エクストリーム・メタルの魅力に迫る!LOUD PARK 15のアクトを紹介

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ARMAGEDDON

ARMAGEDDON

ARCH ENEMYに在籍していた、Christopher Amott(クリストファー・アモット)のプロジェクトバンドです。レコーディングにはARCH ENEMYのメンバーが参加していたりもしていました。4枚の様々な路線のアルバムをリリースしています。1stはメロデス、2ndは正統派ヘヴィメタル、3rdはハードロックという様々なジャンルの音楽。そして今年の2015年に4thは自身がARCH ENEMYを脱退した事が理由なのか、再びメロデス路線でアルバムをリリース。アルバムごとに音楽性をガラッと変化させています。

 

MEGADETH

MEGADETH

LOUD PARK 15ではヘッドライナーを務めます。アメリカ出身のスラッシュメタルバンド。BIg4(スラッシュメタル四天王)のうちの1つのバンドです。デビュー前にメタリカを解雇されたDave Mustaine(デイヴ・ムステイン)を中心に結成。Marty Friedman(マーティー・フリードマン)がギタリストとして在籍していたバンドとしても有名です。音楽的な過剰さが本当に癖になるバンドです。

 

GYZE

GYZE

続いて、日本代表。2009年に北海道札幌市で結成されました。メロディックデスメタルバンドです。LOUD PARK 15では2日目のオープニング・アクトとして出演が決定しました。ドラマティックで美しいメロディ、激情的なパフォーマンがとても魅力的です。ヨーロッパで実力を認められ、イタリアのCoroner Recordsと契約しアルバムをリリース。これは日本のシーンでも大きな話題となりました。

 

CARCASS

CARCASS

イギリス・リヴァプール出身の大御所エクストリーム・メタルバンド(一貫してエクストリームだが、アルバムによって音楽性が異なる)です。グラインドコア、ゴアグラインド、メロディックデスメタルシーンにおいて大きな影響力を持っています。

 

AT THE GATES

AT THE GATES

1990年に結成、スウェーデン、イエテボリ出身のメロディックデスメタルバンド。暴虐性の中に叙情的なメロディを絡めて疾走するデスメタルサウンド。メロデスというジャンル形成に大きく関わったバンドです。その偉大な功績から、彼ら無しではメロデスは語れないといっても過言じゃないのでは無いのでしょうか。

 

ABBATH

ABBATH

IMMORTALというノルウェーのベルゲンで結成されたブラックメタルバンドのVo&GtのAbbath Doom Occulta(アバス・ドゥーム・オカルタ)がImmortalを解散(2015年)したのち、自身の名前の新バンドを結成。音楽性はIMMORTALのものを引き継いで活動していくようです。アルバムの発表もまだなので、LOUD PARK 15ではIMMORTALの曲を多く披露するのでは無いかという声が挙がっています。

 

NAPALM DEATH

NAPALM DEATH

伝説のグラインドコアの始祖、NAPALM DEATH。2009年以来にラウドパークへの出演が決まりました。まさにエクストリームミュージックという言葉がとにかく似合うバンドですね。結成当時のオリジナル・メンバーは1人もいませんが脈々と活動を続け、現在でもとにかく攻め続けています。

 

DARK TRANQUILLITY

DARK TRANQUILLITY

スウェーデン出身のメロディックデスメタルバンドです。同郷であるAT THE GATESやIN FLAMESなど共にメロデス黎明期にジャンル形成に大きく関わったバンドです。その魅力は、メロディックデスメタルという音楽を決して脇道にそれること無く突き通している所が挙げられます。高クオリティなメランコリックかつ攻撃的なデスメタルはまさに至高。

 

OBITUARY

OBITUARY

アメリカフロリダ州タンパを拠点とする、デスメタルバンドです。デスメタルシーン創世記を支えた重鎮です。曲のメリハリがしっかりとした「静」から「動」への急激な変動は凄まじいアグレッションを放ちます。今までリリースされたどのアルバムにも歌詞カードがついていません。

LOUD PARK 15でエクストリーム・メタルを楽しもう

LOUDPARK15 ラインナップ

LOUD PARK 15に出演するエクストリーム・メタルバンドを紹介してきました。かなり多くのエクストリームなバンドが出演しますね(笑)。当日がとにかく楽しみで仕方が無いですね。お目当てのバンド以外にも気になったバンドがいましたら、CDを手にとって聴いてみてはどうでしょうか。

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