【洋楽】2019年7月の人気の洋楽ランキング

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【洋楽】人気の洋楽ランキング

2019年7月にヒットした洋楽をランキング形式で発表します。

1位 Shawn Mendes & Camila Cabello「Senorita」

1位はショーン・メンデスとフィフス・ハーモニーの元メンバー、カミラ・カベロのコラボ楽曲。甘い楽曲と2人のロマンチックな掛け合い、そして1番話題となっているのはセクシーすぎるMV。2人は付き合っているのではないかと噂が立つほどで、MV公開から約1ヶ月で再生回数3.7億回という注目度の高さを見せています。

2位 Ed Sheeran & Justin Bieber「I Don’t Care」

先月1位に輝いたエド・シーランジャスティン・ビーバーのコラボ楽曲が2位に。2人が連名で曲を出すのは今回が初めて。今年4月に行われた来日公演も大成功を収めたエド・シーランと、超人気シンガーであるジャスティン・ビーバーのコラボは、日本でもiTunes、Apple Musicなどで1位を記録する人気ぶりを見せています。2017年にジャスティンとエドが東京でのゴルフ練習場で遊んだ際に、酒に酔ったエドが誤ってジャスティンの顔面をゴルフクラブで強打し、その貸しとしてジャスティンから作曲のお願いされたというエピソードから生まれたのではないかと言われている本楽曲。MVはなんと大阪とLAで撮影。日本のファンにとって特別な楽曲になっています。

3位 Lil Nas X Featuring Billy Ray Cyrus「Old Town Road」

3位はカントリー・シンガー、ビリー・レイ・サイラスがリミックスに参加した新鋭ラッパー、リル・ナズ・Xの楽曲。動画共有アプリTikTokでの流行をきっかけにバイラルヒット中。全米シングル・チャートで17週連続で1位を獲得し、マライア・キャリーが保持していた「歴代最長記録」を更新しました。カントリー・ミュージックとラップが融合した楽曲は中毒性あり。

4位 Billie Eilish「bad guy」

4位はダーク・ポップ界の新スター、ビリー・アイリッシュの楽曲。ダークで孤独な世界観やクリエイティブセンスで若者を中心に話題となった彼女。トム・ヨークやデイヴ・グロールを始め、レジェンドアーティストの中にも彼女のファンは多く、年齢や枠にとらわれず多くの音楽好きに愛されています。本楽曲は3月にリリースされたデビューアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』のリードトラックとなっており、YouTubeでの動画再生回数は4.4億回超えを記録しています。

5位 Ed Sheeran Featuring Khalid「Beautiful People」

5位はエド・シーランカリードのコラボ曲。本楽曲は、2位にランクインした「I Don’t Care」も収録されているコラボ曲のみで構成されたエドのニュー・アルバム『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』のオープニング曲。全曲大ヒット間違いなしの豪華なアルバムの中でも、2人の歌声が活かされたサマーアンセムが注目を集めています。

6位 Post Malone Featuring Young Thug「Goodbyes」

世界で最もジワるアーティスト、ポスト・マローンとヒップホップ・スター、ヤング・サグのコラボ楽曲が6位に。「Me and Kurt feel the same(カート・コバーンと同じ気持ちさ)」から始まる歌詞、エモーショナルなメロディー、二人の切ない歌声はまさに「TOO MUCH PLEASURE IS PAIN(度を超えた喜びは痛みだ)」というキャッチコピーそのもの。半年前にリリースされた「Wow.」に続き、大ヒットとなりそうです。

7位 Drake Featuring Rick Ross「Money In The Grave」

7位はドレイクリック・ロスのコラボ楽曲。ドレイクの地元であるトロントを拠点とするチーム、トロント・ラプターズのNBA初優勝を受けて、2曲同時に新曲をリリースしたうちの1曲。チームの大ファンであるがあまり観戦中の態度が問題視され、試合の出禁を言い渡されていましたが、ドレイクらしさ溢れる楽曲で祝福しています。そして本楽曲が初のプロデュース作品となったモデルのLil CCにも注目です。

8位 Post Malone & Swae Lee「Sunflower」

ポスト・マローンと、レイ・シュリマーのメンバーであるスウェイ・リーがコラボした楽曲も長らく大ヒット中。ポストのアルバム『ビアボングズ & ベントレーズ』に収録されている楽曲「スポイル・マイ・ナイト」に続いて2度目のコラボとなっています。映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の挿入歌としても話題に。

9位 Lil Nas X「Panini」

9位は「Old Town Road」がバイラルヒット中の超新星、リル・ナズ・Xの新曲。ニルヴァーナの「In Bloom」をサンプリングしていることでも話題に。しかし、「In Bloom」のサンプリングは全くの偶然で、アルバム「Never Mind」も聴いたことがなかったとのこと。「Panini」が収録されているEP「7」は、カントリー・ミュージックとラップの融合に成功した彼の新たな挑戦が感じられるものとなっています。

10位 Lizzo「Truth Hurts」

コーチェラでのパフォーマンスも話題となったリゾの新曲が16位にランクイン。プリンスも絶賛したというパワフルで美しい歌声だけでなく、ボディポジティブムーブメントのアイコンとしても注目され、今や圧倒的支持を得るラッパーに。「Truth Hurts」は現代女性のリアルな生活を描いたラブコメ映画『サムワン・グレート~輝く人に~』のサウンド・トラックにも起用されており、ポジティブに自分の人生を送るリゾならではの失恋ソングに励まされる人も多いのではないでしょうか。

11位 Shawn Mendes「If I Can’t Have You」

今月1位に輝いたショーン・メンデスの楽曲がランクイン。ショーンらしいポップでストレートなラブソングは安定感抜群。楽曲制作中は人気シンガー、デュア・リパに歌ってもらおうと思っていたとか。昨年のサマソニでは大阪公演への出演が急遽キャンセルとなりましたが、「またすぐに来日したい」との言葉通り、今年10月に横浜アリーナでの来日公演が決定しています。

12位 Taylor Swift「You Need To Calm Down」

12位はテイラー・スウィフトのLGBTQをサポートすることを表明した話題の新曲。ニュー・アルバム「Lover」よりヒット中の「ME!」に続く2曲目のリリースです。「you need to calm down=頭を冷やしなさいよ」のタイトル通り、MVでは同性愛を公言しているセレブがLGBTQを批判する人たちに惑わされず平和に過ごす内容が印象的。そして今回特に話題となったのが長年不仲の噂があったケイティ・ペリーの出演。2人が抱き合う姿は「救済と許し」の象徴として描かれています。

13位 Lewis Capaldi「Someone You Loved」

13位はスコットランド出身のシンガー・ソングライター、ルイス・キャパルディの話題の楽曲。昨年のフジロック出演も記憶に新しい彼ですが、初のフル・アルバム「Divinely Uninspired To A Hellish Extent」でも変わらずソウルフルな歌声で聴く人の感情を揺さぶっています。本楽曲は臓器提供チャリティ“Live Life Give Life”とコラボしたMVも話題に。ピーター・キャパルディの名演と相まって一つの映画を観たかのような気持ちになること間違いなしです。

14位 Bad Bunny & Tainy「Callaita」

タイニがプロディースしたバッド・バニーの楽曲が14位に登場。ドレイクやウィル・スミス、ダディー・ヤンキー、カーディ・Bなど、多くの大物アーティストとのコラボで注目されているラテン系ラッパー、バッド・バニー。乗りに乗っている中でリリースされた本楽曲は今後ますますヒットしそうです。

15位 Khalid「Talk」

15位はディスクロージャーをプロデューサーに迎えたカリードの新曲。カリードらしい独特のゆるさとエクレクティックなサウンドが特徴的です。昨年10月に行われた来日公演も大成功を収め、第60回グラミー賞では計5部門にノミネート、4月にリリースされたセカンド・アルバムもヒットを記録するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの彼に今後も注目です。

16位 Jonas Brothers「Sucker」

3月に活動再開したジョナス・ブラザーズの楽曲が16位に登場。2013年10月に活動を休止した彼らの6年ぶりとなる楽曲「Sucker」は、公開当日に米Spotifyで1位を獲得するなど快進撃を見せています。結成から解散、そして再結成までの軌跡を描いたドキュメンタリー映画『Chasing Happiness』も話題沸騰中。3兄弟の今後の活躍に注目です。

17位 Katy Perry「Never Really Over」

約2年ぶりとなるケイティ・ペリーの新曲が17位。MVは公開から24時間で1,600万回再生を記録。世界的DJでプロデューサーのゼッドが作詞・作曲、プロデュースに参加しています。別れた恋人への未練がテーマの切ない歌詞とポップなメロディー、そして“癒し”をコンセプトにしたMVが中毒性あり。MVに登場するバス停とベンチは全世界の主要都市に設置されており、東京・渋谷にも1週間限定で出現し、日本のファンにはたまらないフォトスポットとなりました。

18位 Ed Sheeran & Travis Scott「Antisocial」

またしてもエド・シーランのニュー・アルバム『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』から、トラヴィス・スコットとのコラボ曲がランクイン。引き出しが多く、ジャンルにとらわれない魅力を持つエドは、注目を浴びる新世代ラッパー、トラヴィスとの相性もばっちり。MVは『キル・ビル』や『シザーハンズ』、『パルプ・フィクション』など様々な名作映画のオマージュで構成されており、映画ファンが観ても楽しめること間違いなしです。

19位 Anuel AA「China」

19位はレゲトン好きにはたまらないアヌエルAAの新曲。というのも、本楽曲にはダディー・ヤンキー、オズナ、カロルG、 J・バルヴィンといったレゲトン界のレジェンドたちが参加しているんです。もちろん注目度も高く、MVの再生回数は公開後約2週間で2億回を超えています。

20位 DJ Snake, J. Balvin, Tyga「Loco Contigo」

昨年のUltra Japanへの出演でも話題となったDJスネイクとレゲトン界のスター、J. バルヴィン、そして大人気ラッパー、タイガのコラボ曲が20位に。超豪華なコラボが実現した本楽曲はつい踊ってしまうようなサマー・アンセム。DJスネイクの大ヒット曲「Taki Taki」に続いて、こちらも夏の定番ソングとしてヒットしそうです。

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