秋の空に鳴り響くジャズを満喫！Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPANレポート

ニューヨークから日本に上陸し、昨日記念すべき第1回が開催されたジャスフェスティバル、Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN（以下、BNJF）。
最先端のジャズサウンドを大空の下で味わえた、昨日の会場の様子をレポートします！

名プレイヤーたちの上質なサウンドを堪能！BIRD STAGE

BNJFの野外ステージはビバップの2大巨匠である「バード・アンド・ディズ」の名にちなんで、バードステージとディズステージの2つが設けられていました。こちらはバードステージの様子。野外ステージに席が用意されているのもBNJFならでは。

バードステージではパット・メセニーやジェフ・ベックなどのアーティストたちが圧巻のテクニックを用いた演奏を披露しました。ロバート・グラスパー・トリオのステージでは、スペシャルサプライズでメセニーとの共演も！

#BNJF パットメセニーとロバートグラスパー地球上の全音楽ファンがざわつくコラボだったんじゃないかな地球に生まれて良かった。 pic.twitter.com/yoZDLNAwZv

— パズーのトランペット (@nanigenaifuture) 2015, 9月 27

【BNJF 終了！】ジェフ・ベックよるすばらしい演奏が終わり、BNJFが幕を閉じました。ご来場いただいた皆様、出演者の皆様、本当にありがとうございました！！BNJFスタッフ一同 #BNJF pic.twitter.com/YVxlHyxhyF

— BlueNoteJazzFestival (@BlueNoteJazzFes) 2015, 9月 27

心踊るグルーヴで満たされたDIZ STAGE

こちらはもう1つの野外ステージであるディズステージ。バードステージとは違い、スタンディングのみのステージとなっています。

こちらではインコグニートやスナーキー・パピー、ハイエイタス・カイヨーテなどが出演。アシッド・ジャズやグルービーなバンド・バンドサウンドで体が自然に揺れます♪

スタンディングエリアの後方の芝生でゆったり楽しむもよし、ステージ前方で演奏に身を任せてノリノリで踊るもよし！

#BNJF なんと HIATUS KAIYOTE アンコールで By Fire ! #keirimsc pic.twitter.com/qGzCQ7IuTl

— keiri (@m_keiri) 2015, 9月 27

Incognito 最後のメッセージは、Peace！そしてOne Love 歌いながら退場〜❤︎ ありがとう楽しかったヽ(´∀｀)ﾉ #BNJF pic.twitter.com/Whpe2UCeZz

— NewMoonだけどSuperMoon (@SaturdayLove85) 2015, 9月 27

アツい邦楽のアーティストたちが出演！MOTION BLUE YOKOHAMA

赤レンガ倉庫内にあるライブレストラン「Motion Blue yokohama」には室内ステージがあり、SOIL&”PIMP”SESSIONSのアツい演奏や須永辰雄によるDJパフォーマンスも楽しむことができました。

MOTION BLUE YOKOHAMAステージには入場制限があり、整理券は配布と共に大行列が生まれて一瞬でなくなるほどの人気ぶり！

BNJFのMOTION BLUE YOKOHAMAステージでは、SOIL&”PIMP”SESSIONSがエネルギッシュなパフォーマンスで観客を魅了！フロアのテンションは最高潮に！熱いステージでBNJFを盛り上げてくれました！#BNJF pic.twitter.com/0oyZXLXl7x

— Motion Blue yokohama (@motion_blue) 2015, 9月 27

赤レンガ倉庫の前に並ぶ各ブース

入場ゲート前にある赤レンガ倉庫の横に、フードブースやグッズコーナーが設けられていました。ここでレコードのジャケット仕様という気の利いたBNJFの公式ガイドブックを購入！

また、赤レンガ倉庫内にもフードコーナーがあり、こちらもお客さんで溢れていました。今回はそのなかの「クア・アイナ」で絶品のハンバーガーを注文しました。

会場のなかにもフードブースやドリンクコーナーがあるのはもちろん、キッズエリアやマッサージコーナーも完備。子供といっしょに来場しているお父さんお母さんの姿が多いのは、ブルーノートによる大人なジャズフェスならではです。

また、野外ステージの音はゲートの外からでも聴くことができるので、通りすがりの人なども遠くで鳴るジャズサウンドを聴きながらまったりと芝生で休んでいました。ブラス楽器を持った高校生たちが会場近くで、一流アーティストたちによるジャズサウンドを真剣な顔で聴きこんでいる姿がとても印象的でした。

第1回にして数多くの来場者で溢れ、魂震わすジャズ・サウンドに大満足のBlue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN。来年は規模を拡大して、現代に息づくジャズ・スピリットをより一層満喫させてくれることでしょう！

いーぐるの後藤さんみたいな老人から、石若くんみたいな若者、そして、大塚広子's babyまで、幅広い人たちと会ったし、みんなそれぞれに楽しんでて #BNJF はとても良かった。来年もまたやってほしい。後藤さん「ハイエイタスを見にきた若い人がメセニーも見れる感じがいい。」とのこと。

— 柳樂光隆Jazz:NewChapter (@Elis_ragiNa) 2015, 9月 28

昨日参戦した「ブルーノートジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン」に関連して。「ジャズ」と一般的に呼ばれているサウンドのライブを、10代・20代の方に、もっともっと生で体験・体感していただきたいなあと思うのです。 #BNJF の来年度の開催、面白い出演ラインナップを期待！

— Yolanda (@Shogah) 2015, 9月 27