— akemi nakamura (@aaakkmm) 2017年7月11日
これを受けてツイッターでの反応は
これはトムが正しいよ。イスラエル政府がどうであれ、イスラエルのごく普通の人々からレディへのライブを楽しむ権利を取り上げることなんて出来ないよ。
レディオヘッドのトム・ヨーク、イスラエル公演に対するケン・ローチ監督からの批判に応える https://t.co/ZM0S3GPNvF
— サム・武蔵小杉 (@S_Musashikosugi) 2017年7月13日
自分の反論で燃料投下するトム・ヨーク・・・
レディオヘッドのイスラエル公演をめぐり、トム・ヨークとパレスチナ支援団体らが批判の応酬-https://t.co/SYpGNUwIS6|
https://t.co/W1HY7GoPAt#音楽は政治と切り離せない— flagburner@漂流中 (@flagburner1) 2017年7月10日
レディオヘッドはイスラエルから人気に火がついたバンドだから、思い入れもあるだろうし(RT)
— 照沼健太 (@TeKe0824) 2017年7月12日
ケン・ローチとトム・ヨークが会話してるの読んだ。Radioheadがイスラエルでライブやる事に賛否両論な件、難しい。。どっちも正論だと思った
— ☕️青井 小箱 (@aoi_kobako) 2017年7月12日
「ネタニヤフを支持しない」のならば、「国境を越える」のを望むならば、ガザやウェストバンクで演れば良いじゃんか。あんたらの音楽と同じ、詭弁だよ。
レディオヘッドのトム・ヨーク、テルアビブ公演に関するケン・ローチ監督の批判に反論 https://t.co/1YmlSmzT6Q
— Gustav AKA (@gustav_aka) 2017年7月12日
過去には他のアーティストもイスラエル公演を批判されていました
イスラエル・ボイコット運動は難しい。上原ひろみさんは今日、テルアビブでコンサートを行っているはずだが、やはり、BDSから中止要請を受けていた。https://t.co/t3dGwTpA31
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) 2015年11月16日
ロジャー・ウォーターズ、ケミカル・ブラザーズにイスラエル公演を止めるよう求める https://t.co/PpdbGeZbk6
— takagi.toshiyuki (@takagi_toshi) 2016年11月8日
エアロスミスは今年5月にイスラエル公演を開催
#Aerosmith kick off tour in #Israel: Steven Tyler rocks "Guns N Moses" IDF shirt, Joe Perry apologizes for 23 yr absence. #AeroVederci pic.twitter.com/aj4rGtSSMV
— Daniel Laufer (@lauferdaniel) 2017年5月18日
AEROSMITH in Israel
エアロスミスはどうやら現地で歓迎されている模様(#^.^#) https://t.co/IqAlYvwIz7— SHINJI (@yossy632) 2017年5月20日
イスラエルにいたけど、本当に外国アーティストのイスラエル公演って少なかった。私がいた頃だとtoro y moiとボン・ジョビがきてたなあ。珍しいことだったのか、とにかくイスラエル中でボン・ジョビ推しがすごかった。
— YU (@qqyyyaaa) 2017年7月11日
この問題に対しては以前から様々な意見が
イスラエルのレディへリスナーなんて、産まれた時からイスラエル人としてテロの恐怖にさらされて育ってきているはず。レディへのライブ、行きたいだろーなと思う。
— Sunne0 (@Sunne0) 2017年6月20日
レディオヘッド、アメリカが王国になったばかりのこの微妙な時期にイスラエル公演を決定するなんて…。現地の音楽ファンのことを想ってのことだとは思うのですが…やはり複雑な気持ち…
— Seiji (@pixeliere) 2017年2月9日
あとこのレディオヘッドのイスラエル公演を巡るやりとりに凄く興味があります。
双方の言い分共に理解は出来るのですが、多分一番大事なのはトムの断絶は生まないようにするという姿勢なのではないかと。
何かをやめてしまうのはとても簡単だけど、苦しくても向き合うことが必要なのではと感じます。— MINT (@mintperopero) 2017年6月21日
レディオヘッド、イスラエル公演とOKコンピューター20周年アニバーサリーを一緒のタイミングでブッ込んでくる辺りまだまだ危険なバンドだなという感じがする
— 李氏 (@BLUEPANOPTICON) 2017年4月27日
イマジンに自己規制が かかったのは
9.11のあと
最後の砦 アメリカも そうだった。
ナチスが台頭してきた時
バチカンは寛大だった。
音楽ひとつの事で ガタガタ言うのは
見苦しい 。もっと自分のことを
生きたら
レディオヘッドも そう願ってますよ。