過去最多動員!大盛況で幕を下ろしたマグロック2017レポート

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9月31日(土)にフジソニック、10月1日(日)にマグロックが開催されました。
静岡県清水で開催されるこの2つのフェスは、静岡にゆかりのあるアーティストも多く出演する野外フェス。

今回は過去最多動員数を記録し、大盛況で幕を下ろしたマグロック2017のレポートをお届けします!

ステージが2つになりました!

マグロック

ステージは昨年に引き続き、大きな観覧車が目印となっている清水マリンパーク内広場のMARINE PARK STAGE

そして、今年から新たにライブハウス「SOUNDSHOWER ark」を使用したSOUNDSHOWER ark STAGEが2つ目のステージとして加わりました。

マグロック

SOUNDSHOWER ark STAGEはMARINE PARK STAGEから道路を隔てた徒歩5分程度の位置にあり、こちらは野外のステージとは打って変わってライブハウスならではの空気感を楽しめます。

ステージが増えると、出演アーティストが増えたり楽しみ方の自由度も増したりと、それだけでも少しお得な感じがしますね!

また会場内ではフォトスポットも大人気。マグロックらしくマグロのぬいぐるみや富士山の帽子をかぶって記念撮影を楽しんでいいる人がたくさんいました。スタッフの方も積極的に写真を取ってくれてとっても親切。

新鮮な海鮮を食べるべし!

マグロックの魅力といえば選りすぐりのアーティストはもちろんですが、食べ物の美味しさだって忘れてはいけません。
「マグロック」というだけあって、清水はマグロ水揚げ量日本一。
会場内外に立ち並ぶ屋台や、会場と隣接している「清水エスパルス・ドリームプラザ」内にも新鮮なマグロを食べられるお店がたくさんあります。

屋台

この日のランチはちょっと贅沢しても清水エスパルス・ドリームプラザ内のお店のちらし寿司をチョイス。もちろんマグロ以外の海鮮も絶品です。

マグロック

清水エスパルス・ドリームプラザ内には海鮮だけに限らず静岡の美味しい食材がたくさん売っているお土産屋さんや映画館、ちびまる子ちゃんランドに子供が遊べる遊具もあり、フェスのお客さんだけでなく地元のファミリーなどもいてとっても賑わっていました。

最初から最後まで大盛況のライブ!

トップバッターを務めたのは、思わず笑える歌詞で大人気の3ピースバンド、ヤバイTシャツ屋さん。
ほぼ満員と言っても過言ではないほどにステージ前に人が集まり、開始早々に会場のテンションを一気に上げてくれました。

続いて岡崎体育、打首獄門同好会といった個性的すぎるラインナップが続き、会場のボルテージは上がるばかり。
その一方、裏ではグッズ売り場でダイノジやアーティストによる写真会なども行われていました。

また、SOUNDSHOWER ark STAGEもADAM atやフレンズなど、入場規制がかかる程に熱いステージが繰り広げられました。

そしてマグロックの大トリは、マグロック3年連続出演のキュウソネコカミ。
マグロに因んでKANA-BOONの曲をリハーサルで演奏したり、ボーカルのヤマサキがシャチに乗ったりとキュウソらしいパフォーマンスで会場を沸かせました。

大盛況で幕を下ろしたマグロック2017

マグロック2017は毎年恒例のDJダイノジのクロージングDJにより、一体感と感動に包まれて幕を下ろしました。

DJダイノジ

選りすぐりのアーティストや美味しい食べもの、そして都心からでも気軽に行くことができ、出演者と観客の距離が近いフェス、それがマグロック!
それが実現するのも清水という地元を超えて愛されている場所で開催されるフェスだからこそ。来年もぜひ楽しいライブと美味しいマグロを堪能したいです!


マグロック2017
2017年10月1日(日)
会場:静岡 清水マリンパーク内 イベント広場

<関連リンク>
マグロック2017

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